『満天☆青空レストラン』、2019年3月9日の放送は、愛知県知多郡武豊町から南蔵商店の「たまり醤油」の紹介です。
明治5年(1872年)創業の南蔵商店の「たまり醤油」は添加物を加えないでつくられる本物のたまり醤油。その、コクや旨味は一度味わったら忘れられない程の美味しさです。
本ページでは南蔵商店の「たまり醤油」がネットで購入できる通販、お取り寄せ情報を紹介しています。購入の際の参考にしていただければ、と思います。
これまで本サイトでご紹介しました『満天☆青空レストラン』の記事のまとめはこちら。
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南蔵商店 本物の「たまり醤油」の通販・お取り寄せ情報
南蔵商店の「たまり醤油」は、大手の通販サイト(楽天市場、アマゾン、Yahoo!ショッピング)での取扱がありません。
南蔵商店のたまり醤油が入っている醤油セット(職人醤油 料理がもっと楽しくなる5本 100ml×5 1個)はLOHACOで販売されていたりするのですが、南蔵商店の「たまり醤油」だけを購入できるサイトは以外に少ないのです。
以下、現在南蔵商店の「たまり醤油」が購入できるサイトについてご紹介します。
南蔵商店のホームページで買う
もっとも確実に購入できるのは、やはり南蔵商店のオンライショップ「みなみぐらショップ」です。
「たまり醤油」以外の商品も購入することができますので、南蔵商店の商品をまとめて購入する場合には便利です。また、化粧箱に入ったセット商品もありますので、誰かへの贈り物をしたいときもこちらのオンラインショップが利用できます。
表示価格はいずれも税込価格で、送料は別途かかります。
▼南蔵商店のオンライショップで「たまり醤油」を買う▼
⇒ 南蔵商店の「たまり醤油」の購入はこちら
日テレポシュレで買う
番組『満天☆青空レストラン』と連動する日本テレビの通販サイト日テレポシュレでも、今回の「たまり醤油」の取扱があります。
今回は次の2セットが販売されます。
こちらは、「ぎん わらべうた」の200mlを3本セットにしたもので、価格は2,100円(税別)。送料も別途かかります。
こちらは「ぎん わらべうた」の720ml 1本を、限定60本の販売です。価格は2,150円(税別、送料別)です。
この「ぎん わらべうた」は、愛知県産の丸大豆と伝統海塩である「海の精」を使用した商品で、まろやかで深い味わいが特徴です。
▼日テレポシュレで「ぎん わらべうた」を購入する▼
⇒ 「ぎん わらべうた」200ml x 3 の購入はこちら
⇒ 「ぎん わらべうた」720ml の購入はこちら
南蔵商店の「たまり醤油」はなぜうまい?
五分仕込み
愛知県には「豆みそ」という調味料があり、この「豆みそ」を作る過程でにじみ出る液体を集めたものが「たまり醤油」の始まりと言われています。
このため愛知県(および中部地方)には「たまり醤油」をつくっているところが多くありますが、その中で南蔵商店の「たまり醤油」が美味しいと言われるのはなぜでしょう?
その理由は「仕込み」のときに加える食塩水の量にあります。
通常は、原料の大豆100に対して120~130の食塩水で仕込みを行いますが、南蔵商店では50の食塩水で仕込んでいるのです。通常の半分以下の食塩水の量で仕込むと、ぎゅうっと凝縮された旨味が出ます。これを南蔵商店では “五分仕込み” と呼んでいます。
仕込んでから足掛け3年という年月か掛けて熟成させたのが、南蔵商店の「たまり醤油」なのです。
この「たまり醤油」のうち、「ぎん わらべうた」は仕込桶の下部から滴り落ちる「たまり醤油」を集めたもので、ごくわずか取れないため希少な「たまり醤油」となっています。
ドイツで南蔵商店の「たまり」が高評価に
2017年にドイツの商品比較サイトで、南蔵商店の「たまり醤油」がしょうゆ部門の1位に選ばれています。
その理由は、小麦を使用していない(小麦アレルギーの人でも味わえる)、有機大豆のみを使用しているから安心、ということでした。
「モノづくり」という面では多くの優れた制度と技術を持つドイツにおいて評価されたということは、単に美味しいというだけでなく、そのような味を生み出す技術も評価されたということですので、これはちょっと嬉しいことですね。
これがきっかけで、南蔵商店はドイツのテレビ局ProSieben(プロジーベン)の取材を受け、Galileo(ガリレオ)という番組の中で紹介されています。
その番組がYouTubeに上がっているので、興味があればご覧になってみてください。言葉はわからなくても、どんな風に紹介されているのか雰囲気だけでも味わえると思います。
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