小倉智昭は庄司哲郎の覚醒剤の事を知ってた？ふたりの関係は？

8月25日夕方に、俳優の庄司哲郎（しょうじてつお、49歳）が、覚醒剤取締法違反で関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されたことをご存知の方も多いと思います。

この庄司哲郎を金銭的に援助していたのが、フジテレビの情報番組「とくダネ！」のキャスターを務める小倉智昭（おぐらともあき、69歳）であるということが「週刊文春」の取材で明らかになりました。

以下、週刊文春のスクープ速報からの情報をもとにお伝えします。

[情報更新] 追加で新しい情報を追加しました。（2016/09/01）

小倉智昭さんは庄司哲郎の覚醒剤の事を知っていた？

庄司哲郎容疑者は事件当日に、自身のfacebookに『今日はこれからお台場で久し振りに小倉さんに逢いに行って来ます』と書き込みを行っていました。8月25日の10時頃です。

つまり、庄司容疑者は小倉智昭さんに会いに行ったその日の夕方に逮捕されたということになります。

庄司容疑者は当日、いったん自宅に戻った後、免許証や財布、飼い猫も残したまま連絡が取れなくなっていたため、一部では行方不明になったと思われていたそうです。

庄司容疑者は、なぜ小倉さんと会っていたのでしょうか？

庄司容疑者の知人は文春の取材に対して、『庄司は小倉さんに向けて『俺に頼れるのは兄貴しかいないんです』といった文面のメールを送っていました。要は金をせびっていたわけです』と語っています。

ということは、庄司容疑者はたびたび小倉さんからお金を受け取っていた、ということになります。

逮捕当日はfacebookへの書き込み通り、お台場で「とくダネ！」の放送を終えた小倉さんと昼頃に食事をしていたということが分かっており、その時も少なくない額のお金を受け取っていたといいます。

小倉さんの所属事務所オーケープロダクションに確認したところ、小倉さん自身はインタビューに応じなかったそうですが、庄司容疑者に対する資金援助を認めたということです。

庄司容疑者は画家としても活動をしています。

父親も画家でありその影響を受けて庄司容疑者も画を描くようになったのですが、画はあまり売れていなかったといいます。

しかしそんな彼の画を高く評価していたのが小倉さんです。下の画は庄司容疑者が描いた小倉智昭さんの肖像画です。

庄司容疑者が同じ事務所に在籍していた頃、小倉さんは庄司容疑者に対して経済的な援助を行う目的でも、ときどき彼の画を購入していたと言います。

逮捕当日に、小倉さんが庄司容疑者と会っていたのも、じつは画を受け取るためでした。

小倉さんの誕生日は5月ですが、誕生祝として描いてもらった画を、小倉さん自身の病気やオリンピックのためなかなか時間が取れず、ようやく8月25日になって画を受け取った、と小倉さんは言っているようです。

もちろんその時に少なくないお金も渡しています。

小倉さんはあくまで画に対する対価を支払っているだけ、という認識です。

週刊文春の記事にある資金援助という言葉には大きな不満を表しています。

小倉さんはなぜ庄司容疑者へ何度もお金を渡していたのでしょうか。

単に庄司容疑者がお金に困っているのを助けただけ、とも考えられます。

しかしお金に困ることになる理由、つまり庄司容疑者が価格の高い何かを購入していたためにお金に困っている、ということを知っていたかもしれません。

もちろん何を購入しているかを具体的に知っていたかどうかは分かりません。あくまでも可能性として知っていたかもしれない、ということです。

小倉さんと庄司容疑者はどのような関係なのでしょうか。

実は庄司容疑は、小倉さんと同じ芸能事務所オーケープロダクションに籍を置いていたことがあります。

つまり先輩と後輩の関係です。

小倉さんとしては、お金に困っている可愛そうな後輩を助けてあげようという気持ちでお金を渡していたのかもしれません。

しかし、小倉さんにとって、庄司容疑者がそこまで好意を持つほどの後輩であったかどうかは疑問が残ります。

小倉さんのようなベテランとなれば、お金に苦労しているような後輩は事務所にたくさんいるはずです。なぜ、庄司哲郎なのか…？

週刊文春の9月8日号では、さらに詳しい情報が公開されるようです。

新しい事実等があれば、記事の更新をしていきますので、今後もご期待くださいね！