江戸時代から栽培されている栃木県栃木市の「宮ねぎ」。霜にあたると甘みが増すといい、別名「ダルマねぎ」とも呼ばれる「宮ねぎ」は、ちょうどこれからが旬にあたります。
火を通すとさらに甘くなるという「宮ねぎ」は、定番の鍋料理だけでなくすき焼き、焼き鳥、天ぷらにして食べるのもお勧め。
本記事では、2018年11月18日の『満天☆青空レストラン』でも紹介された、栃木県栃木市の「宮ねぎ」の通販・お取り寄せ情報と、直売所の情報をご紹介します。
「三つ編みバラチャーシュー」の通販・お取り寄せ情報はこちらの記事で紹介しています。
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これまでに本サイトでご紹介した『満天☆青空レストラン』の記事はこちら。
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「宮ねぎ」の通販・お取り寄せ情報
生産される「宮ねぎ」の大半はお歳暮用となり、ほとんど市場には出回らないため “幻のネギ” と呼ばれています。購入には、ちょっとした「運」が必要かもしれません。
楽天やYahoo!ショッピングでは売っていない?
調査した時点(11月17日)では、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonのいずれでも、「宮ねぎ」は販売されていませんでした。
Yahoo!ショッピングでは「宮ねぎ」の苗が販売されていますが、苗では今すぐ料理に使うことはできませんよね。
JAタウンで売ってます
今なら、「宮ねぎ」をJAタウンで購入することができます。
販売は、約2kg(8~12本)と約5kg(20~30本)の2種類で、どちらも販売数が限られています。
規格 | 価格(税込) | 販売数 |
---|---|---|
約2kg(8~12本) | 2,700円 | 限定50箱 |
約5kg(20~30本) | 4,000円 | 限定20箱 |
送料は別途かかりますが、地域によっては無料となります。詳しくは、販売ページの方で確認してくださいね。
▼「宮ねぎ」をJAタウンで購入する▼
「宮ねぎ」が購入できるとちぎ新鮮倉庫はこちら
「宮ねぎ」を直売している店は?
追記(2018/11/23)
「永野フレッシュ直売所」は、現在は営業していないとのコメントをいただきました。
「宮ねぎ」は、ごく限られたショップでのみ販売されていますが、直売している店はどうでしょうか?
やはり、市場にはほとんど出回らない「宮ねぎ」であるため、販売店(実店舗)の情報もほんとんどないのが現状です。
唯一、販売が確認できたのが、永野フレッシュ直売所です。
そば店「そばの里永野」の隣にある、地元周辺の農産物のみを扱っている直売所です。
東北自動車道の栃木ICから約15分程の距離にありますが、県道32号線1本で行くことができるので、道に迷うようなことはないと思います。
地元でも「宮ねぎ」は希少品で、いつも販売されているわけではないので、確認をとってから出かけることをおススメします。
永野フレッシュ直売所
住所: 〒328-0212 栃木県鹿沼市下永野1314
電話: 0289-84-0078
営業時間: 10:00~15:00(平日)
09:00~16:00(土日祝日)
休業日: 月曜、木曜
おいしい「宮ねぎ」の選び方
店頭で「宮ねぎ」を購入する、ということはあまり無いかもしれませんが、美味しい「宮ねぎ」の選び方をご紹介しますね。
ポイントは、
- 葉が鮮やかな緑色をしている
- 触ったときに弾力がある
- 巻きがしっかりしている
の3点。葉の緑の部分と茎の白い部分の堺がはっきりしているものは良品です。
まとめ
江戸時代には、栃木の商人が江戸の地頭役所に出向くときに持参したという「宮ねぎ」。「宮ねぎ」の独特の風味が珍重された証でしょう。
「宮ねぎ」の名前の言われは、栃木市西部の宮町を中心に栽培されていたから、と伝えられています。
本記事では「宮ねぎ」の通販・お取り寄せ情報と、直売所の情報をご紹介しました。
ご紹介した通販は販売数が限られているので、番組終了前に売り切れとなってしまうかもしれません。この点はあらかじめご了承くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
現在、永野フレッシュ直売所は、営業されていません。記事の修正をお願いします。
直井昌彦さま
情報、ありがとうございます。
記事にその旨追記いたしました。