美ヶ原高原で牛はいつまで見られる?放牧期間と確実に会えるコツ

当ページのリンクには広告が含まれています。

「美ヶ原高原に牛を見に行ったのに、いなかった…」

SNSや口コミサイトで、こんな声を見かけることがあります。
せっかく長野まで足を運んだのに、お目当ての牛に会えなかったら、がっかりしますよね?

実は私も同じ経験をしたことがあります。
秋の美ヶ原高原を訪れたとき、どこを歩いても牛の姿が見当たらなかったんです。
「放牧されているはずなのに、なぜ?」と首をかしげながら帰路についた記憶があります。

この記事を読めば、「いつ・何時に・どこへ行けば確実に牛に会えるか」が分かります。

美ヶ原高原で確実に牛に会うための3つの軸を、一緒に見ていきましょう。

  • 時期:放牧期間と年ごとの変動
  • 時間帯:朝・昼・夕で異なる牛の行動
  • 場所:遭遇率が高いおすすめスポット

結論を先にお伝えすると

  • 放牧期間は5月下旬〜10月中旬が目安です
  • ただし年によって変動があります(10月後半は要確認)
  • 6月〜9月に行けば、ほぼ確実に牛に会えます
目次

【結論】美ヶ原高原の牛はいつからいつまで見られる?

美ヶ原高原の牛放牧期間を示すカレンダー形式のインフォグラフィック、5月から10月までの月別表示と6〜9月のベストシーズンをハイライト

まず、最も多い質問「いつからいつまで牛が見られるのか」にお答えします。

公式の放牧期間は「5月下旬〜10月中旬」

多くの観光サイトでは、美ヶ原牧場の放牧期間を「5月下旬〜10月中旬」と案内しています。
これが旅行者向けの「安全な目安」になります。

美ヶ原牧場は、標高約2,000mに位置する広大な牧草地です。
夏の暑さを避けるため、県内各地から約250〜300頭の牛が預けられ、涼しい高原で過ごします。

でも、放牧の目的は観光ではありません。
実は牛の健康管理が主な目的なんです。涼しい環境でストレスを軽減し、足腰を鍛えることで牛たちは元気に育っていきます。

実際は年によって1ヶ月近くズレることも

ここで重要なのは、「公式の目安と実態はズレることがある」という点です。

直近の放牧データを見てみましょう。

スクロールできます
年度放牧開始放牧終了備考
2025年5月中旬10月24日最終日に3頭が下山
2024年4月27日11月上旬予定4月下旬と早期開始
2023年4月27日11月9日11月まで残った年

2024年と2023年は、4月下旬に放牧が始まり、11月上旬まで続いた年でした。
一方、2025年は10月24日に最後の牛が下山し、放牧が終了しています。

このように、放牧期間は気候条件や牧草の生育状況によって変動します。
だからこそ、「公式の目安(5月下旬〜10月中旬)」だけを信じて訪れると、タイミングを外してしまう可能性があるんです。

10月後半は「当日確認」が失敗回避のコツ

では、どうすれば失敗を避けられるのでしょうか?

確実性を重視するなら、6月〜9月に訪れるのがベストです。
この時期であれば、放牧が安定しており、牛に会える確率がぐっと高くなります。

一方、10月後半に訪れる場合は注意が必要です。
年によっては既に下牧(牛が山を降りること)が完了していることがあります。

10月後半の訪問を計画している方へ

現地のホテルや観光協会のSNS、公式サイトで「放牧中かどうか」を確認しましょう。
王ヶ頭ホテルのブログ「今日の美ヶ原」などは、リアルタイムで情報が発信されています。

「確認なしで行って牛がいなかった」という失敗を避けるには、事前の情報収集が鉄則です。

なぜ「牛がいなかった」が起きるのか?失敗パターン4つ

美ヶ原高原で牛に会えない4つの理由を2×2グリッドで図解した水彩イラスト、放牧期間外・場所が違う・時間帯が悪い・霧で見えないの4パターン

「放牧期間内に行ったのに、牛が見当たらなかった」

そんな声も実際にあります。
では、なぜ「牛がいない」状況が発生するのでしょうか?

