『人生の楽園』、11月25日の放送は、長崎県波佐見町で民泊『美のり窯』を営む、松崎康則さんと奥さんの久美さんが出演されます。
康則さんが故郷の波佐見町で、久美さんと共に焼き物を勉強し工房を開いたのが1996年。
“手づくり・手書き” にこだわった康則さん独自の作品は次第に人々の間で評判となり、2014年には陶芸体験ができる民泊を始めました。
本記事では、民泊『美のり窯』の場所(行き方)や宿泊料金、そして陶芸体験についてご紹介します。
民泊『実のり窯』
民泊準備のため布団を干しています(^^
『実り窯』への行き方(場所)
民泊『美のり窯』は、西九州自動車道の波佐見有田ICからすぐ近くと言って良いほどの場所にあります。
波佐見有田ICを下りたら、県道4号線を右折し波佐見町市街地方面に向かいます。
約1kmほど道なりに走り、Y字路を左に入り、さらに道なりに200mほど走ると、『実のり窯』に到着です。
道が混んでいなければ、5分くらいで着くことできます。道順もシンプルなので初めて行く場合でも、道に迷うということはまずないと思います。
上記のルートで走って行くと、『美のり窯』は上の画像のように見えてきます。左側の黒っぽい車があるところですね。
小さいくて分かりずらいですが “手づくり工房 実のり” の看板があるのが見えるでしょうか。
『実り窯』の宿泊料金
『実のり窯』の宿泊料金や、施設設備についてご紹介します。
料金 | 一泊二食 5,650円(税込)、夕食なし 4,520円(税込み) |
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部屋 | 和室 1、洋室 1(4名まで宿泊可能、WiFi-完備) |
アメニティ | 洗面用具やパジャマなどは、自身で用意のこと。 食品類の持ち込みもOK。 |
駐車場 | 敷地内に5台 |
子供の宿泊料金は、小学生以上は大人と同じ料金です。小児(未就学児)の宿泊は無料ですが、夕食はひとり500円かかります。
食物アレルギーがある場合は、予約するときに伝えてください。
宿泊の予約は2日前までに、直接『美のり窯』に連絡してください。
予約やキャンセルの連絡はメールではなく電話で行う必要があります。
連絡先等は、あとでまとめておきますので、そちらを参照ください。
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『実り窯』の陶芸体験
『美のり窯』では、絵付けやロクロなどの陶芸体験は宿泊予約のときに申し込むことが必要です。
料金についてはネット上では公開されておらず不明なのですが、波佐見町の他の工房で行われている陶芸体験の料金を見てみると、
- 絵付け
マグカップが1,000円前後、お皿が850~1000円くらい(所用時間 30~45分) - ろくろ
3,500~4,000円くらい(所用時間 45~60分)
となっているので、『美のり窯』でもほぼ同様の料金、時間がかかると思って良いと思います。(「宿泊者」ということでもう少し安いかもしれません)
料金はいずれも税抜、所用時間は個人差があるためあくまでも目安と思ってください。
作った作品の出来上がりは、絵付けの場合で2週間~1か月、ろくろの場合で1~1.5か月ほどかかるようで、直接取りに行くか、送ってもらうことになります(配送の場合はおそらく別途料金がかかります)。
まとめ
民泊『美のり窯』の連絡先をまとめておきます。
民泊『美のり窯』
住所: 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷696
電話: 0956-85-3818
Mail: matsuzaki696@yahoo.co.jp
定休日: 不定休
自分で作った皿で料理を食べたり、カップで珈琲を飲んだり… いいですよね。
私も中学の頃作った湯呑みをしばらく使っていましたっけ(^^
康則さんは釣りが趣味ということなので、タイミングが合えば新鮮な魚料理がいただけるかもしれません。
ゆったりとした時間の流れる『美のり窯』に、陶芸体験をしに行ってみませんか?
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