栃木県鹿沼市の県道337号線沿いにある「ブルーベリー農園直営 里のカフェ はな」。
のどかな田園風景が広がる鹿沼市郊外でカフェを営むのは、吉田光春さん([birth day=’19530101′]歳)と信子さん([birth day=’19580101′]歳)のご夫妻です。
吉田さんご夫婦は、定年退職後に農業をするため2013年に鹿沼市に移住し、2014年には信子さんの念願だったカフェを開きました。
「里のカフェ はな」のある鹿沼市野尻のあたりは、以前は「加蘇村」の一部でした。毎日のように朝霧のたつ山あいに開けたこの地を、奥さんの信子さんはとても気に入っているようです。
TV番組『人生の楽園』で紹介された「里のカフェ はな」について、いつものように行き方、メニューや営業情報についてご紹介します。
里のカフェ はな
「里のカフェ はな」への行き方
「里のカフェ はな」へ、車で行く場合とバスで行く場合についてご案内します。
地図には、車で行く場合のルートと、バスで行く場合のバス停の位置が示してあります。画面サイズの関係上、ルート全体やバス停の位置等が表示されておりません。お手数ですが、地図の拡大縮小やスクロールを行ってくださるようお願いいたします。
車で行く
他県から「里のカフェ はな」へ行く場合、東北自動車の鹿沼ICから行くのが最も分かりやすいと思います。
鹿沼ICから「楡木・石橋」方面へに向かう国道121号線に入ります。上石川の交差点を直進し県道6号線へに入り、そのあとルート通りに進むと約20分ほどで「里のカフェ はな」に到着します。
距離にしておよそ11kmです。ルートはほとんどが2車線の道路で、初めて行く人でも不安なく「里のカフェ はな」まで行けるのではないでしょうか。
バスで行く
バスで行く場合は、鹿沼市の「リーバス」南摩線が利用できます。
「里のカフェ はな」の最寄りのバス停留所は「野尻公民館前」で、カフェから180mほど離れた場所にあります(地図上では緑色のバスのマークで示してあります)。
乗車するバス停は、東武新鹿沼駅の「東武新鹿沼駅」停留所か、JR鹿沼駅の「JR鹿沼駅」停留所が乗車しやすいでしょう。
運賃と所要時間は、「東武新鹿沼駅」からですと200円(約16分)、「JR鹿沼駅」からは200円(約27分)かかります。
運行本数は上下線ともに1日に7本となっています。
最新の時刻表や運賃については鹿沼市のサイトで確認するようにしてくださいね。
「里のカフェ はな」のメニュー
さて、今度はメニューのご紹介です。
「里のカフェ はな」で提供されているメニューの中から、私がこれは!と思うものをいくつかご紹介しましょう。
パスタ
ミートソース、ツナとしその和風パスタはどちらも800円。
お得な、「パスタ+ドリンク」「パスタ+デザート」のセットは1,000円、「パスタ+ドリンク+デザート」のセットは1,200円です。
パスタは限定10食なのでお早めに!
クレープ
クレープには、
- ウィンナークレープ
- ツナクレープ
- ブルーベリークレープ
- チョコバナナクレープ
- 季節限定クレープ
があり、お値段はハーフが250円、レギュラーが400円となっています。(季節限定クレープだけは、それぞれ250円~、400円~となっています)
アフタヌーンティー
これを目当てに「里のカフェ はな」へ行く人もいるという人気のメニューです!
美味しそうですね…。画像を見ているだけで唾液が湧いてきて困っています(^^;
内容は、ウェルカムドリンク、サンドイッチ、季節のスープ、サラダ、ブルーペリーゼリー、紅茶、パイ、スコーン、マフィン、クレープ、と盛りだくさん。
ひとり1,800円のお値段ですが、この内容なら満足ですね。
アフタヌーンティーは、
- 前日の午前中までに
- 2名以上での
予約が必要です。
各種ランチセット
こちらも、アフタヌーンティーと同様に予約が必要です。
ヘルシーランチは、鹿沼産のこんにゃくとトマトをふんだんに使ったカロリー抑え目(522kcal)のランチセットです。1,500円~。
トマトランチは、鹿沼の野尻直売所(「里のカフェ はな」の隣です)で販売しているおいしいトマトをこれでもかというくらい使ったランチです。1,200円~。コーヒーも付いてます。
トマト好きにはたまらないランチですね。
「里のカフェ はな」の営業情報
最後に「里のカフェ はな」の営業情報をまとめておきますね。
里のカフェ はな
住所: 〒322-0251 栃木県鹿沼市野尻241-3
TEL: 090-5805-9993
営業時間: 10:00 ~ 15:00
営業日: 金曜・土曜・日曜
駐車場: 10台
席数: 24席(椅子席だけでなく、小上がりもあります)
「里のカフェ はな」は週末限定でやっています。
メニューのアフタヌーンティーとランチセットは事前に予約が必要です。必ず、前日の午前中までに2名以上で予約してください。
予約メニューに関しては、平日にも受けてもらえる場合があります。予約を入れるときに相談してみてください。
まとめ
吉田さんご夫婦は、鹿沼市に移住する前は山形の方にいらしたことがあるようです。
でも、雪がたくさん積もるので、これから歳をとっていったときに、あの雪と戦っていくことはできないと考え、別の場所を探したそうです。
鹿沼市は「魔境」などと呼ばれることもあるようですが、ほんとうに自然が豊かで、それでいて田舎すぎるほど田舎というわけでもなく、ゆったりと暮らすには良い場所ではないでしょうか。
私もいつか山が近くに見える郊外に住み、のんびり暮らすのが夢です(^^)
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