2018年11月3日の『満天☆青空レストラン』はゲストに中村仁美さん迎えて、佐賀県唐津市からまぼろしの黒いちじく「ビオレソリエス」の紹介です。
甘くジューシーな「ビオレソリエス(Violette de Solliès)」はフランス原産。本国でも高級品として扱われており、“Figues de Solliès(ソリエスのいちじく)”とラベルの付いたものはブランド品として扱われています。
本記事では、番組に登場する富田農園の黒いちじく「ビオレソリエス」の通販・お取り寄せ情報をご紹介していますので、購入時の参考になさってください。
黒いちじく「ビオレソリエス」の通販・お取り寄せ情報
番組に登場したのは佐賀県唐津市で富田農園を経営している富田秀俊さんの黒いちじく「ビオレソリエス」。
「佐賀」と「黒いちじく」をキーワードに検索すると、「富田農園」や「富田秀俊」の名前がすぐに見つかるほど有名な生産者さんです。
こちらでは、富田農園の黒いちじく「ビオレソリエス」ネットが購入できるお店を紹介しています。
うまいもんドットコムで買う
まずご紹介したいのが「うまいもんドットコム」です。
こちらの良いところは在庫数が表示されていることです。単に在庫のある・なしではなく、在庫数の表示があると、少し考えてあとで購入する余裕がある(在庫が豊富)のか、すぐに購入した方が良い(在庫が少ない)のか、の判断の目安となります。
▼うまいもんドットコムで黒いちじく「ビオレソリエス」を買う▼
⇒ 佐賀県富田農園の黒いちじく「ビオレソリエス」の購入はこちら
黒いちじくが3~8玉x2パック(約600g)で3,240円(税込)です。これとは別に送料がかかります。
現在(11月3日)販売中で、11/5~17の出荷となります。
Yahoo!ショッピング
広告はあるものの、生の黒いちじく「ビオレソリエス」の在庫がある店は見つかりませんでした(11月3日現在)。
『満天☆青空レストラン』での放送に合わせて、入荷し販売が再開される可能性もありますので、販売ページへのリンクを念のため貼っておきますね。
「ビオレソリエス」の冷凍いちじくとドライいちじく
生ではなく、黒いちじく「ビオレソリエス」を冷凍したものと、ドライフルーツ化したものを販売しているお店は見つけることができました。
いずれも富田農園の黒いちじくを使ったもので、調査した時点では、在庫あり、です。
もしご興味がありましたらお買い求めください。
黒いちじく「ビオレソリエス」の特長
「ビオレソリエス」はフランス産のいちじくで、フランス語では「Violette de Solliès」と書きます。「Violette」は紫(そう、バイオレットですね)、「Solliès」はフランス南部の地方名ですので、直訳すれば「ソリエ地方の紫」ということになりますね。
「Bourjassotte noire(黒ブルジャネット)」、「Barnissote noire(黒バーニソッテ)」、「Parisienne(パリジェンヌ)」といった別名もあります。
「ビオレソリエス」の特長は、外側は濃い紫色をしており、内側はピンクから赤味がかった色をしています。
そのままでも食べることができるほど皮が薄く、味は甘みが強くジューシーなのが特徴です。糖度については、18~20度もあります。「けっこう甘い」と感じるさくらんぼの糖度が20度くらいですから、「ビオレソリエス」がどのくらい甘いか想像できるでしょう。
フランスでは「ビオレソリエス」を含むいちじくは、原産地名称保護の対象となっており、ソリエ地方で作られたいちじくのみが「Figues de Solliès」のラベルを貼ることが許されています。
皮の薄さや中身の赤さがよくわかる動画ありますのでご紹介しておきますね。始めから40秒くらいを見れば十分だと思います(似たような内容がずっと続きますので…)。
まとめ
あのねっとりとした独特の食感や風味は、いちじくでしか味わうことができません。
子供の頃は嫌いな果物でしたが、成人後に美味しいと感じるようになり、今では季節になれば買い求めるようになりました。でも、残念なことにスーパーで買ういちじくでは、なかなか「甘い」と感じるものに出会えたことがありません。
自宅近くに、道路に枝を大きく張り出したくさんの実をつけるいちじくの木があるのですが、この季節になるとどんな味がするのか気になって仕方がありません (^^;
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