2019年6月8日の『人生の楽園』で紹介された、佐賀県三養基郡基山(みやきぐんきやま)で「ハンドメイドショップ Tsukuru(つくる)」。
こちらで販売されている手作りのバッグが可愛いと人気を呼んでいます。
「ハンドメイドショップ Tsukuru」を営む鳥越奈緒美さん(61歳)は紳士服専門学校で学び、ご両親の店を手伝っていた「職人」さんで、その作品が高品質であることも人気の理由のひとつ。
本記事では、奈緒美さんの作品のご紹介と「ハンドメイドショップ Tsukuru」への行き方や作品の評判についてご紹介しています。
ハンドメイドショップ Tsukuru(佐賀県三養基郡基山)
お店のロゴはグラフィックデザイナーである息子さんによるもの。足踏みミシンを中央に置いたデザインは、歴史を感じるとともにモダンな印象を受けます。
奈緒美さんの作る、年配の方にも若い方にも受け入れられるバッグに通じるものがありますね。
奈緒美さんの作品の数々
さっそく奈緒美さんの作品のご紹介していきましょう。
ショルダーバッグ、トートバッグなど少し大きなものからポーチなどの小物入れまでさまざまなバッグがあり、そのバリエーションの多さには驚かされます。
こちらは帯をリメイクしたもの。落ち着いていて、年配の方に似合いそうです。 こちらはお客さんからのオーダー品。思い出のジーンズからつくったバッグです。
こちらでご紹介したのは作品のごくごく一部です。「ハンドメイドショップ Tsukuru」のfacebookにはたくさんのバッグの写真が掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧になってください。
カフェコーナー
「ハンドメイドショップ Tsukuru」の店内には夫の正広さん(64歳)のカフェコーナーがあります。
じつは正広さん、学生時代にジャズ喫茶でアルバイトをしていたことがあり、そのときの経験を活かして店内でこだわりのコーヒーを出しています。
流れる音楽は、もちろんジャズ。
奈緒美さんのバッグをあれこれ見て、コーヒーをいただきながらちょっとひと休みできる、そんなカフェコーナーとなっています。
口コミや評判
こちらでは「ハンドメイドショップ Tsukuru」の口コミや評判を、SNSなどネット上から拾ってみました。どんな感じに店なのか知りたい方は参考になさってください。
工房から顔を覗かせているは奈緒美さんですね。
いい雰囲気のカフェでもある、高品質の手作りバッグの工房兼お店。
引用: https://goo.gl/maps/4XEwexsMeSD76CrD7
オールドパーのハイボールなど色々とおいしいのがありますよ
引用: https://goo.gl/maps/3U6qcpMpfco2jMDt5
カフェーコーナーではありますが、お酒もいただけるのですね(夜だけ、かな)。
通りすがり朝の珈琲をと立ち寄りました。
小郡“Morrow珈琲”の豆を使用されてます。
次はオススメのパニーニを食べる予定😋
色々なハンドメイドの作品が置いてあり、
バックは生地を選んでのオーダーも可能。
平成30年7月10日は3周年だそうです🎪
17時~2時間はハッピーアワーとの事デス
引用: https://goo.gl/maps/YCzFWz88QmfCDWfK8
もうすぐ4周年なんですね。“ハッピーアワー”、気になります。
場所と行き方
JR鹿児島本線の基山駅が最寄り駅です。西口を出て、県道219号線を左(南)へ進むと1分ほどで「ハンドメイドショップ Tsukuru」に到着です。おそらく道に迷うことはないでしょう。
「ハンドメイドショップ Tsukuru」の営業情報
ハンドメイドショップ Tsukuru
住所: 〒841-0201 佐賀県三養基郡基山町小倉511-1
電話: 0942-92-0255
営業時間:10:00~19:00
休日: 月曜日
ホームページ: ハンドメイドショップ Tsukuru
facebook: ハンドメイドショップ Tsukuru
駐車場もあり、2台の駐車が可能です。
新作やキャンペーン等の最新情報はfacebookに掲載されていますので、気になる方は要チェックです。
「ハンドメイドショップ Tsukuru」についてもっと知りたい
「ハンドメイドショップ Tsukuru」についてもう少し知りたい、という方のために関連情報をご案内します。
KIYAMA駅GALLERY
基山駅の改札を出たところに、町内で活躍する職人さんたちの作品を展示するコーナーが2018年の11月にオープンしました。
ここに「ハンドメイドショップ Tsukuru」のバッグも展示されています。
このギャラリーは「基山職人の会」が基山駅の協力を得て解説したもので、“基山のものづくり” を駅利用者にアピールする場所となっています。
「佐賀の手しごと」
「ハンドメイドショップ Tsukuru」が、佐賀県内で手づくりで作品を作っている作家39人について紹介した冊子「思わず欲しくなる 佐賀の手しごと」に取り上げられています。
この冊子は去年の3月発売されたもので、佐賀県内の書店やコンビニで購入できる、とのことです。価格は1,000円。
今現在、購入できるかどうか不明ですので、気になる方は発行元にお問い合わせください。
(株)ぷらざ
佐賀市鍋島町大字森田916クレオパーク鍋島内
電話 0952-34-5150(代)
息子さんはミュージシャン?
僕の両親が雑貨屋を始めました。
カフェスペースもありますよ〜
お近くの方は是非是非\(^o^)/ハンドメイドショップ「TSUKURU」
佐賀県三養基郡基山町大字小倉511 pic.twitter.com/uwrTuGjvms— トリゴエダイスケ (@goeyan_tcs) September 22, 2015
このツイートの主は、奈緒美さんと正広さんの息子さんのもの。そう、お店のロゴをデザインした方です。
ギター弾きてぇな〜と思って9月のライブ以来、ケースに入れっぱなしだったギターを取り出し最初のジャンで弦切れた。
俺はスッとギターを戻した。切ない。— トリゴエダイスケ (@goeyan_tcs) October 30, 2018
こんなツイートがあったので気になり、ちょっと調べてみたところ、ダイスケさんは去年まで「氷点下。」という福岡のバンドで、ギター兼ヴォーカルとして活躍されていたようです。
【2日後ですよ。奥様。】
氷点下。2018年1発目のライブはサポートに氷点下。2代目ベーシスト、『アポロ』を迎えてのライブです。豪華メンツでのQueblick5周年イベントです。出番は早めとなっています!滑り込みの取り置きお待ちしてますー!!! pic.twitter.com/94RUQvqsVf— 氷点下。 (@Hyotenka_news) February 26, 2018
残念ながらメンバーの休業により、「氷点下。」は2018年9月2日のライブを最後に無期限の活動休止となっています。
Twitter: 氷点下。 @Hyotenka_news
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