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ディズニーリゾート開発見直し!アナ雪延期の理由と候補地は?

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すでに報じられているように、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、2020年までの開発計画を発表しました。(計画の発表は今年の春)

ディズニーランドに「美女と野獣」「ベイマックス」など、新しいアトラクションを開設したり、ディズニーシーでは映像で空の旅を楽しめるアトラクション「ソアリン(仮称)」の新設が明らかにされました。

その一方で、ディズニーランドのファンタジーランドのリニューアルは見直しとなり、「不思議の国のアリス」の新アトラクションは白紙に戻され、ディズニーシーの「アナと雪の女王」のアトラクションも延期となってしまいました。

「アナと雪の女王」は映画が大ヒットしたこともあり、非常に多くの人から新アトラクションが期待されていましたが、延期となっとしまったことはとても残念です。

これまで不明だった「アナと雪の女王」の延期の理由と、どこが候補地と考えられていたのかについて、「東洋経済ニュース」が報じていますのでご紹介しましょう。

目次

「アナと雪の女王」延期の理由

もともとはディズニーシーの奥側にあるロストリバーデルタの場所に、アナ雪をテーマとして新しいアトラクションの新設を検討していたんだそうです。

東京ディズニーシー 簡易全体図

東京ディズニーシー ©Disney

ところが、新アトラクションを作るにはスペースが足りないことが判明し、もっと広い広いエリア開発できないだろうか、というこちになり「アナと雪の女王」の計画を見直すことになったということです。

候補地だったロストリバーデルタ

ロストリバーデルタは、1930年代の古代文明遺跡の発掘現場をモチーフにし、中央アメリカの熱帯雨林地域をテーマとしたエリアです。このため、ディズニーシーではもっとも緑の多いエリアでもあります。

ロストリバーデルタ

©Disney

確かに、ロストリバーデルタは他の各エリアと比べても決して広い方ではないように思えます。

ここに、「アナと雪の女王」の世界を、アレンデールの街並みや城、トロールの住む谷、エルサの氷の城等を再現しようとしたら、スペース的に足りない!というのは納得できます。

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代わりの候補地は?

まだ決まったわけではありませんが、ディズニーシーの北側にある、オリエンタルランド本社のあるエリアも候補地の選択肢になるようです。

すでにオリエンタルランド本社では、事務部門を新浦安のオフィスに移してあるので、その他のバックヤードの整理が終われば、その地も新アトラクション用のエリアの選択肢になるということです。

しかし、今すぐにディズニーシー拡張の計画があるわけでない、とも言っていますので、本社エリアについてはあくまでも将来の選択肢のひとつということのようです。

いずれにしても、ロストリバーデルタのエリアには収まらない大きなエリアが必要なるということは確かですね。

まとめ

本記事では、今春の発表されたディズニーシーの「アナと雪の女王」の新エリア設置延期について、その理由や候補地についてご紹介しました。

計画によれば、再度の計画変更がない限り「アナと雪の女王」の新エリアは2021年以降となってしまいます。

つまり5年も先ということになり、これは本当に残念です。

できればもっと早い時期に計画が実現されることを望みます!

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