【青空レストラン】鳥取茸王(とっとり115)の通販・お取り寄せ情報!

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2019年2月2日放送の『満天☆青空レストラン』は、ゲストに霜降り明星のふたりをゲストに迎えて、鳥取県鳥取市から肉厚椎茸「鳥取茸王とっとりたけおう)」の紹介です。

初めて見たとき誰でもその大きさに驚くという「鳥取茸王」は、まさにキノコの王様、「茸王」の名前にふさわしい椎茸。

さらに驚くのは大きさだけはありません。大きく肉厚な傘は、ジューシーでなめらかな舌ざわりは、上質な「あわび」を食べているかのようです。

本ページでは、この超弩級の椎茸を食べてみたい方のために、「鳥取茸王」の通販・お取り寄せ情報をご紹介していますので参考にしてください。

これまで本サイトでご紹介しました『満天☆青空レストラン』の記事のまとめはこちら。
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目次

鳥取茸王の通販・お取り寄せ情報

原木栽培の「鳥取茸王」

原木栽培の「鳥取茸王」
出典: 食のみやこ 鳥取県

 
地元鳥取でも、すぐに売り切れてしまうという「鳥取茸王」。やはり、確実に購入するにはネット通販ですね。

楽天市場・Yahoo!ショッピングで買う

有名な「鳥取茸王」なので、楽天でも多数の取り扱いがあると思っていたら、販売しているのは1店舗のみでした。

 
どこで購入しても、超特大の「鳥取茸王」が6~8本入ったものが、6,980円(税込、送料無料)で購入できます。う~ん、価格も超弩級ですね (^^; それでも、番組放送開始とともに注文が殺到し売り切れてしまいそうですね。

運悪く、「鳥取茸王」が購入できなかった方には、「のとてまり」をお勧めしたいと思います。「のとてまり」は、石川県の「鳥取茸王」と言ってもよい椎茸です(詳しくは『鳥取茸王の兄弟たち』を参照してください)。

 
価格は「鳥取茸王」をよりも高く、なんと10,497円(税込み、送料無料)です。

いくらなんでも高いよ、って方には「のとてまり」より小さめですが、「のと115」をお勧めします。

 
こちらは「のと115」が6~12枚入って、4,104円(税込)です。送料は別途かかります。

日テレポシュレで買う

日本テレビの番組連動通販サイト「日テレポシュレ」でも「鳥取茸王」の取扱があります。が、こちらは乾しいたけであることに注意してください。

日テレポシュレ「鳥取茸王」

日テレポシュレ「鳥取茸王」
出典: 日テレポシュレ

 
鳥取茸王」の乾しいたけ100gが2セットで、2,400円(税別、送料別)です。

▼日テレポシュレで「鳥取茸王」を買う▼
「鳥取茸王」の乾しいたけの購入はこちら

鳥取茸王(とっとり115)ってどんな椎茸?

鳥取茸王

鳥取茸王
出典: 山陰 伝説のレシピ

 
鳥取県には、きのこに関する基礎研究から応用研究までの総合的な研究を行っている「日本きのこセンター」という研究所があります。

この「日本きのこセンター」が開発し、菌興椎茸協同組合が販売している「菌興115号」という種菌を用いて、鳥取県で原木栽培されたしいたけを総称して「とっとり115」と言います。

とっとり115」は傘の大きさ、厚さによって次のように名称が付けられて、ブランド化されています。

鳥取茸王 金ラベル 傘径8cm以上、厚さ3cm以上
鳥取茸王 銀ラベル 傘径8cm以上、厚さ2.5cm以上
とっとり115 傘径5cm以上

つまり、「とっとり115」のうち、傘の直径が8cm以上でかつ厚さが2.5cm以上の椎茸のことを「鳥取茸王」と言うんですね。

特徴はその大きさだけでなく、「山あわび」と言われるほどの食感と肉厚で香りが高いことが上げられ、きのこの王様と言われるポルチーニ茸にも似ていると言われています。

余談ですが、「青空レストラン」のMC・宮川大輔さんは、同局の別番組『世界の果てまでイッテQ!』で、イタリアで開催された「国際ポルチーニ選手権」に出場していました。この選手権は、時間内にたくさんのポルチーニを採るというルールの競技でしたので、食べることができたかどうかは不明ですが…。

「きのこ王国とっとり」で復活!

鳥取県では1994年から「とっとり115」を出荷していましたが、生産が需要を満たせず、しばらく生産が途絶えていたのです。

鳥取県は「きのこ王国とっとり」を目指し、2014年に「原木しいたけブランド化促進協議会」を立ち上げ、原木しいたけ115号(とっとり115のこと)のブランド化を始めとする各種の対策を始めます。

そして、その結果、2016年に「とっとり115」「鳥取茸王」は鳥取県のブランド椎茸として再出荷されるようになり、見事に復活をはたしたのです。

鳥取茸王の兄弟たち

「とっとり115」の種菌である「菌興115号」は、販売されているので鳥取県以外でも「菌興115号」を使った原木椎茸栽培が可能です。

そのような椎茸として、広島県の「広島ジャンボ」、石川県の「のとてまり」があり、いずれも人気の商品となっています。

「広島ジャンボ」は1990年から栽培が始まっており、また「のとてまり」も2011年のデビューと、いずれも「鳥取茸王」よりも早くからブランド椎茸として市場に出ていました。実質、再デビューとは言え「鳥取茸王」は一番下の弟といった感じでしょうか。

とっとり115で作った焼酎「蕈王」

とっとり115」を使った焼酎があるのをご存知ですか?

「蕈王」と書いて、こちらも「たけおう」よ読みます。

 
平成20年度「食のみやこ鳥取県」特産品コンクール優秀賞を受賞しており、1本に約400gの生しいたけを使用しています。

このため椎茸の風味がとても豊かで、ブランデーのような深く濃厚な味がするそうですよ。

椎茸風味のお酒… ちょっと想像ができません (^^;

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