12月9日の『満天☆青空レストラン』で紹介されるのは、栃木県日光市の「ゆば」です。
「ゆば」と言えば、京都や奈良、身延などの地域も有名ですが、こちらは「湯葉」と書きます。これに対して日光の「ゆば」は「湯波」と書くんです。
本記事では、番組で取り上げられていた日光食品の「ゆば」の通販・お取り寄せ情報と、日光の「ゆば」と他の地域の「ゆば」との違いについてご紹介します。
日光食品の「ゆば」の通販・お取り寄せ情報
日光食品の「ゆば」
日光市のある栃木県は北部に那須や日光の山々がひかえ、山からの豊富な水が地味豊かな土壌を形成しており、古くから大豆の生産が行われてきました。
日光食品は、栃木県産の大豆と日光市の地下水を使用し、ブランド名「日光銘水ゆば」の名前で、次のようなさまざまな「ゆば」商品を販売しています。
- 日光とろゆば、引上げゆば、ゆばさしなどの、さしみゆば
- たぐりゆば、揚巻ゆばなどの、煮物用ゆば
- 味付けゆば
- サラダゆば、ゆば餃子などの、ゆば加工品
通販・お取り寄せ情報
日光食品はたくさんのゆば商品を販売しているためすべてをご紹介することはできません。こちらでは、人気ランキングの上位3位までの商品をご紹介いたします。
1位 ゆばさし
濃厚でとろっとした食感のゆばさしです。日本食品の代表的な商品と言っても良いでしょう。
リンクのゆばさしは「小」ですが、ほかにも「ゆばさし(中)」「ゆばさし(大)」の商品があります。
2位 引上げゆば
こちらもさしみゆばの引上げゆばです。1枚入りのほかに、引上げゆば(2枚入)もあります。
3位 湯波のりとろろ
こちらは、うどんや汁物にちょっと入れたり、冷奴やお好み焼きのトッピングに使えるゆばの加工食品です。意外にも(失礼!)とてもよく売れています。
揚巻ゆば
番組内で紹介されていた揚巻ゆばはこちらです。
ギフトセット
その他、日光食品の種類の異なるゆばをセットにしたギフトセットも人気があります。とくに今はお歳暮用として、たくさんの商品が売れているようです。
日光食品 公式サイトからの購入
日光食品の公式サイトからも商品を購入することができます。
最終的には、Yahoo!ショッピングのページに飛びますが、日光食品のゆば商品のすべてが掲載されていますので、ここでご紹介した商品以外も見てみたいという方は一度サイトを訪問されることをお勧めします。
▼日光食品の公式サイトはこちら▼
日光食品 商品のご案内
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日光の「ゆば」
日光のゆばは「湯波」と表記し、「湯葉」と書く他の地域と異なることはお話ししましたが、これ以外にも違いがあります。
Wikipediaによれば、まずゆばの引き揚げ方に違いがあります。日光のゆば、豆乳の膜の中央に串を入れて引き上げるため、ゆばが2枚重ね(2枚ゆば)になります。なので、ゆばに厚みがあります。
これに対して、京都などでは串を膜の端に入れて引き上げるために、ゆばは1枚になっているんです。
言葉による説明じゃ分かりにくいと思いますので、動画を探してきました。
まず、日光の方ですが、日光のゆばづくりの動画が見つからなかったのでお隣の茨城県の動画をご紹介します(引き揚げ方は同じです)。
こちらは、滋賀県でのゆばづくりを外国の方向けに英語で説明した動画です。ちょっと分かりにくいですが、引き揚げられたゆばの厚さが日光のものにくらべて薄いのが良く分かりますよね。
さらに、食べ方でも、『満天☆青空レストラン』の番組内で紹介されたように、日光では油で揚げて食べることが多い、という違いがあります。
まとめ
本記事では、『満天☆青空レストラン』の12月9日の放送で紹介された栃木県日光市の「ゆば」について、
- 日光食品の「日光銘水ゆば」の通販・お取り寄せ情報
- 日光の「ゆば」が、京都など関西と異なるところ
をご紹介しました。
私は日光には何度も足を運んでいるのに、ゆばで有名であることを今回初めて知りました。
とくに、ゆばを油で揚げることには衝撃を受けています。こんな食べ方があったのですね…。
次回、日光に出かけたときには、ゆばを堪能して来ようと思っています。
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