「王ヶ頭ホテル、どうしても予約が取れない…」
そんな悩みを抱えて、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
私も同じ経験をしました。
6ヶ月前の予約開始日に電話をかけ続けても繋がらない。
ようやく繋がったと思ったら「本日分は満室です」と告げられる。
あの絶望感、よくわかります。
でも、安心してください。
この記事では、王ヶ頭ホテルの予約を「運任せ」にしない論理的な攻略法をお伝えします。
公式情報を徹底的に調べ上げ、実際に予約を勝ち取った人の体験談を分析しました。
その結果をもとに、確率を1%でも上げるための具体的なアクションプランをまとめています。
結論から言うと、王ヶ頭ホテルの予約を取るには3つの戦場があります。
- 予約開始日の戦い(6ヶ月前の1日)
- キャンセル待ちの戦い(宿泊2週間前からが本番)
- 裏ルートの戦い(JTB専売枠という隠し玉)
この記事を読み終える頃には、「ただ待つだけ」の無力感から脱せるはず。
「今日から具体的に何をすれば予約確率が上がるか」を理解し、前向きに行動できるようになります。
さあ、一緒に「雲上のリゾート」を勝ち取りましょう。
なぜ王ヶ頭ホテルはこれほど予約できないのか?

まず、敵を知ることから始めましょう。
なぜ王ヶ頭ホテルは「日本一予約が取れない」とまで言われるのでしょうか?
圧倒的なロケーションと体験価値
王ヶ頭ホテルは、長野県の美ヶ原高原に位置します。
標高は2,034m。
「天空に一番近いホテル」というキャッチフレーズは伊達ではありません。
ホテルからは360度のパノラマ絶景が広がります。
条件が揃えば雲海、満天の星空、そして荘厳なご来光を目の当たりにできるのです。
さらに、ホテルのサービスレベルも高い評価を受けています。
一度宿泊した人の多くが「また来たい」とリピーターになるそうです。
客室数はわずか45室
この唯一無二のロケーションと体験価値に対して、ホテルの客室数はたったの45室。
参考:お部屋一覧(公式サイト)
https://www.ougatou.jp/room/
全国から殺到する宿泊希望者に対し、1日に泊まれるのはごくわずか。
この需給の圧倒的なアンバランスが、予約困難を生み出しています。
予約開始日に秒殺される現実
予約は宿泊希望日の6ヶ月前の1日から開始されます。
しかし、人気の高い時期は予約開始と同時にアクセスが殺到します。
数分で満室になってしまうことも珍しくありません。
「予約開始から数分で取った」という体験談も。
出典:https://ameblo.jp/drillparma/entry-12748510557.html
つまり、普通に予約しようとしても、土俵に上がることすら難しい。
それが王ヶ頭ホテルの現実なのです。
【攻略①】予約開始日の「6ヶ月前の1日」を完全攻略する

では、具体的な攻略法に入っていきましょう。
まず狙うべきは、正規ルートである予約開始日。
ここで勝てれば、キャンセル待ちという不確実な戦いに挑む必要はありません。
基本ルール:予約開始は「6ヶ月前の1日」
王ヶ頭ホテルの宿泊予約は、希望日の6ヶ月前の1日から受付開始となります。
例えば、7月15日に宿泊したい場合は1月1日から予約可能。
これが基本ルールです。
ただし、例外があります。
年末年始など、予約センターが休業している期間は開始日がずれます。
例えば、公式サイトでは7月宿泊分の予約が「1月4日」から開始となるケースが告知されていました。
重要なのは、毎月の予約開始日を公式サイトで必ず確認すること。
「6ヶ月前の1日」という基本ルールを鵜呑みにせず、公式のお知らせをチェックしましょう。
最大の罠と最大のチャンス:「開始時刻の分散」
ここで、多くのライバルが見落としている情報をお伝えします。
王ヶ頭ホテルのインターネット予約は、客室タイプごとに開始時刻が分かれることがあります。
公式サイトの告知によると、7月宿泊分の予約では以下の時間設定でした。
| 予約方法 | 客室タイプ | 開始時刻 |
|---|---|---|
| インターネット | 南館 / スイート | 朝7:00 |
| インターネット | 東館 | 朝8:00 |
| 電話 | 全客室 | 朝10:00 |
これは、アクセス集中による混雑を緩和するための措置です。
つまり、「とりあえず朝一番にアクセスすればいい」という考えは間違いの元。
もしあなたが狙っている部屋が「東館」であれば、7時にアクセスしても予約画面には進めません。
8時まで待つ必要があるのです。
逆に言えば、多くの人が7時に殺到している間に、8時からの東館枠を冷静に狙う戦略も成り立ちます。
自分が予約したい部屋タイプの開始時刻を、事前に必ず確認してください。
「満室」表示に騙されるな
もう一つ、公式が明言している重要な情報があります。
予約開始前、予約画面を見ると「満室」と表示されていることがあります。
これを見て「ああ、もう売り切れたのか」と諦めてしまう人がいるかもしれません。
しかし、それは罠です。
公式の説明によると、予約画面が準備段階に入ると、一度すべての客室が「満室」表記になるとのこと。
そして、開始時刻ちょうどに「在庫数」の数字に変わって受付開始となります。
ですから、開始時刻前に「満室」と表示されていても絶対に諦めないでください。
時報とともに画面をリロードし、在庫が表示される瞬間を狙いましょう。
【攻略②】「キャンセル待ち」こそが本番。狙い目は【2週間前】

