7月22日の『人生の楽園』(テレビ朝日系)で、長崎県大村市の「古民家風体験工房 のだけ村」が紹介されます。
「のだけ村」をオープンしたのは、野口敏幸さん(67歳)。「のだけ村」はには、野口さんの実家に保管されていた、たくさんの古い農機具が展示されており「昭和の古き良き農業」を伝えています。
また子供たちにも人気の竹細工や木工細工のワークショップも開かれており、どなたでも参加することができます。
本記事では、「古民家風体験工房 のだけ村」へのアクセス(行き方)や、ワークショップの利用法についてご紹介します。
古民家風体験工房 のだけ村
「のだけ村」へのアクセス(行き方)
「のだけ村」への行き方について、車を利用する場合、バスを利用する場合についてご紹介します。
車で行く
車で行く場合は、長崎自動車の「東そのぎ」か「大村」のインターチェンジで降ります。
「のだけ村」により近い「大村インターチェンジ」を降りた場合ですと、国道444号線から一般道(県道未満の道路)を経由して、県道6号線に入るルートになります。
距離にして約7km、渋滞がなければ約11分ほどで「のだけ村」に到着します。
駐車場は、すぐ隣に「野岳湖キャンプ場」があり、こちらの駐車場が利用できます(歩いて1分ほど)。約80台ほどの駐車スペースがあります。
上記の地図では「大村インターチェンジ」が地図の外になっていますので、全ルートを確認するには、お手数ですが地図を縮小表示するかスクロールしてください。
バスで行く
最寄りの駅は、JR大村線の松原駅となりますので、ここからバスで「のだけ村」に行く場合をご案内します。
松原駅から「のだけ村」にバスで行くには、長崎県営バスを利用します。バス停は「野岳入口」か「団地入口」で、地図の緑色のバスマークのある位置になります。
ここからバスに乗車し「野岳湖」バス停で降車します。「野岳湖」は終点なので乗り過ごしの心配はないでしょう。
これらのバス停に停まるバスには次の二系統ありますが、どちらも「野岳湖」に向かうので来たバスに乗車すればOKです。
- 野岳湖~(市立病院経由)~向木場入口線
- 野岳湖~向木場入口線
「野岳湖」までの運賃と時間は次の通りです。
野岳入口 | 210円 | 10分 |
---|---|---|
団地入口 | 190円 | 8分 |
気を付けなければならないのが、バスの運行本数です。1日に、平日は8本、土日は6本と少ないため、時間に余裕を持って行動する必要です。
駅から10分ほどなので、タクシーを利用してしまうのも良いと思います。
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「のだけ村」の利用方法
大村市中山間地に生まれ育った野口さんの実家は米農家で、たくさんの古い農機具がありました。どれも50年以上前に、敏幸さんの父・章さんが使用していたものです。
章さんが大切に保管していたこれらの農機具を、敏幸さんは「文化財として貴重なもの。後世に残したい」との思いから、「のだけ村」をオープンしました。
「のだけ村」の工房には、古い農機具や生活用品が30種類以上展示されており、昔の農業や暮らしぶりを知ることができるようになっています。
工房では、竹細工や木工細工のワークショップが随時開かれており、またカマドや囲炉裏を使用した料理体験もできます。
いずれも、使用する材料等の準備のため、事前に予約が必要です。料金等は明記されていませんが、材料費がかかる場合もあるため、予約するときにご確認ください。
ハンドメイド雑貨専門店 ル・ジュネ
「のだけ村」と同じ敷地内に「ハンドメイド雑貨専門店 ル・ジュネ(Le genet.)」があり、こちらでも各種の体験レッスンが行われています。
ペイパークイリング、プリザーブドフラワーなどは、女性に人気が高いようです。
こちらも、予約(申し込み)が必要です。「のだけ村」と同じ連絡先に申し込んでください。
「古民家風体験工房 のだけ村」の営業情報
古民家風体験工房 のだけ村
〒856-0002 長崎県大村市東野岳町1774
TEL 0957-55-1219
休日は、土・日・祝日以外の、不定休となっています
ル・ジュネの連絡先も、上記と同一です。
大自然の中の体験工房 「のだけ村」
「のだけ村」のすぐそばには野岳湖があり、周辺は下の写真の通り自然がとても豊かな所です。
野岳湖畔にはキャンプ場もあり、夏にはたくさんのキャンパーで賑わっています。
「のだけ村」や「ル・ジュネ」での体験レッスンを目的に出掛けても良いし、キャンプに行ったついでに「のだけ村」を訪れるのも良いと思います。
ちょっとレトロな感じ好きで、さらに工作好きという人なら、「のだけ村」はきっと楽しめる場所だと思います。
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