2019年5月11日放送の『満天☆青空レストラン』は、ゲストに銀シャリの二人を迎えて、石川県金沢市から「加賀太きゅうり」の紹介です。
ほかのきゅうりとの違いは一目瞭然、その特徴は驚くほどの太さにあります。
加賀太きゅうりは普通のきゅうりのように皮を食べることはできませんが、暑い果肉はジューシーでやわらかく、またさわやかな香りが特徴です。
本記事では、金沢の夏の風物詩でもある「加賀太きゅうり」の通販・お取り寄せと、レシピをご紹介します。
これまで本サイトでご紹介しました『満天☆青空レストラン』の記事のまとめはこちら。
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加賀太きゅうりの通販・お取り寄せ情報
加賀野菜のひとつである加賀太きゅうりは、金沢の「夏の風物詩」と言われるほどポピュラーな野菜。それなのに市場にはあまり多く出回っておらず、身近なスーパーで見かけることはほとんどありません。
こちらでは、加賀太きゅうりをネット通販で購入できるところをご紹介します。
楽天市場で買う
加賀太きゅうりを試してみたい方向けの1本売りと、複数本まとめて買いたい方向けの4~5本セット販売をご紹介します。
1本売りの価格280円ですが別途送料がかかるため、全体の値段は “加賀太きゅうり1本” よりも高くなってしまいます。できれば他の野菜などと一緒に購入することをお勧めします。
うまいもんドットコムで買う
さまざな食材を提供しているうまいもんドットコムからも、加賀太きゅうりを購入することができます。
販売は約1.5kg(5本前後)のセットと約3kg(9~10本)のセットの2種類があります。
▼うまいもんドットコムで加賀太きゅうりを購入する▼
⇒ 加賀野菜「加賀太きゅうり」約1.5kg(5本前後)の購入はこちら
⇒ 加賀野菜「加賀太きゅうり」約3kg(9~10本)の購入はこちら
加賀太きゅうりとは
きゅうりはその形状からいくつからの系統に分けることができるのですが、加賀太きゅうりのルーツは「短太系」のきゅうりなんです。
サイトいいね金沢 加賀野菜の「加賀太きゅうり」のページによると、
昭和11年に金沢市久安町の篤農家米林利雄氏が、仲買人から煮食用の東北の短太系きゅうりの種子を譲り受け、近在の野菜農家7人に分けて栽培したのが始まりである。引用: 加賀太きゅうり(いいね金沢 加賀野菜)
ということです。
同ページによれば、加賀太きゅうりは初めは、色は黄色っぽく形は三角で、きゅうりというより瓜に近かったそうです。
その後、長い間栽培されているうちに近くで栽培されていた「金沢節成りきゅうり」と自然交雑し、色は濃い緑色に、形は丸味帯びたもの変わっていき、昭和27年頃に現在の金沢特産の加賀太きゅうりができあがりました。
おすすめのレシピ
加賀太きゅうりと言えば「あんかけ!」と言われるほど、定番となっているのがあんかけです。
また、漬け物しても酢の物にしても、一般のきゅうりよりさっぱりと爽やかな風味に仕上がるのが加賀太きゅうりの特徴です。
加賀太きゅうりのレシピは、やはり本場である金沢、あるいは石川県で食べられているものが一番だと思いますので、加賀太きゅうりのレシピがまとめられているサイト(「いいね金沢 加賀野菜」、「いしかわ食のポータル いしかわ百万石食鑑」)のページをご紹介したいと思います。
⇒ 加賀太きゅうりのレシピ(いいね金沢 加賀野菜)
⇒ 加賀太きゅうりのレシピ一覧(いしかわ百万石食鑑)
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