『満天☆青空レストラン』2018年6月30日の放送で紹介された黄色いかぼちゃ「コリンキー」。
生産しているのは小田原市の「はなまる農園」ですが、現在、「はなまる農園」ではコリンキーが品薄で、同農園の通販ページから購入することができません。
買えないとなれば、どうしても買いたくなるのが人情。
「はなまる農園」のつくるコリンキーではありませんが、ネット上で買えるコリンキーの通販・お取り寄せ情報を紹介します。
コリンキー以外の野菜は「はなまる農園」で購入できます。「はなまる農園」の通販ページからの購入は次の記事を参照ください。
サラダかぼちゃ「コリンキー」の通販・お取り寄せ情報
国内産、1玉400〜600g前後のコリンキーです。価格は約500円(税込)で、送料は別途かかります。
1玉の購入では送料の方が高くなってしまいますので、できれば複数個まとめて買いたいところです。しかし、1玉でも500gあり、特に初めての購入する場合などは、食べ切れるのか不安だったりしますよね。まずは、試しに、ということで1玉購入でしょうか。
「コリンキー」ってどんなかぼちゃ?
「コリンキー」の名前の由来
数年前からスーパーでも見かけるようになってきており、「生食できる黄色いかぼちゃ」として知られているコリンキー。じつは日本で品種登録されたかぼちゃなんです。
山形県のセルトップとサカタのタネによって、2002年に品種登録されました。
「コリンキー(Korinky)」という名前の由来は、一般には “歯ごたえがコリコリしている” ところから、と言われていますが、私のほうで調べてみた限りでは確かな証拠見つかりませんでした。
なお、登録出願のときの名称は「かりっこ」であったということです(「GKZ 植物辞典」より)。お菓子のような、たくあんのような名称ですね。
「コリンキー」の特徴
色は鮮やかなレモン色、重さは500g~1kgほど。ちょうどソフトボールくらいの大きさです。確かに、綺麗なレモン色をしているコリンキーもありますが、オレンジ色に近いものもあるようです。鮮度や育ち具合に関係があるのでしょうか。
コリンキーは完熟する前に採取するため、クセがなく皮も柔らかく生食できるのだそうです。
コリンキーは、
- カロチン
- カリウム
- カルシウム
- 鉄
- 食物繊維
- ビタミンB1、B2
- ビタミンC
が含まれていて栄養価が高いということです。これらは普通のかぼちゃにも豊富に含まれているので、かぼちゃの仲間であるコリンキーも同様、とういことですね。
「コリンキー」のおすすめの食べ方は?
「生食できる」とのキャッチフレーズの通り、生のままで食べられるのがコリンキーの最大の特徴です。焼いたり、炒めたりして食べても美味しいのですが、やはりサラダにして食べるのが一番のおすすめです。
皮ごとスライスし、ドレッシング、あるいは軽く塩もみしてサラダにして食べると、シャキシャキと歯ざわりがよく美味しくいただけます。皮が気になる方は、軽くピールしてから使うと良いでしょう。
まとめ
本記事では、『満天☆青空レストラン』の2018年6月30日放送で紹介された夏野菜のうち、生食できる黄色いかぼちゃ「コリンキー」の通販・お取り寄せ情報や「コリンキーとはどんなかぼちゃなのか」についてご紹介しました。
ウチの近くのスーパーではコリンキーをまだ見たことがありません。田舎だから仕方がないかな(^^;
見つけたら、ぜひサラダにして食べてみようと思います。
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