荒波が押し寄せる厳冬期の磯で、ひとつまみずつ手作業で採集される石川県輪島の「岩のり」。
天然の岩のりは養殖された岩のりとは歯ごたえも風味もまったく異なり、別次元の美味しさです。
『満天☆青空レストラン(2020年1月25日放送)』でも、紹介された輪島の岩のり、あなたも試してみませんか?
これまで本サイトでご紹介しました『満天☆青空レストラン』の記事のまとめはこちら。
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輪島産岩のりの通販・お取り寄せ情報
海とともに暮らししてきた能登の人たちは、昔から海藻などの海産物を一年を通して食べてきました。海藻は能登の人たちにとってソウルフードと言っても良い食べ物なんです。
なかでも輪島の天然岩のりは、うまく育つかどうか、採集できるかどうかは天候に大きく左右され、たいへんに希少性が高い食材となっています。
天然の岩のりを買いたい
天然物だから安定して供給されないため、市場に出回る数は少なく、通販のお店ではすぐに売り切れてしまいます。
本記事でご紹介しようと思っていたお店も、現時点(1月25日)ですでに売り切れ状態となっています。
販売ページの商品情報には
ご好評につき、今年度分の在庫がなくなりました。
との表示があります。
輪島での天然岩のりの収穫期は12月~2月なので、もしかしたら再入荷があるかもしれません。
念のため、販売店へのリンクを貼り付けておきますので、ときどきチェックすると良いことがあるかもしれません。
岩のり畑の岩のりでもいい?
こちらの商品は販売ページ次のような説明がありますので、純粋な「天然もの」とは別の扱いにしました(赤字の部分は強調のためにはこちらで色を付けました)。
・波の洗う岩場の近くに人工の岩のり畑を作って採取します。
・育ちのいい場所に作るため、生育が早く、大きく厚くなります。
・しっとりと塩水を含むのではなく、水分は少なめです。
・その為、厚い分、舌触りが硬く感じます。
・一旦、水で戻して、もっと柔らかい半乾燥にして販売する場合もあります。
・残念ながら、香りは天然より、弱くなります。
・輪島では生での販売より乾燥した海苔や佃煮として流通するのが主流です。
こちらの岩のりは乾燥したものではなく生の状態です。
現在、“予約受け中”との表示がありますが、在庫数が10枚と少なく、こちらもあっという間に売り切れてしまいそうです(下のリンクからアクセスしたとき、すでに売り切れ状態だったらごめんなさい)。
ふるさと納税で手に入れる
輪島産の天然の岩のりは、輪島市へのふるさと納税の返礼品として受け取ることができます。
「数量限定・希少」との表示があり、在庫数が40となっているものの、こちらもすぐに在庫が無くなりそうです。
12,000円の寄附金額で、約10枚の乾燥岩のり(21㎝ x 25㎝)を受け取れます。
ちなみに、輪島市の岩のりは「ふるさとチョイス」だけで申し込める返礼品で、ほかのふるさと納税サイトからは申し込めません。
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