2014年に岐阜県から長野県飯田市に移住し、現在は自然の中で好きなことをしながらゆったり暮らしている酒井俊造さん(71歳)と二三恵さん(69歳)ご夫妻。
飯田市の高原にある自宅で、俊造さんは廃材を使ったガーデニンググッズや木工製品の作成、二三恵さんは麻や綿などの自然素材を使った洋服づくりに勤しみ、作品を各地のクラフト展に出展したりもしています。
本記事では、酒井さんご夫妻の工房の場所や、作品を購入できる場所について、調べたことをご紹介します。
酒井俊造「WOOD63」と酒井二三恵「white closet」
俊造さんは「WOOD63」という名前で、義理の息子さんと一緒に木工製作をしており、奥さんの二三恵さんと娘さんは「white closet」という名前で麻等のワンピースを作っています。
俊造さんのエプロンに「WOOD 63」って入っているのが見えるでしょうか? 自分の「名前」入りのエプロンで作業されているようです(^^)
また、二三恵さんの着ているワンピースはおそらく自分で作ったものでしょう。
酒井俊造の工房の場所は?
酒井俊造さんは自宅で木工製作をしているようなので、工房は自宅と兼用のようです。
画像を拡大してみると分かるのですが、家の中にはさまざまな工作用機械が置かれています。
では、酒井さんのご自宅はどこなのでしょう?
現在、住所や連絡先を公表されていないようなので、詳細を記すことは避けたいと思いますが、ヒントは近くに乗馬クラブがある、です。
自宅兼工房では作品の販売はされていないようなので、押しかけたりしないでくださいね。
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酒井俊造の作品
酒井さんの娘さんが、『whitecloset(ホワイトクローゼット)』というブログを開設していらっしゃいます。
娘さんと二三恵さんとの作品の掲載があまりなく、今回は俊造さんの作品をいくつかブログから拾ってみたいと思います。
作品の紹介
俊造が長く作り続けている「錆びた家シリーズ」です。(この名称は私が勝手につけたもので、この名前で売られているわけではありません)
錆びたシリーズに、ドアもあります。
木の箱や、何と言って良いか分からないものもあります(^^;)
どれも素朴なデザインで、庭の草花と一緒に置いたらイイ感じですよね?
どこで買える?
店舗もなく工房での直接販売もされていないため、ここに行けば必ず買うことができる、という訳ではありません。
現在、酒井さんの作品(木工製品、洋服ともに)買うことができるのは、酒井さんが出店されるクラフトフェアのみのようです。
これまでに酒井さんが出展されたことがあるクラフトフェアには、
- ここにこ手づくり市
- 駒ヶ根もみじ市
- 駒ヶ根杜の市
- 浜名湖クラフトフェア
- 名古屋クリエイターズマーケット
- 吉田公園クラフトフェア
- 名古屋クリエイターズマーケット
- 清水アートクラフトフェア
- 大阪ロハスフェスタ
- 東京ロハスフェスタ
- クラフトフェア飯田
- 土岐クラフトフェア
がありますが、必ず出展されているわけではありませんし、これ以外に出店されているフェア等もあります。
どのフェアにいつ出店するかは、娘さんのブログ『white closet』に告知されますので、こちらをチェックすると良いでしょう。
まとめ
飯田市に移住する前、酒井俊造さんは2012年に糖尿病で入院したことがあるんです。それが、飯田市にきて生活を始めると、糖尿病の数値が良くなったといいます。
水や空気がきれいで野菜や果物も新鮮でしかも美味しい飯田市の生活は、望みの生活が実現できたという精神的な満足だけでなく、体調まで改善してくれたんですね。
これからも、ゆったりとマイペースで楽しい生活を送りながら、さまざまな作品を作り続けて欲しいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
つぎの(2018)のクラフト展はいつですか?
今年の予定をおしえてください。
お願いいたします。
遠藤さん
コメントありがとうございます。
> つぎの(2018)のクラフト展はいつですか?
こちらは、「WOOD63」の、2018年の出店予定ということでしょうか?
1月29日現在、2018年の出店に関して告知は出ていないようです。
出店が決まれば、white closet のサイトで案内があるものと思われますので、こまめにチェックされると良いと思いますよ。