『満天☆青空レストラン』2018年8月11日の放送は、ゲストに歌手の氷川きよしさんを迎えて、北海道様似町から「真つぶ貝」の紹介です。
正式名称が「えぞぼら」であることからわかるように、北海道が産地の真つぶ貝。
大きいものは1kgを超えるというサイズに驚かされますが、身は柔らかいけれどしっかしとした食感と、ほのかに甘み・旨みを感じる真つぶ貝は蝦夷サザエとも呼ばれ、高級食材としても有名です。
本記事では、北海道産の真つぶ貝と、番組内で紹介された灯台つぶの通販・お取り寄せ情報についてご紹介します。
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北海道産 真つぶ貝の通販・お取り寄せ情報
ロシア、オホーツク産の真つぶ貝ではなく、ここはやはり北海道産にこだわりたい。ちょっと値段がハリますが活きの良い、美味しいものが食べたいですよね。
殻付き真つぶ貝をネットで買う
こちらは5~10個で1kgと少々小つぶですが、北海道産の天然真つぶ貝です。
価格は3,500円(税込)で、送料は無料! 冷凍便だと900~1000円はかかる配送料が無料というのは嬉しいですね。沖縄の方はゴメンナサイ。沖縄だけは別途送料がかかってしまいます。
殻付きなので自分で捌く必要がありますが、真つぶ貝には「毒」があります。食べるときは、後で紹介する捌き方を参考に捌いていただき、中毒とならないように気を付けてください。
捌いてある真つぶ貝をネットで買う
こちらはすでに捌いて開いてある真つぶ貝ですので、自分で捌く手間を省くことができます。
「業務用特大」と書かれているように、本当に身のサイズが大きく、タテ・ヨコ・厚みのサイズは驚くほどです。
商品は500g(5~6人前)で、価格は3,024円(税込)。送料は別途かかります。
灯台つぶをネットで買う
真つぶ貝よりもずっとポピュラーな「灯台つぶ」。こちらも、コリコリとした歯ざわりが特長です。
真つぶ貝と違って「毒」はないので、身も肝も食べることができます。
1kgで2,980円(税込)。こちらも送料は無料です。
殻付き真つぶ貝の捌き方。毒に注意しよう!
活きの良い真つぶ貝をお取り寄せするなら、殻付きが一番! でも、食べる前には自分で殻から身を取り出す必要があります。
ここで注意しなければならないのが、真つぶ貝には「毒」があることです。
この「毒」の部分を唾液腺といい、「テトラミン」という有毒成分が含まれているんです。
中毒をおこすとどんな症状がでるの?
よく、真つぶ貝をアブラ(=唾液腺のこと)を取り除かないで食べると酔っ払う、などと言いますが、これは「テトラミン」が原因です。
食後30~60分ほどで、まるで酒に酔ったかのように、視力が低下したり、めまいを感じたり、物がダブって見えるなどの症状が現れます。
ほかにも、下痢、嘔吐、まぶしく感じる(羞明)などの症状が出ることがあります。
死に至るような重篤な症状になることはなく、これまでに死亡例はありません。ふつうは2~5時間ほどで回復します。
真つぶ貝はこう捌く!
真つぶ貝の捌き方がYouTubeで紹介されています。ぜひ、参考にして、上手に唾液腺を取り除き、真つぶ貝を美味しく食べてください。
まとめ
本記事では、2018年8月11日に放送の『満天☆青空レストラン』で紹介の食材「真つぶ貝」の通販・お取り寄せ情報と、殻付き真つぶ貝の捌き方についてご紹介しました。
刺し身にしてもいいし、酒蒸し、網焼きでもいい…
酒呑みの私は唾液が湧きまくって困っています…
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