予約開始日の戦いに敗れても、終わりではありません。
むしろ、ここからが本当の戦いの始まりです。
キャンセルは必ず出る
満室のカレンダーを見て、絶望する必要はありません。
なぜなら、キャンセルは必ず発生するからです。
旅行の予定は変わるもの。
仕事の都合、体調不良、天候への不安…。
様々な理由で、予約をキャンセルする人は一定数存在します。
問題は、いつ、どのタイミングでキャンセルが発生するかです。
ホテル公式が明言「2週間前から出やすい」
ここで、心強い情報があります。
王ヶ頭ホテルの公式X(旧Twitter)アカウントが、かつてこのような発信をしていました。
「キャンセルが出やすい時期」として「2週間前から」を挙げ、理由としてキャンセル料がかかるタイミングを挙げていました。
これは重要な情報です。
なぜ2週間前なのか?
それは、キャンセル料が発生し始めるタイミングだからです。
キャンセル料を支払いたくない人は、それよりも前にキャンセルします。
逆に言えば、「2週間前」を境に「本当に行けなくなった人」のキャンセルが集中的に発生するのです。
空室通知サービスに登録しつつ、自力パトロールも
王ヶ頭ホテルの公式サイトには、「空室案内サービス」があります。
キャンセルが出て空室が発生した際に、メールで通知してくれるサービスです。
まずはこれに登録しましょう。これは必須です。
ただし、通知サービスだけに頼らないことも重要。
なぜなら、メール通知にはタイムラグが発生する可能性があるからです。
配信頻度やリアルタイム性についての公式な仕様は、現時点では公開されていません。
通知が届いた頃には、既に他の誰かに取られている…というケースも想定されます。
したがって、宿泊2週間前からは、自分で公式サイトの予約カレンダーをこまめにチェックしましょう。
1日1回、朝と夜にチェックするだけでも、キャンセル枠を「拾う」確率は格段に上がります。
【攻略③】公式サイトだけじゃない?JTB専売という隠しルート

ここまで、公式サイトでの予約を前提に話を進めてきました。
しかし、王ヶ頭ホテルにはもう一つの予約ルートが存在します。
特定期間・特定部屋は「JTB専売」
実は、王ヶ頭ホテルの公式サイトには、このような記述があります。
「東館 特別室(360号室)は、5月〜10月はJTB専売。直接予約は受けない」
つまり、5月から10月の間、東館の特別室(360号室)を予約したい場合、公式サイトをいくら見ても予約できないのです。
最初から販売されていないのですから。
この部屋を予約するには、JTB経由で申し込む必要があります。

視野を広く持つことが勝利の鍵
この事実が示唆することは大きいです。
王ヶ頭ホテルを予約する際、多くの人は公式サイトしか見ていません。
しかし、販売経路は公式サイトだけではないのです。
もしかしたら、公式サイトで満室でもJTBには空きがあるかもしれません。
逆もまたしかりです。
特に、「どうしても王ヶ頭ホテルに泊まりたい」「部屋タイプにはこだわらない」という方は、複数の予約経路を並行してチェックすることをおすすめします。
- 公式サイト
- JTB
- その他の提携旅行代理店(空きがあるかはタイミング次第)
視野を広く持つこと。
これが、予約困難な宿を攻略するためのマインドセットです。
【実践編】予約確率を高めるための「事前準備チェックリスト」

