2014年に公開されたギャレス・エドワーズ(Gareth Edwards)監督によるハリウッド版『GODZILLA(ゴジラ)』の続編『Godzilla: King of Monsters』に、天才子役として有名なミリー・ボビー・ブラウン(Millie Bobby Brown、12歳)さんが主演することに決まりました。
Netflixオリジナルドラマ史上3番目の視聴者数となった『ストレンジャー・シングス 未知の世界』に、特殊能力を持つ謎の少女 “イレブン”(Jane “Eleven” Ives)役で出演したミリーは、その大人顔負けの演技力が評判を呼び、その人気は主演のウィノナ・ライダーをしのぐほどでした。
日本ではそれほど知られていないミリー・ボビー・ブラウンさん。
今回はミリー・ボビー・ブラウンさんの経歴や画像についてご紹介したいと思います。
ミリー・ボビー・ブラウン
ミリー・ボビー・ブラウンのプロフィール
ミリー・ボビー・ブラウンさんは2004年2月19日生まれの12歳(2017年1月30日現在)。日本で言えば小学6年生なんですね!
出身は、スペイン・アンダルシア(Andalusia)洲マラガ(Málaga)県のマルベーリャ(Marbella)です。
イギリス人の両親、ケリー(Kelly、母)と不動産業を営むロバート(Robert、父)との間に生まれました。
また、ミリーには姉のペイジ(Paige)、兄のチャーリー(Charlie)、妹のアヴァ(Ava)がいます。
家族は、彼女が4歳の時、ギリスのボーンマス(Bournemouth)に移住し、さらにその5年後、米国のフロリダ州オーランド(Orlando)に移住します。
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ミリー・ボビー・ブラウンの経歴
2013年(つまり9歳のとき!)、ミリー・ボビー・ブラウンさんは、米国ABC系列のファンタジー・ドラマ『Once Upon a Time in Wonderland』で幼いアリスの役でゲスト出演します。
この『Once Upon a Time in Wonderland』は、『Once Upon a Time』のスピンオフで、ルイス・キャロル作『不思議の国のアリス(Alice’s Adventures in Wonderland)』を題材にしたものです。
2014年には、BBC Americaの超常現象ドラマスリラーシリーズ『イントルーダーズ(Intruders)』で主役を務めたほか、CBSの『NCIS』、ABCの『Modern Family』『Grey’s Anatomy』にゲスト出演しています。
2016年には、彼女を世界的に有名にしたSFドラマシリーズ『Stranger Things』にEleven役で出演し、その素晴らしい演技で『Screen Actors Guild Award for Outstanding Performance by a Female Actor in a Drama Series』にノミネートもされました。
この長いタイトルの『Screen Actors Guild ~』は、映画俳優組合からドラマシリーズで卓越した演技をした女優に贈られる賞で、ミリーは11歳でこの賞にノミネートされたんです。
う~ん、さすが天才子役です。
2016年11月には、イギリスのDJ、Sigmaのシングル『Find Me』のミュージック・ビデオに出演しましたし、2017年1月にはカルバン・クラインの「By Appointment」キャンペーンでモデルとしてもデビューしました。
これからが楽しみなミリー
まだ12歳という若さで、すばらしい活躍のミリー・ボビー・ブラウンさん。成長とともにミリーがどんな女優になっていくのか楽しみですね!
実は、私は彼女がどんな演技をするのか見たことがないんです。
ゴジラ2が公開されるまでに、ぜひ彼女の出演するドラマを観てその天才子役ぶりを確認したいと思います!
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