原因を整理すると、大きく4つのパターンに分類できます。

パターンA:放牧期間外(そもそもいない)

最も単純な原因は、放牧期間外に訪れてしまったケースです。

4月上旬〜5月中旬は、まだ放牧が始まっていない可能性があります。
実際、SNSには「4月に訪問予定ですが、牛はまだいませんよね?」という不安の声が投稿されています。

反対に、10月中旬以降は下牧が進んでいる可能性が高い時期になります。
前述の通り、年によっては10月下旬には放牧が終了しています。

対策
訪問前に公式サイトやSNSで「現在放牧中か」を確認しましょう

パターンB:場所が違う(広い・移動する)

「放牧期間中なのに見つからなかった」という場合、場所の問題が考えられます。

美ヶ原牧場は約400ヘクタールという広大な面積を持つ牧草地です。
東京ドーム約85個分もの広さがあります。

牛たちは群れで移動しながら草を食べています。
同じ日でも、視界の反対側や起伏の陰にいれば、見つけることはできませんよね?

だからこそ、駐車場周辺だけを見て「牛がいない」と判断するのは早計です。
主要なハイキングルートを15〜30分ほど歩くと、牛の姿が見えてくることが多いんです。

対策
駐車場周辺で見えなくても、主要ルートを歩いて探してみましょう

パターンC:時間帯が悪い(昼は休息モード)

意外と知られていないのが、時間帯による見え方の違いです。

牛は1日を通じて「採食(草を食べる)」と「休息・反芻」を繰り返しています。
特に昼の12〜15時は休息モードに入りやすく、動きが少なくなります。

休息中の牛は伏せていることも多く、草原の中で見落としやすくなります。
「歩いたけど1頭も見かけなかった」という場合、時間帯が原因かもしれません。

対策
朝(6〜9時)または夕方(15〜18時)に訪れましょう

パターンD:天候(霧で見えない)

美ヶ原高原は、霧が発生しやすい場所として知られています。
霧の日は視界が極端に短くなり、牛がいても「見えない」状態になってしまいます。

現地の発信によると、牛たちは雨天でも屋外で過ごしています。
牛舎がないため、雨の日は群れで肩を寄せ合って過ごすそうです。

つまり、雨や霧の日でも牛はいるのですが、視界が悪いと見つけられない可能性が高まります。

対策
天気予報を確認し、霧や雨の日は滞在時間を長めに確保しましょう

失敗パターンまとめ

スクロールできます
パターン原因対策
A. 放牧期間外4月上旬〜5月中旬、10月中旬以降公式情報で事前確認
B. 場所が違う400haに分散、群れで移動主要ルートを歩いて探す
C. 時間帯が悪い12〜15時は休息・反芻朝か夕方に行く
D. 天候霧で視界不良天気予報確認、滞在時間確保

この4つを押さえておけば、「牛に会えなかった」という失敗は大幅に減らせます。

確実に牛に会える時間帯とは?朝・昼・夕の違い

美ヶ原高原で牛が見やすい時間帯を朝・昼・夕の3段階で示すタイムライン形式のイラスト、採食ピークの朝6〜9時と夕方15〜18時を星マークで強調

何時頃に行けば牛が見られるか」という質問に、明確にお答えします。

結論から言うと、朝(6〜9時)と夕方(15〜18時)がおすすめです。

この理由を、牛の行動パターンから解説していきますね。

牛の1日の行動リズム

牛は1日の中で、「採食(草を食べる)」と「休息・反芻(胃の中で消化する)」を繰り返しています。

研究によると、牛の採食時間は1日あたり5〜7時間です。
一方、反芻時間は1日あたり6〜10時間になります。

そして重要なのは、採食のピークが朝と夕方に来やすいという点です。
逆に、日中は休息・反芻の時間帯になりやすく、動きが少なくなります。

これを「見やすさ」に置き換えると、以下のようになります。

時間帯別:牛の見やすさと撮影しやすさ

スクロールできます
時間帯牛の状態見やすさ撮影しやすさ
6〜9時動き出し、採食が増える★★★★☆★★★★★
9〜12時採食・移動が多め★★★★☆★★★★☆
12〜15時休息・反芻が増える★★☆☆☆★★☆☆☆
15〜18時夕方の採食ピーク★★★★☆★★★★★