ここまで、王ヶ頭ホテルを予約するための「戦略」をお伝えしてきました。
しかし、戦略だけでは勝てません。準備が重要です。
予約開始日の朝、慌てて会員登録を始めたり、パスワードを忘れてログインに手間取ったりしていては、あっという間にライバルに先を越されます。
以下のチェックリストを参考に、前日までに準備を整えておきましょう。
予約当日までにやっておくこと
- [ ] 公式サイトの会員登録を済ませる
- 予約画面で住所や連絡先を入力している時間はありません。事前にすべて登録しておきましょう。
- [ ] 希望する部屋タイプの「予約開始時刻」を確認する
- 南館は7時、東館は8時…など、時刻が分かれている場合があります。公式サイトのお知らせを必ずチェック。
- [ ] ログイン情報(ID・パスワード)を手元に用意する
- 当日、「パスワード何だっけ?」となっては致命的です。
- [ ] 時報サイトまたはアプリで正確な時刻を用意する
- 秒単位の戦いになる可能性があります。時報サービスで正確な時刻を把握しましょう。
- [ ] PCとスマホの2台体制を準備する
- 片方の回線が混雑しても、もう片方でアクセスできる可能性があります。ただし、同じWi-Fiに繋いでいると意味がないので注意。
予約開始時刻の動き方(シミュレーション)
- 開始5分前:PCとスマホの両方で、希望日の予約カレンダーにアクセスしておく。画面はまだ「満室」表示かもしれないが、気にしない。
- 開始1分前:時報サイトで秒数を確認しながら待機。
- 開始時刻ちょうど:画面をリロード(F5キー、または更新ボタン)。「満室」が「空室あり」に変わるのを確認。
- 空室表示を確認したら即クリック:迷わず予約手続きに進む。
- 必要事項を入力し、予約確定:事前に会員登録していれば、入力項目は最小限のはず。
この一連の流れを、頭の中で何度かシミュレーションしておくと、当日落ち着いて行動できます。
反論・限界・リスク:これを実践しても取れないこともある

ここまで、王ヶ頭ホテルの予約攻略法をお伝えしてきました。
しかし、正直に言わなければならないことがあります。
これらを実践しても、100%予約が取れるわけではありません。
相手は全国から殺到するライバルです。
同じようにこの記事を読み、準備を整えている人がいるかもしれません。
予約開始1秒後には、すでに数百件のアクセスが集中している可能性もあります。
あくまで、確率を1%でも上げるための方法として、この記事を参考にしてください。
冬期のアクセスリスク
また、無事に予約が取れたとしても、冬期は別のリスクがあります。
王ヶ頭ホテルは標高2,000mを超える山の上にあります。
冬は深い雪に覆われ、アクセスルートは限られます。
悪天候の場合、送迎バスが運休になる可能性もゼロではありません。
せっかく予約を取っても、たどり着けなければ意味がありません。
冬に訪れる予定の方は、天候のリスクも考慮した上で余裕を持った計画を立てましょう。
転売・不正予約は絶対NG
最後に、当たり前のことですが、転売目的での予約や、不正な手段での予約は絶対にやめてください。
王ヶ頭ホテルは、多くの人が心から泊まりたいと願っている宿です。
その夢を踏みにじるような行為は、誰のためにもなりません。
正々堂々と、自分の力で予約を勝ち取りましょう。
結論:執念と情報戦で「雲上のリゾート」は勝ち取れる

長い記事になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
改めて、王ヶ頭ホテルを予約するための3つの戦場をまとめます。
- 予約開始日の戦い
- 「6ヶ月前の1日」が基本だが、例外あり。公式のお知らせを必ずチェック。
- 客室タイプごとに開始時刻が分かれる場合がある(南館7時、東館8時など)。
- 開始前の「満室」表示は準備中。諦めずにリロードを続ける。
- キャンセル待ちの戦い
- キャンセルは必ず出る。特に「2週間前」が狙い目(ホテル公式Xの言及あり)。
- 空室通知サービスに登録しつつ、自分でもこまめにカレンダーをチェック。
- 裏ルートの戦い
- 特定期間・特定部屋は「JTB専売」など、公式以外のルートがある。
- 公式で満室でも、諦めずに複数経路をチェックする。
王ヶ頭ホテルの予約は、確かに困難です。
しかし、諦めなければチャンスは必ず巡ってきます。
まずは今日から、公式サイトの会員登録と空室通知サービスへの登録を済ませましょう。
そして、宿泊したい日の「6ヶ月前」に備えてカレンダーにリマインダーをセット。
その小さな一歩が、雲上の絶景への扉を開く第一歩です。
あなたが王ヶ頭ホテルの予約を勝ち取り、あの360度の絶景を心ゆくまで堪能されることを、心から願っています。
