納豆が好きで、これまでに3500種類以上の納豆を食べてきたという石川泰二さん。3500種類以上って、毎日一種類の納豆を食べても優に9年半はかかる計算になりますよね。
私も納豆は好きですが、週に1~2回程度です。
石川さんは、納豆好きが高じて、個人で「納豆Wiki」まで作ってしまっています。これがもの凄く完成度が高く、日本で最も詳しい納豆のデータベースと言っていいんじゃないでしょうか。
また、「七転納豆」というブログで納豆や大豆について書いたりもしています。
8月29日の『マツコの知らない世界』にも登場の石川泰二さんってどんな人か気になりますよね?
という訳で、今回は石川泰二さんの経歴や年収など、いろいろ調べてみました。
石川泰二
石川泰二の経歴は?
名前: 石川泰二(いしかわ たいじ)
生年月日: 不明
出身地: 青森市
高校: 青森県立青森高等学校(中退、1980年)
大学: 千葉大学 工学部工業意匠学科卒業(1984年)
勤務先: 乃村工藝社(事業統括本部プランニング統括部企画4部第1ルーム)
生年月日は不明なのですが、大学を1984年に卒業していることから、浪人・留年がないと仮定すれば、年齢は55歳前後ではないか、と思われます。
石川さんは、1980年に高校を中退されているのですが、4年後の1984年には大学を卒業しています。
つまり、中退してすぐに大検(大学入学資格検定)を受け、続いて受けた大学にも合格している、ということになります。もし、高校2年以前に中退していたとしたら、年齢はもう少し若いことになります。
もしかして、石川さんはもの凄くアタマのいい人なのかもしれません。
因みに、現在は千葉大学工学部に工業意匠科はありません(1998年の改組で無くなっています)。
乃村工藝社って?
石川さんが1984年から勤めている乃村工藝社は、Wikipediaには “日本の大手ディスプレイデザイン会社” などと説明されています。
ディプレイデザイン?
私、良く分からなかったので調べてみました。
“ディスプレイ” と言うのはパソコンのモニターのことではなく、ショーウィンドウの飾り付け(デザイン)の方の “ディスプレイ” です。
ただ、乃村工藝社はショーウィンドウなどのような部分的なデザインではなく、もっと大きく、建物の1フロア全部とか、建物全体とかをデザインする仕事をしています。
乃村工藝社のサイトには、事業内容として “人々に感動を提供する「空間」をつくり、活性化する” ことが私たち(乃村工藝社)の使命、だと説明されています。
乃村工藝社がどんな仕事をしてきているか例を上げてみましょう。
- サンシャイン60の展望台 「SKY CIRCUS」
- 東京モーターショー トヨタブース(2015年)
- 京都鉄道博物館
- グランドプリンスホテル高輪
ディスプレイデザインってどんなものか、お分かりいただけたでしょうか。
石川泰二の仕事は?
では、その乃村工藝社で石川泰二さんはどんな仕事をしているのでしょうか?
石川さんのfacebookの職歴には、“Television Director” と書かれています。これは文字通り、テレビ(局)のディレクターさんですね。
別のソース(Eight)には、所属が、「事業統括本部プランニング統括部企画4部第1ルーム」で、職種はチーフプランナーと書かれています。しかし、チーフプランナーの仕事内容がどんなものであるかは、分かりませんでした。
因みに現在、乃村工藝社には「事業統括本部」は無く、「事業統括センター」に変わっています。
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石川泰二の年収はどのくらい?
石川さんは、1984年に乃村工藝社に入社しているので、今年で33年も勤めていることになります。
乃村工藝社の給与について調べてみると、在籍20年の40代(管理職)で800万くらい、在籍20年以上の管理職で800~1,000万前後、という情報が見つかります(Vorkers)。
職種によると思われますが、在籍30年以上の石川さんは1,000万円以上もらっていてもおかしくないことになります。
このくらいの収入があれば、自分の好きなことにお金をかけても、生活苦になることはなさそうですね。
石川泰二に家族はいるの?
奥さんや子供はいるのか、ネット上でいろいろ調べてみましたが、不思議なことにまったく情報が見つかりません。
家族のことは公にしない主義であるのかもしれませんが、独身である可能性もあります。
どなたか情報をお持ちの方があれば教えてくださいね。
まとめ
本記事では、納豆が大好きな石川泰二さんの、経歴、年収、家族についてご紹介しました。
石川さんのブログ「七転納豆」は3日に2回は更新されており、またfacebookの方もほぼ毎日のように投稿があり、まだまだ納豆に対する情熱は冷めていないようです。
「納豆Wiki」は、だいたい週に1回の更新のようですが、納豆に関する最新の情報を得ることができ、貴重な存在となっています。
もし、納豆に興味があるならば、ぜひ一度「納豆Wiki」を訪れてみてください。きっと、納豆に関する新しい発見があると思いますよ!
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