『満天☆青空レストラン』(2019年11月9日放送)は千葉県八街市の「ピーナッツ」が食材として取り上げられました。
本記事で注目したいのは、昨年(平成30年)に10年振りの新品種として登場した「Qなっつ(きゅーなっつ)」。覚えやすい名前と、これまでにない美味しさから、昨年は多くの方がリピート購入し品切れが続出したと言います。
Qなっつをぜひ食べてみたいという方のために、ネットで購入できるお店を紹介していますので参考にしてください。
これまで本サイトでご紹介しました『満天☆青空レストラン』の記事のまとめはこちら。
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Qなっつ(きゅーなっつ)の通販・お取り寄せ情報
Qなっつの収穫時期は9月上旬から10月上旬くらいであるため、店によっては生のQなっつの販売を終了しているところもあります。
こちらではQなっつが千葉県産であることが確認できた、ネット購入可能なお店の商品を紹介しています。
こちらはQなっつのさや煎り落花生です。(“さや煎り落花生” とはさや(殻)のまま煎った落花生のことです)
こちらはQなっつを茹でた茹で落花生。煎った落花生は香ばしいのが特長ですが、生落花生を茹でた落花生はホクホクしてより甘みが強く感じられるのが特長です。
「Qなっつ」って何?
国産落花生のうち約8割を生産する千葉県。県内では八街市と千葉市が生産量に1位、2位を競っています。
その千葉県で約20年にもおよぶ開発期間を経て誕生したQなっつ。10年ぶりの新品種となったQなっつは次のような特徴をもっています。
- はっきりした甘み
- あっさりした食べやすい味
- 気品がある白い莢(さや)
- 煎(い)り莢(さや)に向く
- 収量が多い
特徴のうち「甘さ」については、“はっきりした甘みで、食べやすい味” と言われでおり、これが人気の秘密となっているようです。
名前の由来
Qなっつは、品種としては「千葉P114号」と言い、「Qなっつ」は公募で決まった愛称です。
公募は平成29年10月~11月にかけて行われ、6330件の応募の中から選ばれたのが「Qなっつ」でした。
その理由は、千葉県のホームページによると、“これまでのピーナッツを超える味=アルファベットの並び順で、『P』の次が『Q』で「『Q(きゅー)』なっつ」という意味を込めています。” とのこと。
覚えやすく呼びやすい愛称であることも、「Qなっつ」人気の理由ですね。
蛇足ながら、インターネット上では「Qナッツ」という表記が多いようですが、「Qなっつ」とひらがなで “なっつ” と表記するのが正式な表記です。
「Qなっつ」のランチパック
山崎製パンの「ランチパック」シリーズに、Qなっつを使用した「ランチパック Qなっつの粒ピーナッツ入りクリーム」がありました。
「ランチパック」シリーズの定番商品「ランチパック ピーナッツ」にくらべて、ピーナッツクリームにより多くの空気を含ませることで、より軽い口当たりになっているのが特徴でした。
本商品は2019年9月から10月末まで期間限定商品で、残念ながら、現在(11月2日)はもう購入することができません。
ネットでの注目度も高く、人気も上々だったようなので、ぜひ再販をお願いしたいところですね。
口コミや評判
デビューからほぼ1年が経ったQなっつですが、食べたみなさんの感想はどうなんでしょうか。
ほんとうに甘いのか、ピーナッツを超えているのか。
そんな疑問の回答を見つけるため、実際に食べてみた人たちの感想をSNSから集めてみましたので、参考にしてみてください。
Qなっつで作ったピーナッツバター、美味しそうですね。
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