昨日のワイン・ガードナー(Wayne Gardner)が暴行容疑で逮捕された記事の続報です。
事件に詳しい方の情報をもとに本記事を作成しています。
もし記事に問題があるようでしたら削除しますので、その際は連絡をいただけると助かります。
昨日の記事はこちらからどうぞ。
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運転をしていたのはレミー・ガードナーだった?
昨日の記事でも、事故が起きたときワイン・ガードナーの車に息子のレミー・ガードナー(Remy Gardner)が同乗していた可能性があることをお伝えしていましたが、どうやらこれは事実であったようです。
しかも、接触事故を起こしたのはワイン・ガードナーではなく、息子のレミー・ガードナーであった可能性が高いのです。
いったいどうなっているんでしょう?
事故の状況を知る方によると、接触事故が起きたあとも、ガードナーの車は制止を無視して走り続けたそうです。
ようやう止まった車の助手席側から降りてきたのが年配の男性(この時点ではワイン・ガードナーだと知らなかった)で、このとき年配の男性(ガードナー)と被害者はもみ合いになったそうです。
レミー・ガードナーが無免許運転?
ふと気が付くと、最初、運転席側に座っていた若者(このときはレミーだとは分からなかった)が、いつの間にか助手席側に座っています。
もしかして、この若者は無免許で、年配の男性は事故をおこした息子を庇おうとしているのではないか、という疑念が湧いたそうです。
この若者に直接、車が接触したことやそのとき運転していたかを確認すると、その通りであることを認めたということです。意外に素直です。
このようなやり取りしている間に、通訳やIRTA(The International Road Racing Teams Association)の関係者、警察がやって来ます。
そのとき止まっていた車に “Wayne Gardner” と書いてあるの見て、ようやく年配の男性がワイン・ガードナーであり、若者がレミー・ガードナーであることが分かります。
レミーはレーシングチームの人にパドックに連れて行かれました。そうです、レースに参加するためですね。
この事件のため、ウォームアップ走行に出場できませんでしたが、決勝には出場させたかったのでしょう。
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ワイン・ガードナーの行動
事故の状況を知る人によると、接触事故を無かった事にしたかったのか、最初は逃げようとばかりしていたそうです。それを停めようとすると、「暴力」をふるったそうです(殴ったり蹴ったりの暴力ではありません)。
レミーには今日大事な決勝レースがあるし、まして無免許で事故を起こして警察に捕まれば、レースに出られないだけでは済みません。ワイン・ガードナーがそう考え、なんとかレミーを救いたいと思った、その気持ちは理解できます。
しかし、事故を起こしたのはレミーであり、本人もそれを認めています。
ワイン・ガードナーの、執拗に事実を隠そうとし被害者を傷つけ信用を失わせた罪は重いと言わざるを得ません。
逮捕、そしてその後
茂木警察署で、最初、ワイン・ガードナーは罪を認めようとしませんでした。しかし、被害者側の証言により接触事故が起きたときにレミーが運転していたことが立証されたため、罪を認めざるを得ませんでした。
レミーは無免許運転と、当て逃げ。
ワイン・ガードナーは、当初の報道通り暴行罪です。
近く、地方検察庁に送検される見込みといいます。
(追記: 本日17日付けで、栃木県茂木署がワイン・ガードナーを被疑者否認のまま送検した、との報道がありました。罪、認めていないんでしょうか…)
まとめ
以上、事故状況に詳しい方からの情報をもとに、ワイン・ガードナーの暴行事件について、まだ公になっていない情報を含めむ最新の情報をご紹介しました。
この事件の詳細を知ったとき、私はとても残念な気持ちになりました。最初の報道があったとき、何かの間違いではないか、とも思っていたのですが…。
もちろん、本記事のすべてが真実であるかどうかは、今のところ分かりません。それは、このあとの警察からの発表で分かることだと思います。
記事内容の信憑性については、これを読んだあなたの判断にお任せしたいと思います。
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