トマトのジェラート?
ちょっとその味が想像できないトマトのジェラートを販売しているのは、北海道壮瞥(そうべつ)町の清水農園さんです。
清水農園さんのトマトのジェラートを食べた人は、
味が濃い!
甘い!
トマト、そのまんま
などと絶賛する人が多く、トマト好きの私としては気になって仕方がありません(笑)
すぐに買いに行きたい!ところですが、清水農園さんは北海道壮瞥町にあります。千葉県に住む私としては、ジェラート買いにちょっと行ってくる、という訳にはいきません。
というわけで、清水農園さんのトマトのジェラートってどんなものなのか、ネット通販で買うことができるのか調べてみました。
清水農園(Shimizu Farm)
清水農園を営んでいるのは、清水英子さん(54歳)と達夫さん(49歳)のご夫婦です。
清水農園さんのご自慢は、甘みが強くて、味が濃い「フルーツトマト」。
糖度が高ければ甘いというものではりませんが、清水農園さんのトマトの糖度は10度以上もあり、これはイチゴよりも高い値です。
フルーツトマトの栽培を始めて15年になるそうですが、初めからこんなに甘いトマトができたわけではありませんでした。
堆肥を入れて自然に近い状態の土壌づくり、多すぎず少なすぎずの水分量の調整など、試行錯誤を繰り返してようやく実を結んだのが、清水農園さんのフルーツトマトなんです。
ちょっと他では食べられないトマトなんですよ!
トマトのジェラート
どこで売ってるの?
北海道壮瞥町で初めてのジェラート店となった、清水農園さんの「とまと屋さん」。
北海道道922号線沿いにある、清水農園さんの直売所の横にある可愛らしい店が「とまと屋さん」です。
どんなジェラート?
で、「とまと屋さん」で販売されている「トマトのジェラート」がこちら。
いったい、トマトのジェラートってどんな味なんでしょう?
壮瞥町の観光サイトで、試食した人の感想が載っていたので引用しますね。
これが実にさわやかな味で、トマト独特のクセもなく、それでいてトマト本来の甘みも感じとてもタイプなお味でした。
材料のトマトはもちろん清水農園さんで栽培されたトマトを使用。品種は桃太郎というフルーツトマトを使っています。
“桃太郎” って品種のトマトは食べたことがあります! 他のトマトより濃く甘めなトマトですよね。清水農園さんのフルーツトマトは、それももっと濃く甘くしたもの、と思えば良いのでしょうか。
やはり文字では、どんな味かはわかりずらいですよね (^^;
気になる「トマトのジェラート」のお値段は、ダブル400円(税込)です!
他にもジェラートはある?
「とまと屋さん」という名前ですが、トマトのジェラートの他にもいろんなジェラートを売っています。
現在のラインナップを、すべてご紹介しちゃいましょう。(画像は、すべて清水農園のサイトからお借りしています)
こうして並べてみると、淡いパステルカラー調で綺麗ですね。
個人的には、壮瞥産リンゴで作ったお酒「シードル・ド・そうべつ」を使った “シードルジェラート” と、ミルクとそば茶を合わせた “そばミルクジェラート” も食べてみたいと思いました。
お値段は、どれもダブル400円(税込)です!
実際には季節ごとに2~3種類が販売されているとのことです。いつもこの7種類が販売されているわけではないことに注意してくださいね。
トマトのジェラートは通販で買える?
いくら美味しさを文字で表現してみても、実際の味はやはり食べてみないと分かりませんよね。
清水農園さんでは通販を行っていないかと調べてみたところ…
ありました! 清水農園という通販サイトがありました。
でも、取り扱っている商品の中にはジェラートが見当たりません。
そして、あちこちサイト内を探していたら衝撃の文字を見つけてしまいました!
直売所限定で販売… 「とまと屋さん」にしか売っていないのですね(泣)
清水農園の営業情報
清水農園直売所&とまと屋さん
住所: 北海道有珠郡壮瞥町字立香162
TEL/FAX: 0142-66-3210
営業時間: 09:00~17:00
定休日: 不定休
清水農園さんにお願い!
本記事では、清水農園さんのトマトのジェラートについてご紹介しました。
残念なことに通販ではトマトジェラートが買えないことが分かりました。やはり、ジェラートということで通販は難しいのかもしれません。Cool便でも無理なのかな…。
清水農園さん、ぜひ何とか本州以南に住む人たちにも「トマトジェラート」が食べられるようにしてください。お願いします!
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