朝(6〜9時):動き始めの牛を狙う

夜明け後の涼しい時間帯は、牛が動き始める時間です。
草を食べるために歩き回るため、群れの姿を見つけやすくなります。

また、朝の光は柔らかく、写真撮影に最適です。
草原と牛のシルエットが美しく、SNS映えする写真が撮れますよ。

早起きが必要ですが、「確実に会いたい」なら朝がおすすめです。

午前(9〜12時):群れで草を食む姿が見られる

午前中も比較的動きがあり、牛を見つけやすい時間帯です。
群れで草を食む、のどかな風景が楽しめます。

光も十分に回っているため、撮影もしやすい環境です。
ただし、夏場は日差しが強くなるため、帽子や日焼け止めは必須ですね。

午後(12〜15時):休息タイム、見落とし注意

正午から午後にかけては、最も見つけにくい時間帯です。

牛は休息・反芻モードに入り、動きが少なくなります。
伏せて休んでいることも多く、草原の中で見落としやすくなります。

また、日差しが真上から降り注ぐため、写真も逆光や白飛びしやすい時間帯です。

「昼に行ったけど牛がいなかった」という失敗談は、この時間帯に多いと考えられます。

夕方(15〜18時):ドラマチックな写真が撮れる

夕方は牛の採食ピークが再び訪れる時間帯です。
活発に動き回るため、見つけやすくなります。

加えて、夕方の斜光は写真をドラマチックに演出してくれます。
美しの塔と夕陽と牛、という組み合わせは、美ヶ原らしい一枚になるでしょう。

ただし、日没後は急速に暗くなり、足元が見えにくくなります。
帰りの時間に余裕を持つことが大切ですね。

時間帯選びのポイント

  • 確実に会いたい → 朝(6〜9時)か夕方(15〜18時)
  • 写真をきれいに撮りたい → 朝か夕方(斜光がベスト)
  • 昼しか行けない → 滞在時間を長めに確保し、広範囲を歩く

時間帯を意識するだけで、「会える確率」は大きく変わりますよ。

牛が見られるおすすめスポット6選と歩き方

美ヶ原高原で牛に会うためのおすすめルートマップ、山本小屋から塩くれ場・美しの塔・王ヶ頭への徒歩時間を示した鳥瞰図風の水彩イラスト

どこに行けば牛に会えるのか」を具体的に解説します。

美ヶ原牧場は広大ですが、牛が見つかりやすいスポットがあります。
ここでは6つのスポットを、徒歩時間とともにご紹介しますね。

美ヶ原牧場は観光牧場ではない

まず確認しておきたいのは、美ヶ原牧場は観光牧場ではないという点です。

ふれあい体験や餌やり、乗馬といったイベントは行われていません。
牛舎もなく、牛たちは広い牧草地を自由に移動しています。

柵の内側には絶対に入らないでください。
牛に近づきすぎたり、追いかけたりすることも禁止されています。

牛を観察する際は、柵の外から距離を保って楽しみましょう。

スポット1:山本小屋ふる里館周辺(★★★★☆)

到着直後から牧草地に出られる、最強のスタート地点です。

山本小屋ふる里館は、美ヶ原台上の主要な駐車場の一つになります。
ここを起点にすれば、すぐに牧草地が広がるエリアに出ることができます。

駐車場から歩き始めて15〜30分で、牛の姿が見えることも多いです。
時間がない方にも、まずこの周辺を歩くことをおすすめします

スポット2:塩くれ場周辺(★★★★★)

