私、田舎での暮らし、憧れているんです。
ふだん分単位で時間に追われている生活を送っているので、時間にとらわれないゆったりとした生活ってどんなだろうってよく思っています。
宮崎県川南町の「農家民泊 里ぐらし」は、そんな生活を体験させてくれる場所です。
「農家民泊 里ぐらし」を営んでいるのは、米本敏夫さん(68歳)と知子さん(65歳)のご夫婦。
米本さんご夫婦は、自分たちのしてきた自給自足の暮らしを体験してもらい、この地域のことを知ってもらいたい、という思いで2015年に「農家民泊 里ぐらし」をオープンしました。
農家民泊 里ぐらし
「農家民泊 里ぐらし」への行き方(アクセス)
車で行く
車で行く場合は、東九州自動車道の高鍋ICで下車します。
- 下車してすぐの信号を左折し県道19号線に入ったら、しばらく道なりに進みます。
- Y字路のような交差点を鋭角に右折し県道40号線に入ります(「木城温泉館 湯らら」方面)。
- しばらく道なりに進んだ後、川南町立多賀小学校の手前を右折、さらに最初の横断歩道のあるところを右折します。
- 細い道をしばらく進むと、右手に「農家民泊 里ぐらし」が見えてきます。
最後の細い道を走って行くと、「農家民泊 里ぐらし」は次のように見えてきます。奥さんの名前の看板が目印になりますね。
多賀小学校の手前を右折した後は分かりづらいようなので、小学校の正面にあるセブンイレブン付近から電話すると迎えに来てくれるそうです。
高鍋ICから「農家民泊 里ぐらし」までは約6kmあり、道に迷わなければ17分ほどで到着します。
鉄道で行く
鉄道を利用を利用して「農家民泊 里ぐらし」まで行く場合は、JR日豊線の高鍋駅か、川南駅で下車します。
駅に到着したら「農家民泊 里ぐらし」へ電話をして、米本さんに迎えに来てもらいましょう。
「農家民泊 里ぐらし」は、高鍋駅からは約11kmで22分、川南駅からは約9kmで18分ほどの距離です。
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「農家民泊 里ぐらし」の宿泊料金
部屋は、本館と別館とがあります。
本館の部屋は、母屋の寝室。別館は一軒家で複数人数で泊まる方(若い人のグループ、家族連れなど)にお勧めです。
宿泊料金は1泊2食付きで、ひとり6,500円 です。
「農家民泊 里ぐらし」のお食事
「農家民泊 里ぐらし」では季節の食材を活かしたお食事がいただけます。
たとえば…
- 春は、せり、ワラビ、フキ、ツワ、筍
- 夏は、ゴーヤ、冬瓜、はすがら、新米
- 秋は、ムカゴ、アケビ、栗
- 冬は、そば、金柑、日向夏
これら採りたての食材を使った料理の例をほんの少しご紹介すると、
農家の家庭料理!って感じで美味しそうですね。
食品に対してアレルギーがある方でも、前もって知らせておけば対応していただけるので安心です。
「農家民泊 里ぐらし」の体験メニュー
泊まりあるいは日帰りの方も農家体験ができます。
手づくりベーコン&スモークチキン体験
こちらは大変人気のある体験メニューです。
とても美味しいそうですね!
- 時期: 真夏以外
- 体験料: ひとり 1,000円
- 所用時間: ベーコン 約8時間、スモークチキン 約4時間
体験は5人以上から。5人未満で体験したい方は相談してくださいね。
たけのこ掘り体験
- 時期: 3~4月頃
- 体験料: 1,000円
- 所用時間: 自由
採ったたけのこは持ち帰ることもできます。
まとめ
最後に、「農家民泊 里ぐらし」の営業情報をまとめておきます。
農家民泊 里ぐらし
住所: 〒889-1301 宮崎県児湯郡川南町大字川南25572-2 (地区名: 湯迫)
TEL/FAX: 0983-27-4601
携帯: 080-6453-3122
WEBサイト: 農家民泊 里ぐらし
Twitter: 里ぐらし/杜のこやぎ @satograshi
facebook: 杜のこやぎ
「杜のこやぎ」とは、今年の夏から始めたギャラリーカフェのこと。「里ぐらし」の敷地内にあります。
数量限定ですがランチや、飲み物やケーキがいただけます。
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