早朝の眠い目をこすりながらテレビを見ていたら、ノンスタイルの井上裕介(36歳)が12月11日夜にタクシーとの接触事故を起こしたというニュースが流れてビックリしました。
ニュースは『当て逃げ』という表現をしており、井上が事故後の処理もせず去っていったことを伝えていました。
ネット上では、すでに井上裕介が接触事故を起こして『逃げた』ことが話題となっており、逃げた理由をあれこれ想像する、ということが行われているようです。
しかし、井上裕介は、本当に『逃げた』のでしょうか?
ノンスタ井上裕介の接触事故
事故前後の経緯
井上裕介は、12月11日に世田谷のスタジオで収録を行い、終わったのが23時過ぎ。
23時半ごろスタジオを出て、車で帰宅の途につき、接触事故を起こしたのは23時45分ころでした。
車の免許を持っている方ならご存知だと思いますが事故を起こしてしまったら、必ずけが人の救護と警察への連絡を行う必要があります。
しかし、井上はそれを行わずに走り去っていったというのです。
そして、自宅に帰っていた井上のところに警察から出頭を求める連絡が入ったのは、12日の2時ころでした。
接触事故の状況
接触事故は、片側二車線の道路の交差点で、左側車線を走っていたタクシーを、井上が右側車線から追い抜いてタクシーの前に入ろうとしたときに起きました。
井上は交差点前の右折専用レーンから強引に追い越しを行ったとの話しもあります。
タクシーの右前部と井上の車の左後部がぶつかったとみられています。
この事故でタクシーの運転手は、首や腰に全治二週間のけがを負いました。
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微妙に異なる説明
警察による発表
警察から、事情聴取に応じた井上は「事故を起こしたことを世間に知られたら大変なことになると思った」と話している、という発表がありました。
これは、事故後にそのまま走り去った(逃げた)ことへの言い訳のように受け取られ、ネットでは「NON STYLE 井上」ではなく、「NON STOP 井上」のように揶揄する人たちまで現れています。
13日の報道の中には、事故を起こした後、井上が一度も車を止めることなく事故現場から走り去ったことを強調するようなものあり、『当て逃げ』の印象がさらに増しています。
所属事務所の発表
井上の所属事務所である「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の担当者は12日に、今回の事故について次のように言っています。
- 怖くなって逃げた事実はない
- 本人(井上裕介)は『ぶつかったかもしれない』と思ったが接触後、信号でタクシーは、井上の車の後ろに止まったままで、運転手も出てこなかった。そのため『大丈夫なんだ』と判断してその場を去った。
なんだか、警察の発表とはだいぶ違っていますよね。
どちらが本当なのか、現時点では分かりませんが、今後の捜査が進めば明らかになってくると思います。
ノンスタ井上が逃げた本当の理由?
ネット上では、接触事故を起こしそのまま『当て逃げ』したのは、逃げざるを得ない理由があったからなのではないか、とさまざまな「理由」の噂が出回っています。
いくつか例を上げますと、
- 飲酒運転をしていた。
- 知られるとマズい女性が同乗していた。
- 違法薬物を持っていた(やっていた)。
など、など。
どれもこれも、今のところ妄想にすぎません。
飲酒運転に関しては、吉本の担当者が指摘していますが、帰宅のために車に乗ってから15分で事故が発生しています。
運転しながら飲んでいれば別ですが、事故発生時に飲酒運転をしていたとするには、時間的に無理があるように思えます。
事故発生から約2時間ほどで警察に呼び出されていますが、警察の発表では飲酒運転について何も言っていません。
なので、飲酒運転の線はないかなと思えます。
まとめ
NON STYLEの井上裕介が起こした接触事故に関して、
- 『当て逃げ』とされているがこれは本当なのか?
について、警察と所属事務所とで食い違う説明や、ネットでの噂などをご紹介しました。
井上裕介は今回の事故についてFAXで次のようにコメントしています。
接触事故を起こしてしまい、その場でよく確認すべきところを怠ってしまい、被害者の方には大変申し訳ありません。誠意をもって対応してまいりたいと考えております
“誠意をもって…” という気持ちがあるならば、事故時にこの気持ちで対応してくれていたら、と思うと残念でなりません。
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