遭遇率を上げたいなら、ここがベストです。

「塩くれ場」とは、牛がミネラル(塩)を摂取するために集まる場所のことです。
牛が自然と寄ってくるスポットなので、遭遇率が高い傾向にあります。

山本小屋から徒歩約20分で到着します。
牛が近づいてくることもありますが、こちらから距離を詰めないようにしましょう。

スポット3:美しの塔周辺(★★★★☆)

“絵になる牛”を撮りたいなら、ここです。

美しの塔は、美ヶ原高原のシンボル的な存在になります。
高さ約6mの霧鐘塔で、霧の多い日に登山者の安全を守るために建てられました。

この塔を背景に、草原で草を食む牛を撮影すれば、フォトジェニックな一枚が完成します。
山本小屋から徒歩約40分です。

スポット4:王ヶ頭周辺(★★★☆☆)

展望と牛の両取りができるスポットです。

王ヶ頭は美ヶ原高原の最高峰(標高2,034m)になります。
テレビの電波塔が立ち並ぶ特徴的な場所です。

ここからは視界が開け、牧草地を「面」で見渡せます
遠くに点在する牛の群れを探すのに適した場所ですね。

山本小屋から徒歩約70分で到着します。
アルプスの山々を望む360度の大パノラマも楽しめますよ。

スポット5:王ヶ鼻(★★☆☆☆)

絶景を楽しみつつ、ついでに牛も探すスポットです。

王ヶ鼻は、王ヶ頭から西に張り出した尾根の突端になります。
断崖の展望スポットで、北アルプスの山々が目の前に広がります。

牛が主目的というよりは、景色で満足度を担保するスポットです。
王ヶ頭から徒歩約30分かかるため、時間に余裕がある方向けですね。

スポット6:美ヶ原高原美術館側(★★☆☆☆)

保険として押さえておくスポットです。

美ヶ原高原美術館の駐車場から出発するルートもあります。
ただし、牛が見られるエリアまでは距離があることもあります。

牛がすぐに見つからない場合は、駐車場周辺で粘るより、主要ルートへ歩いて寄せるのが合理的です。

徒歩時間の目安

区間所要時間
山本小屋 → 塩くれ場約20分
山本小屋 → 美しの塔約40分
美しの塔 → 王ヶ頭約30分
王ヶ頭 → 王ヶ鼻約30分

失敗しない導線:おすすめルート

「どう歩けばいいか分からない」という方のために、おすすめルートを提案します。

山本小屋起点の王道ルート(約2〜3時間)

山本小屋 → 塩くれ場(遭遇率UP)→ 美しの塔(写真撮影)→ 王ヶ頭(展望)

このルートを歩けば、牛に出会えるチャンスが複数回あります。

まず山本小屋を起点にして「牛のいる面」に乗ります。
塩くれ場で遭遇率を上げ、美しの塔で写真を撮り、最後に王ヶ頭で展望を楽しむ。

この流れなら、牛も景色も楽しめる、失敗しないルートになりますよ。

月別おすすめ度|ベストシーズンはいつ?

美ヶ原高原で牛に会うための月別おすすめ度を5月から10月まで6段階で評価したチャート、6月7月が最高評価のベストシーズン

何月に行くのがベストか」を、月別に評価します。

旅行計画を立てる際の参考にしてください。

月別おすすめ度一覧

スクロールできます
牛の期待値気候・混雑総合
5月下旬〜(年による)まだ寒い日あり★★☆☆☆
6月放牧が揃う初夏で歩きやすい★★★★★
7月頭数多い夏休みで混雑増★★★★★
8月高原で涼しいピークシーズン★★★★☆
9月快適下牧が始まる年も★★★★☆
10月上旬のみ推奨朝晩冷え込み★★☆☆☆

