『満天☆青空レストラン』2018年8月4日の放送は、ゲストに陣内智則さんを迎えて、山形県長井市から「行者菜」の紹介です。
見た目はニラそっくり、でも味は行者ニンニクという不思議な野菜、行者菜。
本格的な出荷開始から10年ほどという、まだ新しい野菜といえる行者菜ですが、栄養が豊富で、和洋中いずれの料理にも使える万能野菜ということで、最近市場でも見かけることが多くなってきました。
本記事では、長井市で生産される行者菜の通販・お取り寄せ情報とおすすめのレシピをご紹介します。
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「行者菜」の通販・お取り寄せ情報
現在、国内では北海道と6県のみで栽培されている行者菜ですが、もっとも早く行者菜の栽培を始め、現在も生産の中心となっているのが山形県長井市です。
ここでは番組で紹介の長井市産の行者菜をネット上で購入できるところをご紹介します。
ネット通販で行者菜を買う
長井市産の行者菜は、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonのいずれでも購入できます。出店(出品)しているのは、いずれもやまがたふるさと食品館というところですが、価格や送料が微妙に異なります。
また、行者菜は販売期間が5月中旬から9月中旬までの期間限定となっていますので、購入時にはご注意ください。
こちらでは、もっとも安く、しかも送料無料で購入できる楽天市場での価格をご紹介しておきます。
行者菜100gのものを6束で2,050円(税込)です。送料は無料です。ほかにも、12束で2,560円(税込)のものがあります(同じページ内でどちらも購入できます)。
6束と12束の商品で価格が、あまり変わらないのが不思議ですね。あ、あと沖縄は別途送料がかかります。
「道の駅 川のみなと長井」で行者菜を買う
産地である山形県長井市の「道の駅 川のみなと長井」のオンラインショップで行者菜を購入することができます。
こちらは100gを10束で1,650円です。クール便で配送され、送料は1,534~2,924円(地域による)となっています。
行者菜そのものの価格で言えば、楽天市場よりも安い価格となっています。少しでも新鮮な状態で、ということでクール便配送なのは嬉しいのですが、送料がちょっと高めなのが残念ですね。
▼道の駅 川のみなと長井のオンラインショップはこちら▼
道の駅 川のみなと長井で「行者菜」を買う
「道の駅 川のみなと長井」では、「行者菜入生味噌」「行者菜入食べるラー油」「行者菜入甘味噌」「行者菜ウインナー」などの各種加工品も販売されています。
どれもごはんがススみそうな、美味しいものばかりです。購入しなくても、一度どんな商品なのか見てみてくださいね。
ふるさと納税の返礼品として行者菜をもらう
行者菜を山形県長井市へのふるさと納税の返礼品として受け取ることができます。
寄附を7,000円行うことで、行者菜を約1kg分受け取れます。だいたい10束分でしょうか。
「購入」と考えるとだいぶ高い買い物になりますが、行者菜がすぐに欲しいわけでなく、長井市に貢献したいという方にお勧めしたいです。
「行者菜」入り馬肉メンチカツも買えます
行者菜の入ったメンチカツもネットで購入することができます。
ひとつ80gの馬肉メンチカツが10個入って、2,100円(税込)です。
この商品は冷凍で配送されるため、送料が1,070円から1,710円ほど別にかかります。
「行者菜」おすすめレシピ
行者菜を使った料理のうち、おすすめのレシピをいくつかご紹介します。
行者菜と卵の炒め物
こちらは行者菜のパッケージ(袋)の裏側に書かれているものと同じものです。
- 材料(4人分)
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- 行者菜: 1束(長さ3cmに切る)
- 卵: 4個
- 豚肉: 150g
- 長ネギ: 1/2本(5mm幅に斜め切り)
- 油: 大さじ5
- A: 豚肉の下味用
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- コショウ: 少々
- 片栗粉: 大さじ1
- 酒・醤油: 各大さじ1
- B: 調味液
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- 酒・醤油: 各大さじ1
- 砂糖: 小さじ1
- 塩・コショウ: 少々
- 作り方
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- 予め作ったAで豚肉に下味を付けておきます。
- 卵4個に、塩を少々加えて、ときほぐします。
- フライパンに油大さじ3を入れて熱し、2. のとき卵を流し、大きくかき混ぜてふんわりとしたら取り出します。
- 次に、油大さじ2を熱し、豚肉を炒めます。豚肉に火が通ったら、長ネギと行者菜を入れて、しんなりしたら、3.で取り出した卵を入れてほぐします。
- 調味液Bを加えて、味を整えたら出来上がりです。
行者菜醤油
適当なサイズに行者菜を切り、ただ醤油に漬けるだけでも、十分美味しい行者な醤油ができあがるのですが、こちらはもう少し手をかけたものです。
- 材料
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- 行者菜: 2束
- 醤油: 1/2カップ
- 梅干し: 大1個
- はちみつ: 大さじ2~3
- 作り方
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- 梅干しは種を取って、細かく叩いておきます。
- 1. の梅干しに、はちみつと醤油を混ぜます。
- 細かく切った行者菜を2.へ加え、よく混ぜ、30分以上置きます。
冷蔵庫で2~3日の保存ができます。
行者菜メンチ
ネットショップで売られているものとは異なり、合挽き肉を使ったメンチです。
- 材料(4人分)
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- 合挽き肉: 200g
- A
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- 行者菜: 1束(1cm幅に切る)
- たまねぎ: 1/2個(みじん切り)
- マッシュポテトの素(市販品): 大さじ5
- とき卵: 1/2個
- B(ソース)
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- とんかつソース: 適量
- レモン汁: 適量
- トマトケチャップ: 適量
- 作り方
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- ボールに、合挽き肉とAを入れてよく混ぜたら、スライスチーズを混ぜます。
- 4等分にして小判型にしたら、小麦粉、とき卵、パン粉の順番につけ、180℃の油でカラリと揚げます(中火で約7分)。
- メンチのサイズを小さくした場合は、時間を短めに揚げます。
- 次に、油大さじ2を熱し、豚肉を炒めます。豚肉に火が通ったら、長ネギと行者菜を入れて、しんなりしたら、3.で取り出した卵を入れてほぐします。
- Bの材料を混ぜ合わせて作ったソースでいただきます。
ここでご紹介したレシピは、山形県長井市行者菜生産グループのサイト「行者菜」のサイトから紹介させていただきました。
「行者菜」にはもっとたくさんのレシピが紹介されていますので、ぜひ訪れてみてください。
まとめ
本記事では、2018年8月4日放送の『満天☆青空レストラン』で紹介された食材「行者菜」について、通販・お取り寄せ情報やおすすめレシピを紹介しました。
行者にんにくとニラをかけ合わせてできた、ニラみたいな外見で行者にんにくの風味がある行者菜を見て、なぜ「行者ニラ」じゃないのか、と思ったことはナイショです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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