プロ野球、東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大(すぎうらとしひろ、24歳)が、アナウンサーの紺野あさ美(29歳)と結婚したことが、紺野のブログで明らかにされました。
紺野あさ美には、これまでにも他のプロ野球選手との噂がありましたが、最終的には杉浦稔大との一緒になったのですね。
さて、まだ24歳の杉浦稔大という選手は、どのような選手でしょうか?
本記事では、彼の年俸や成績をご紹介し、新妻である紺野あさ美との馴れ初めについても迫ってみたいと思います。
杉浦稔大の年俸や成績
杉浦稔大のプロフィール
- 名前は杉浦稔大、「稔大」は「としひろ」と読みます。
- 1992年2月25日生まれで、北海道帯広市の出身です。
- 身長 189cm、体重は 86kg。
- ポジションは投手で、右投右打です。
投球フォームはスリークォーターで、最速149km/hのストレートと、スライダー、カーブ、スプリットを投げます。
大学4年間の、東都大学1部リーグでは通算144イニング3分の1を投げ、四死球は22個(9イニング換算では1.3個)と高い制球力が評価を得ています。
杉浦稔大は自分のスタイルを、「切れの良いまっすぐをしっかりとコーナーに投げ分け、討ち取っていく」と述べています。
杉浦稔大の経歴(プロ入り前)
野球は小学校3年生から始め、中学校時代まではアイスホッケーの選手としても活躍していたそうです。
帯広大谷高等学校に通う高校時代には残念ながら甲子園へ行っておらず、卒業後は國學院大學に進学し硬式野球部に所属します。
東都大学野球のリーグ戦では、3年の時からエース格として活躍するようになり、4年の時には第39回日米大学野球選手権大会の日本代表にも選ばれています。
さらに、2013年のドラフト会議で1位指名され、東京ヤクルトスワローズと仮契約します。
この時の契約金は、1億円+出来高払い、年俸1500万円でした。しかも背番号は「18」です。かなりの好待遇で契約したんですね。
杉浦稔大の経歴(プロ入り後)
2014年
キャンプ中になんと右肘の靱帯断裂を起こしてしまい、公式戦の開幕には間に合わず、7月途中から2軍に復帰します。
9月10日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初登板で、初先発を経験します。
シーズン中の登板は4試合のみですが、23イニング、28奪三振という素晴らしい成績でした。
2015年
開幕から先発ローテーション入りを果しますが、またしても肘の違和感から4月の末に登録抹消されてしまいます。
9月から復帰すると、ヤクルトスワローズのリーグ優勝に貢献するなど、この年は大きな活躍を見せてくれました。
2016年
ライバルや新人とのローテーション争いに負けてしまい、中継ぎ投手として起用されるなりますが、成績を残せずに二軍に落ちてしまいます。
6月に先発として復帰しますが、怪我によって離脱してしまい、勝ち星をあげたのは秋になってからでした。
二軍落ち、怪我に悩まされ、一軍で投げる機会が少ない年でしたが、それでもこれまでで最多の3勝をあげています。
シーズンオフには、背番号を18から58に変更しています。
プロに入ってからの3年は、本人も思うように活躍できていないんじゃないでしょうか?
二軍落ちや怪我による離脱も多いので不完全燃焼って感じでしょう。
杉浦稔大の実力は、まだまだこんなもんじゃない、と球団はもちろん本人もそう思っていると思いますよ。
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紺野あさ美との馴れ初めは?
紺野あさ美のブログによって、杉浦稔大との結婚が明らかになった訳ですが、杉浦本人は
新たに守るべき存在が出来、今季に懸ける想いがより一層強くなっています。家族、スワローズ、どちらの為にも勝利に貢献出来るよう日々励んでいきます。
と結婚にあたっての抱負を述べています。
さて、2人が知り合ったきっかけは何だったのでしょうか?
当人たちから明らかにされていないため、確かな所は分かりませんが、おそらく「知人の紹介」というよくあるパターンではないかと、想像されます。
プロ野球選手へのインタビューは、どのテレビ局も女子アナウンサーが良く担当していることから、杉浦と紺野の接点もインタビューがらみにかもしれません。
確かな情報が入りましたら、追記していきたいと思います。
がんばれ、杉浦稔大!
杉浦稔大と紺野あさ美の結婚というニュースに関連して、
- 杉浦稔大の年俸や成績
- 紺野あさ美との馴れ初め
などについて、ご紹介しました。
今年、プロ4年目となる杉浦稔大投手には、ぜひこれまで以上の成績を残して欲しいと思います。
がんばれ、杉浦投手!
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