2018年最初の『満天☆青空レストラン』の放送は、富山県射水市新湊から「寒ブリ」の紹介です。
富山県の寒ブリと言えば、「寒ブリの聖地」とまで言われる氷見が有名です。しかし、放送で紹介された新湊の港で水揚げされる寒ブリも同じ富山湾の寒ブリです。
どちらの寒ブリも同じ定置網という漁法で獲れたもの。基本的には両港の寒ブリに違いはありません。
いつものように、番組で紹介された新鮮な寒ブリについて、お刺身で、そしてしゃぶしゃぶでいただける新鮮な寒ブリの通販・お取り寄せ情報をご紹介します。
富山県の「寒ブリ」の通販・お取り寄せ情報
いわゆる「通な人」に言わせると、寒ブリと言えば、富山湾で獲れる天然物がいちばんだとか。氷見市では「ひみ寒ぶり」というブランドまで立ち上げ、寒ブリのイメージアップと普及に努めています。
その富山湾の天然物の寒ブリが購入できるネットショップをさっそくご紹介しましょう。
ネットショップで「寒ブリ」を買う
まずご紹介したいのが、「氷見の鮮魚 角安商店」さん。こちらは、名前の通り氷見市にある鮮魚店で、新鮮な本場の「ひみ寒ぶり」を購入することができます。
販売ページの最初の方に、10kgのひみ寒ぶりがまるごと1本で約6万円とありビックリしますが、ページの下の方に「しゃぶしゃぶ用」に用意されたもの(約3~4人前で12,000円)がありますのでご安心を。
しゃぶしゃぶ用以外にもさまざまセットが用意されており、ご予算に応じで購入することができます。
こちらは「仕出し米長」さんのしゃぶしゃぶ専用セットです。4~5人前で6,080円とお値段もリーズナブルですね。
日テレポシュレで「寒ブリ」を買う
いつものように、日本テレビのネットショップ「日テレポシュレ」から購入することも可能です。
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「寒ブリ」ってどんなブリ?
「寒ブリ」とは一般的には、11月から2月頃の寒い時期に獲れる、脂の乗ったブリのことを指します。
春の産卵のために夏から秋にかけて餌をたくさん食べたブリは、寒くなる頃産卵場所に向かって移動を開始します。ちょうどその11月~2月頃が、もっとも脂が乗った状態になっているんです。
なぜ富山湾の「寒ブリ」がいいの?
富山湾で獲れる寒ブリは、北海道に西方の海で餌を食べた後、本州に沿うように南下し、産卵場所である九州の五島列島沿岸に向かいます。
その南下の途中には能登半島が邪魔をするように出っ張っており、能登半島にぶつかったブリが入ってくる富山湾はブリが獲りやすい漁場となっているんです。
このときブリはまだ脂が乗ったままで、これ以上南下すると脂が落ちてしまうというギリギリの良い場所で獲れるのが富山湾の寒ブリという訳なのです。
「寒ブリ」の美味しい食べ方は?
cookpadなどで寒ブリの食べ方(レシピ)を探してみれば、定番の食べ方の他にもさまざまな食べ方が見つかります。
でも、富山湾の寒ブリを食べるなら、一番はお刺身、その次はしゃぶしゃぶをお勧めしたいと、私は思います。
これでもかというくらいに脂の乗った寒ブリのお刺身は、もしまだ食べたことがないのであれば、一度は食べてみて欲しいと思います。
同様に、しゃぶしゃぶも脂の乗った寒ブリでぜひ味わってほしい食べ方です。湯に通すことでちょうどよい具合に脂が残った寒ブリは、ちょっと説明することができないくらいに美味しいです。
まとめ
1月6日の『満天☆青空レストラン』で紹介された富山県射水市新湊の寒ブリについて、通販・お取り寄せ情報や寒ブリ、寒ブリのお勧めの食べ方についてご紹介しました。
お勧めの食べ方は私の独断なんですけどね(苦笑
興味が湧いて、寒ブリを食べてみたいと思われた方はぜひこれを機会に味わってみてください。旬は今ですよ!
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