ベストシーズン:6〜8月

最も確実に牛に会いたいなら、6〜8月がおすすめです。

6月は放牧が安定し始め、牛の頭数も揃ってきます。
気温も涼しく、ハイキングに最適な季節ですね。

7〜8月は夏休みシーズンで混雑しますが、牛の数も最大になります。
300頭を超える牛が放牧される年もあります。

8月の山頂付近の気温は、日中でも平均22℃前後です。
下界が猛暑でも、高原なら涼しく過ごせますよ。

穴場シーズン:9月

混雑を避けたいなら、9月がおすすめです。

夏休みが終わり、観光客が減少します。
気温も昼17℃/夜6℃程度と快適で、歩きやすい季節です。

ただし、9月下旬から下牧が始まる年もあるため、公式情報の確認は忘れずに。
この時期は雲海が出やすく、幻想的な風景が楽しめることもありますよ。

注意シーズン:10月(上旬限定)

10月は上旬までなら可能性ありですが、注意が必要です。

10月中旬以降は下牧が進み、年によっては牛がいない可能性があります。
2025年は10月24日に放牧が終了しました。

10月に訪れる場合は、必ず事前に放牧状況を確認してください。
また、朝晩の冷え込みが厳しくなるため、防寒対策も必須です。

気温と服装のアドバイス

美ヶ原高原は標高約2,000mです。
下界より10℃以上気温が低いことがあります。

スクロールできます
昼の気温目安夜の気温目安服装
6〜8月18〜22℃10〜16℃長袖+薄手の上着
9月15〜17℃5〜8℃長袖+フリースやパーカー
10月8〜12℃-1〜3℃防寒着必須

夏でも薄手の上着は必携です。
風が強い日や霧が出た日は、体感温度がさらに下がりますよ。

【保存版】確実に牛に会うためのチェックリスト

美ヶ原高原で確実に牛に会うための事前確認チェックリスト、放牧状況確認・朝夕到着・山本小屋起点の3項目を応援する牛のキャラクターと一緒に表示

これまでの内容を、実行可能なチェックリストにまとめました。
旅行前と当日のチェックにお使いください。

行く前に確認すること

前日までに完了させたいチェック項目です。

  • [ ] 公式サイト・SNSで「放牧中か」を確認した
  • [ ] 10月訪問の場合、「今年はもう下牧した?」を確認した
  • [ ] 天気予報(霧・雨・雷)を確認した
  • [ ] 服装を準備した(夏でも長袖・上着・雨具)
  • [ ] 到着時間を「朝or夕方」に設定した

確認に使えるサイト

  • 王ヶ頭ホテル「今日の美ヶ原」(現地発信)
  • ビーナスライン公式(道路状況)
  • 各観光協会のSNS

当日の行動ポイント

現地で意識したいチェック項目です。

  • [ ] 山本小屋ふる里館を起点にした
  • [ ] 駐車場周辺で見えなくても、主要ルートを15〜30分歩いた
  • [ ] 到着が昼なら、夕方まで待つ選択肢を残した
  • [ ] 双眼鏡・望遠レンズを持参した(あれば)
  • [ ] 霧が出たら、晴れ間まで粘る or 翌朝再訪を検討した

現地でのマナーと安全

牛と自分の安全を守るためのチェック項目です。

  • [ ] 柵の中には絶対に入らない
  • [ ] 牛を追いかけない・餌をあげない
  • [ ] 背後から近づかない(驚かせない)
  • [ ] 子連れ・ペット連れは特に距離を取る
  • [ ] 牛が近づいてきても、こちらから距離を詰めない

注意
美ヶ原牧場は観光牧場ではありません。
ふれあい体験は行われていませんので、マナーを守って観察しましょう。

よくある質問(FAQ)

美ヶ原高原の牛に関する、よくある質問をまとめました。

Q1: 美ヶ原高原で牛が見られるのはいつからいつまで?

