白、茶、黒と3種類ある舞茸の中で最も希少な「黒舞茸(くろまいたけ)」が、2018年11月24日放送の『満天☆青空レストラン』で紹介されました。
“幻の茸” とも呼ばれる黒舞茸ですが、天然物のような厚みのあるカサ、高い香りを持った黒舞茸の人工栽培・販売を手がけているのが大平きのこ研究所です。
本記事では、新潟県南魚沼市の大平きのこ研究所の販売する “黒舞茸「真」” の黒舞茸の通販・お取り寄せ情報をご紹介します。また、大平きのこ研究所についても少しご紹介したいと思います。
これまで本サイトでご紹介しました『満天☆青空レストラン』の記事のまとめはこちら。
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黒舞茸「真」(大平きのこ研究所)の通販・お取り寄せ情報
大平きのこ研究所の黒舞茸「真(しん)」は、公式サイトでの販売のほかに、多くのネットショップで取扱いがありますので、好きなショップで買うことできます。
注意点としては次の2点があります。
- 公式サイトでは、業務用と贈答用の販売のみですが、他のネットショップでは家庭用(自宅用)があります。
贈答用と家庭用の違いは、贈答用の方は化粧箱に入っていることと、家庭用の方は株割れがあったり端切れも入ってることです。
黒舞茸はどちらも約700g入っており、価格は家庭用の方が安くなっています。
- 公式サイトに次のようなお知らせが掲載されています。
おかげさまで黒舞茸の販売が好調で生産量が追い付かでない状況でございます。
順次収穫出来次第出荷致しますのでご了承の程宜しくお願い致します。
ご迷惑おかけし申し訳ございません。
引用: 大平きのこ研究所お知らせによると、生産が追いつかないということなので、販売店によっては大量の注文が入ると一時的に販売を休止することもありえます。
また、出荷は注文順となりますので、早く「黒舞茸」を受け取りたい方は、早めに購入手続きをとることをお勧めします。
楽天市場、Yahoo!ショッピングで買う
家庭用の黒舞茸「真」の価格は1,980円(税込)で、別途送料がかかります。出荷の目安は、12月~2月となっています。
もう1店、ショップをご紹介しておきます。
価格や送料については先に紹介した店と同じですが、在庫数が書かれており、記事を書いている時点で “残りあと25個です” となっていました。
贈答用の黒舞茸「真」についても、ショップをご紹介しておきます。
贈答用の価格は2,680円(税込)で、送料は別途かかります。
整ったかたちの黒舞茸が欲しい方は、家庭用に購入しても良いでしょう。
記事を書いている時点で、“残りあと10個です” と表示されていますので、番組放送中には売り切れてしまうと思われます。
うまいもんドットコムで買う
うまいもんドットコムでも、自宅用の黒舞茸「真」を販売しています。
価格は2,580円(税込)と少々高いのですが、確保されている在庫数が、
- お届け目安:12月 …. 250
- お届け目安:12~1月 …. 150
と豊富です。
▼うまいもんドットコムで黒舞茸「真」を購入する▼
⇒ 黒舞茸「真」 新潟県産 約700g ご自宅用 はこちら
公式サイトで買う
大平きのこ研究所の公式サイトから、黒舞茸「真」を購入することができます。
販売されているのは、業務用(1,944円)と贈答用(2,780円)の2種類で、いずれも価格は税込、送料は別途かかります。
贈答用は、楽天等のネットショップで販売されているものと同じと思われます。
業務用の方は内容量が1kgとなっており、他店の自宅用と比べるとかなりお得な感じがします。
▼公式通販サイトで黒舞茸「真」を購入する▼
⇒ 黒舞茸「真」の公式通販サイトはこちら
家庭用に「業務用」の黒舞茸を購入することができるかどうかは不明です。購入手続きの際に、会社名等の入力が必須項目となっていないため、個人でも購入できてしまいそうです。
自宅用に、業務用の黒舞茸「真」を購入する場合は、大平きのこ研究所に確認をお取りいただくか、自己責任でお願いいたします。
黒舞茸「真」を作る大平きのこ研究所について
「大平(おおだいら)きのこ研究所」と聞いても、ピンと来る方は少ないかも知れません。でも、“雪国まいたけ” を作った人たちが設立した会社、と言えば分かっていただけるでしょうか。
大平きのこ研究所は、雪国まいたけを創業した大平喜信氏の一族が設立した会社で、現在は長男の洋一氏(上の画像の人物)が社長を務めています。
喜信氏は舞茸の人工栽培の技術を確立し、設立した「雪国まいたけ」を一代で新潟県を代表する企業に育て上げた人物。しかし、残念ながら会計処理の不備から社長を辞任することとなり、現在、大平家は雪国まいたけの経営に関わっていません。
「大平きのこ研究所」は善信氏の弟である安夫氏が2015年に設立した会社で、これまでの経験や技術を活かして、困難とされていた黒舞茸の人工栽培の技術を確立します。ね。
生産される黒舞茸「真」は、天然物の黒舞茸にも劣らない、カサの厚さ、香り、風味…
雪国まいたけを「追い出された」大平一族の意地が感じられますね。
黒舞茸「真」は順調に売り上げが伸びており、2017年からは海外でも生産を始めています。
今後はさらに黒舞茸が身近になっていくのではないでしょうか。
まとめ
本記事では、2018年11月24日放送の『満天☆青空レストラン』で紹介された食材、「黒舞茸」の通販・お取り寄せ情報をご紹介しました。
また、黒舞茸「真」の生産・販売を手が手がける「大平きのこ研究所」についてもご紹介しました。
舞茸の天ぷらは、ホント美味しいですよね。
昔は1kg10万円もしたと言われれる黒舞茸が、私たちにも食べられるようになったのは「大平きのこ研究所」のおかげです (^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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