DisplayMateというサイトがiPhone7とiPhone6の液晶ディスプレイの比較テストを行っています。
そのテスト結果によると、iPhone7の液晶ディスプレイはモバイル用液晶としてはこれまでテストしたものの中で最高!だそうです。
この比較テスト結果について9to5Macが伝えたニュースをご紹介しましょう。
数々の記録を塗り替えたiPhone7の液晶ディスプレイ
DisplayMateによると、iPhone7の液晶はこれまでテストしてきた液晶の中でベストパフォーマンスを記録したそうです。
- IPS LCDディスプレイの中でもっともハイコントラスト
- スマートフォン用液晶の中でもっとも低反射(映り込みが少ない)
- これまでテストしたすべてのディスプレイの中でもっとも正確な色の再現性
さらに、iPhone7はスマートフォンとしては最も高輝度であり、斜めから見たときの色の変化が最も少ないということです。
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iPhone7の液晶ディスプレイは省電力
DisplayMateによると、iPhone7はこれまでよりずっと色の再現性に優れているにも関わらず、iPhone7のディスプレイはiPhone6に比べて7%電力効率が良いのだそうです。
iPhone7の新しい広い色域と絶対的に正確な色の再現性は“ホンモノと見分けがつかない”ほどであると言います。
さらに、あなたが持っているモバイルディスプレイ、モニター、テレビ、高解像度テレビのどれよりも大幅に優れている可能性が高い、とまで言ってます。
ここまでくるとちょっと褒めすぎという感じがしますが、そのようなテストの結果が出ているということです。
さらに高輝度になったiPhone7
画面の明るさについて、アップルはiPhone7で25%向上したと主張していました。
実際に計測してみると、iPhone6は558nits(cd/m2)に対してiPhone7は705nitと、25%以上明るくなっていることが分かります。アップルの主張に嘘はありませんでした!
しかし、これには注意が必要です。この705nitの明るさを得るには、『明るさの自動調節』をONしておく必要があります。これがOFFのままだと、602nitsまでしか明るくなりません。
低反射スクリーンと自然光の中でのディスプレイの明るさが改善したおかげで、アウトドアでより良く見えるようになるはずです(ただし、『明るさの自動調節』をONにするのを忘れずに!)。
まとめ
本記事では、DisplayMateが行ったiPhone7の液晶ディスプレイのテスト結果について、9to5Macの記事をもとにご紹介しました。
じつは私、iPhone6sを使用しているのですが、屋外でディスプレイが見にくいなと感じることがたびたびあります。このようなテストレポートを見ると、来年まで買い替えは待つつもりであったのに少し心が揺らいでいます(笑い)。
まだ、iPhone7の実物を手に取って見てはいませんので、自分の目で確かめて買い替えをどうするか決めようかな、と思い始めています。
あなたもぜひiPhone7のディスプレイの美しさをご自分の目で確認してみてください!
iPhone7に乗り換えたくなっても責任は持てませんが(笑)。か
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