12月23日の『満天☆青空レストラン』で紹介される食材は、「大正餅」と「ル レクチエ」です。
こちらの記事では、高級西洋梨「ル レクチエ」の通販・お取り寄せ情報のご紹介、そして「ル レクチエ」をよくご存じない方のために「ル レクチエ」についてご紹介します。
「ル レクチエ」の通販・お取り寄せ情報
ネットでググれば、「ル レクチエ」を通販しているショップは結構見つかります。でも、やはり『満天☆青空レストラン』で紹介された新潟県産のものを買いたいですよね?
こちらでは、新潟県産の「ル レクチエ」を扱っていると明記しているネットショップをいくつかご紹介します。
ネットショップで「ル レクチエ」を買う
こちらおおしま屋さんでは、約2kg(5~7玉)を4,500円(税込)で販売しています。
同じ量でも、こちらの異人池 RABBIT’Sさんでは、もう少し安くて3,218円(税込)で販売しています。
通販購入でのご注意
ご紹介したショップではどちらもお届け日の指定ができません。
理由は、農家さんからの直送のため、ということです。おそらく、収穫したものから順に発送するため、明確な発送時期が分からないためと思われます。
年末、年始不在がちになる方は注意が必要です。配送時間の指定は可能ですので、居る日に確実に受け取れるようにしたいものですね。
JA羽茂で買う
「ル レクチエ」の産地である羽茂のJA羽茂のサイトから購入することもできます。
日テレポシュレで「ル レクチエ」を買う
一般のネットショップではなく、日本テレビのネットショップ「日テレポシュレ」から購入することも可能です。
番組終了後にアクセスしてみてくださいね。
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「ル レクチエ」ってどんな西洋梨?
美味しい西洋梨、と言えば、「ラ フランス」が有名ですよね? でも、この「レ レクチエ」は「ラ フランス」の上を行く美味しさだと言います。
「ル レクチエ」ってどんな西洋梨なのでしょうか?
「ル レクチエ」は新潟県の特産品
20世紀の初めに、原産地であるフランスから新潟県に苗木を直輸入し栽培が始まったとされています。
栽培の難しさから、原産国であるフランスでは現在ほとんど生産されておらず、そういう意味でも「幻の西洋梨」なんです。
なぜ、新潟県の特産品となったのでしょう?
新潟県内の「ル レクチエ」の主な生産地は、佐渡ヶ島の羽茂のほか、白根、月潟、加茂、三条の各地域。これら地域の中央を流れる信濃川の豊かな水、肥沃な土壌が「ル レクチエ」の生育にとても適しているからなのです。
「ル レクチエ」の特徴
JA羽茂によれば、“ル レクチエは「幻の西洋梨」「西洋梨の貴婦人」と呼ばれており、甘く芳醇な香りと、高級感溢れる甘さ&適度な酸味、そして柔らかめの果肉が口の中でとろける食感等、どれをとっても西洋梨の最高峰と言える一品です” とのこと。
食べごろとなった「ル レクチエ」は、「ラ フランス」の緑色とは異なり、鮮やかな山吹色になります。
「ル レクチエ」の名前の由来は?
この「ル レクチエ」という名前、じつは人の名前なのです。17世紀の果樹園芸家 ル・レクチエ(Le Lectier)氏にちなんでつけられたのだとか。
まとめ
実は大きく、しかも美味しい。そのため、希少な「ル レクチエ」はかなり高めの西洋梨です。でも、それだけの価値がある!ということなんですね。
「ラ フランス」が好きな私としては、「ル レクチエ」もぜひ食べてみたいと思います。
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