ペルセウス座流星群(2017)の見える時間や方角は?観測ツアーも紹介

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毎年、夏にたくさんの流れ星が飛ぶペルセウス座流星群。それほど天文に詳しくなくても、この流星群の名前を知っている方は多いですよね。

ペルセウス座流星群は、しぶんぎ座流星(1月)、ふたご座流星群(12月)とともに三大流星群と呼ばれていますが、他の流星群と異なり夏に現れることから観測しやすいのが特徴です。

今年2017年のペルセウス座流星群は、いつ(日にちと時間)どの方角を観れば、たくさんの流れ星を観ることができるかを、本記事ではご紹介したいと思います。

また、ふだんは星空を観ることがないため、星座の探し方やどんな準備をすれば良いか分からない、という人向けに、ペルセウス座流星群を観るための「ツアー」についてもご紹介したいと思います。

目次

ペルセウス座流星群

2017年のペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群は毎年8月の中旬、だいたい12~13日ころに活動する流星群ですが、今年は8月13日の朝4時ころに極大となる予想されています。

極大とは、流星群がもっとも活発に活動すること、または活動する時間のことを言います。簡単に言えば、もっともたくさん流れ星が飛ぶこと、もっともたくさん流れ星が飛ぶ日や時間のことです。

今年のペルセウス座流星群は、1時間当たり35個程度の流れ星が見られると予想されています。

ペルセウス座流星群の見える日時と方角

2017年のペルセウス座流星群の流れ星を観るには、何時にどの方角を観るのが良いのでしょうか。

今年の極大は8月13日の午前4時ころと予想されていますが、この時間はすでに空が明るくなり始めています。このため、12日の夜からこの時間までが勝負となります。

流星群の流れ星は、輻射点(放射点とも呼ばれます)と呼ばれる場所をを中心に、四方八方に流れ星が流れるように見えます。

この輻射点が地平線から上り、建物などに邪魔されず十分見やすい高さになるのが、8月12日の23時30分ころです。

今年のペルセウス座流星群は、8月12日の夜半過ぎから8月13日の夜明けまでが、もっとも観測に適していると言えます。

輻射点の方角としては北東の方向となります。しかし、輻射点の付近にだけに流れ星が飛ぶのではなく、空の広い範囲に流れ星は飛びますので、基本的にはどこを見ていても問題ありません。ただし、今年はあとに述べるように月の影響がありますので、明るい月を見ないようにすることは必要です。

下に、8月12日23時半ころ、と8月13日2時ころの空の様子を載せておきます(クリックすると拡大表示します)。いずれも輻射点を黄色い★印で示してあります。

2017年8月12日23時半ころの空

2017年8月12日23時半ころの空


 
2017年8月13日2時ころの空

2017年8月13日2時ころの空

月の影響

この日には下弦の月(月齢20)が出ています。よく見かける半月と向きが逆の半月ですね。

半月であってもけっこう明るく、月が出ていないときと比べて空はだいぶ明るくなってしまいます。また、明るい月を目で見てしまうと暗い流れ星が見えにくくなってしまいます。

流れ星を観るときは、なるべく月を見ないよう、月の出ていない方向を眺めるようにしてください。

ペルセウス座流星群を観るツアー

天文や流れ星に関する知識がなく、空を見上げてもどこにどんな星座があるのか、ほとんど分からない…

そんな人にも安心なのが、流星群を関するするツアーです。

旅行会社や各地の天文台などの施設によって企画されており、ペルセウス座流星群を観るだけでなく、天文に関する講習会なども一緒に行わることも多いため勉強にもなります。

主だったツアーをいくつかご紹介しておきます。

どのツアーも1泊2日で3万円くらいからと決して安くはありません。また、天候によってはまったく流れ星を観ることができない場合もあります。

ツアー内容を見て十分に納得した上でお申し込みくださいね。

ペルセウス座流星群を観よう

私自身子供の頃はいわゆる天文少年で、初めての流星群の観測はペルセウス座流星群でした。

ふだんでも、1時間くらい空を見上げていれば、数個の流れ星を見ることができます。しかし、ペルセウス座流星群ではその数が約10倍に増え、次から次に飛ぶ流れ星に昂奮したことをよく覚えています。

今年のペルセウス座流星群は、月の影響が多少ありますが、まずまずの条件だと思います。

ちょうどお盆休みで、田舎に帰っていたり、都会から離れた避暑地に旅行に行っている人は、ぜひ8月12日の夜に星空を眺めてみてくださいね。

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