A: 旅行者向けの目安は「5月下旬〜10月中旬」です。
ただし、直近では4月下旬に放牧開始の年や、11月上旬まで残る年もあります。
10月後半は年による差が大きいので、現地発信で当日確認すると失敗しにくくなりますよ。

Q2: 牛が一番見やすい時期は何月?

A: 6〜8月が最も安定しています。
放牧が揃いやすく、天候が良ければ草原で見つけやすい時期です。
次点で9月ですが、下牧が始まる年もあるため注意が必要ですね。

Q3: 牛が見られる時間帯は?朝と夕方どちらがいい?

A: 朝(6〜9時)と夕方(15〜18時)が狙い目です。
牛の採食ピークが出やすく、動きがあるため見つけやすくなります。
昼(12〜15時)は休息・反芻が増え、見落としやすい時間帯です。

Q4: 美ヶ原高原のどこで牛が見られる?

A: 「山本小屋〜塩くれ場〜王ヶ頭」周辺の牧草地が、導線的に探しやすいです。
美しの塔周辺は写真映えも良いスポットですよ。
駐車場周辺で見えなくても、15〜30分歩くと見つかることが多いです。

Q5: 美ヶ原高原で牛がいなかったのはなぜ?

A: 主な原因は以下の5つです。

  1. 放牧期間外だった
  2. 放牧中でも場所が違った(広い・移動する)
  3. 昼の休息で見落とした
  4. 霧で視界がなく「見えなかった」
  5. 10月後半で下牧が進んでいた

Q6: 雨の日でも牛は見られる?

A: 見られる可能性はあります
牛舎がないため、牛たちは雨の日も外で過ごします。
雨天時は群れで肩を寄せ合って過ごすそうです。
ただし、霧や雨で視界が落ちるため、探す難易度は上がりますね。

Q7: 牛に近づいても大丈夫?

A: 観光牧場ではないので、柵の外から観察が基本です。
近づきすぎ・追いかけ・餌やりは避けてください。
牛が寄ってくることがあっても、こちらから距離を詰めないようにしましょう。

Q8: 牛の写真を撮るコツは?

A: 以下のポイントを意識してみてください。

  • 朝夕の斜光で「立体感」を出す
  • 美しの塔などランドマークと一緒に構図を作る
  • 望遠レンズで距離を取り、「草原の中にいる感」を出す
  • 霧の日はシルエット狙いに切り替える

Q9: 放牧されている牛は何頭くらい?

A: 目安は約250〜300頭です。
公式観光情報では「300頭ほど」と案内される例もあります。
夏のピーク時には300頭を超える年もありますよ。

Q10: 子牛は見られる?

A: 公式観光情報では「育成牛を放牧」と表現されることがあります。
放牧されるのは主にホルスタイン種の若い牛です。
年や群れによって構成が異なるため、必ず子牛がいるとは限りません。

まとめ:がっかりしないための3つのポイント

最後に、美ヶ原高原で確実に牛に会うためのポイントをまとめます。

ポイント1:時期を選ぶ

6〜9月に訪れれば、ほぼ確実に牛に会えます。
10月後半は年によって下牧が完了していることがあるため、事前確認が必須です。

ポイント2:時間帯を選ぶ

朝(6〜9時)か夕方(15〜18時)がおすすめです。
牛の採食ピークに合わせることで、動いている牛を見つけやすくなります。
昼(12〜15時)は休息モードに入りやすく、見落としやすい時間帯ですね。

ポイント3:場所を選ぶ

山本小屋を起点に、主要ルートを歩くのがベストです。
塩くれ場周辺は遭遇率が高く、美しの塔周辺は写真映えするスポットです。
駐車場周辺で見えなくても、15〜30分歩けば見つかることが多いですよ。

この3つを押さえれば、「牛に会えなかった」という失敗は大幅に減らせます。

ぜひ、この記事を参考に、美ヶ原高原での牛との出会いを楽しんでください。
広大な草原で草を食む牛たちの姿は、きっと忘れられない思い出になるはずです。

目次