12月2日の『満天☆青空レストラン』は、新潟県新潟市から『生麹』と、『生麹』を使用した料理のご紹介です。
『生麹』を紹介してくださるのは、新潟県で片山商店を営む片山喜弘さん。
本記事ではいつものように、番組で紹介されましたた片山商店の生麹や甘酒・塩麹の通販・お取り寄せ情報をご紹介いたします。
生麹や甘酒・塩麹の通販・お取り寄せ情報
『満天☆青空レストラン』の番組内で紹介されていました片山商店の生麹や、甘酒・塩麹をネット上で購入できるところをご紹介します。
楽天市場・Yahoo!ショッピングから
「生麹」「甘酒」「塩麹」をキーワードに、楽天市場やYahoo!ショッピングで検索すれば、それこそ山のようにヒットします。
でも、やはり買うなら番組内で生麹を紹介してくれた片山商店の商品を買いたいですよね。番組でその美味しさは保証されているも同然なのですから。
で、探しました。片山商店の商品を売っているのは次のお店です。
楽天市場で商品が見つからない場合は、『Yahooショッピングで購入』をクリック(タップ)して、Yahooのサイトを見てみてくださいね。
生麹(生糀・生こうじ)
甘酒
甘酒はおよそ1杯分の1パック150gのものと、620gのものとがあります。下に貼ったリンクは「150g x 5個」のセットですが、販売ページの下の方に他のセットもあります。
塩麹(塩糀・塩こうじ)
片山商店から
番組で紹介された各商品は、片山商店のショッピングサイトから購入することもできます。
▼片山商店のオンラインショップはこちら▼
片山商店のオンラインショップ
通販のシステムはしっかりとしており、購入時の手続きに戸惑うようなところはないと思います。
楽天やYahooでポイントを貯めていないなどの方は、こちらから購入されても良いでしょう。
片山商店てどんなお店?
片山商店は明治38年創業の老舗です。現在の店主、片山喜久さん(画像の赤いシャツを着た背の高い方です)は三代目です。
『糀発酵食品で一汁三菜のお手伝い』をモットーに、厳選した玄米から精米を行い、各種の米麹(糀・こうじ)製品や味噌を造っています。
片山喜久さんは、アノ「五ツ星お米マイスター」の認定も受けており、片山さん厳しい目で選んだ美味しいお米の販売も行っています。
喜久さんの奥さん、美和さん(画像では、喜久さんの右隣りの女性)は「調理師免許1級」を持っており、作る料理はプロ級。
片山商店の公式サイトには「片山レシピ」というリンクがありますが、現在は内容がありません。いずれ、美和さんの腕を活かした美味しい料理のレシピが紹介されるのでは?と思っています。
生麹って? 乾燥麹とどう違う?
麹(糀)は米に麹菌を種付けて発酵させたものです。
生麹には次のような特徴があります。
- 麹菌が生きており力価が高い
- 雑菌に弱くそのままでは長期保存ができない
「力価(りきか)」というのは、デンプンを糖などに換える能力のこと。生麹は力価が高いため、本格的な味噌や甘酒づくりに向いているとされています。
甘酒では、乾燥麹で作るよりも生麹で作ったほうが甘みが強いものができるそうですよ。
雑菌から守り自家醗酵による変化を抑えつつ、麹の力価を保つには常温で保存することはできず、冷蔵庫(~3週間まで)あるいは冷凍庫(~3カ月まで)での保存が必須となります。
これに対して水分を飛ばした乾燥麹にはこんな特徴があります。
- 常温で長期間保存が可能
- 生麹に比べると力価が低い
- 使う際には水で戻す必要がある
生麹に比べると「麹としての能力」が若干低いわけですが、常温保存ができるという大きな魅力が乾燥麹にはあります。
生麹と乾燥麹、どちらが優れているという話しではなく、手間をかけてもより美味しいものを作りたい、あるいは手軽に発酵食品を楽しみたい、など状況によってどちらを選ぶかが決まってくるもの、と思った方が良いと思います。
まとめ
本記事では、12月2日の『満天☆青空レストラン』で紹介された、片山商店の生麹や甘酒・塩麹をネットで購入する方法についてご紹介しました。
私、甘酒が大好きなんです。家では、酒粕から甘酒を作っているのですが、子どもの頃は酒粕そのものを食べたりしていたこともありました(^^;
のちに、麹からつくった甘酒を飲んでビックリしました。なんとまろやかな甘酒なんだろう、と。
なので片山商店の甘酒、とても気になります。ポチってしまおうかと考え中です。
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