【クリスマスローズの育て方】 種まきはいつが良い?

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クリスマスローズを種から育てるときの

  • いつ頃種をまけば良いか
  • 種まきのやりかたはどうすれば良いか

についてご紹介します。

目次

種をまく時期

クリスマスローズの種を蒔く方法については、大きく分けて二通りの方法があります。

その二つとは、種が取れたらすぐに蒔く場合と、取れた種を保存しておいて、時期になってから蒔く場合の二通りで、それぞれ時期はもちろんのこと、種を蒔くときの方法も異なります。

種の蒔き方をお話しする前に、種まきの前の段階、種を採取するところから説明しましょう。

クリスマスローズの種の採取

花が終わった後の4月、種ができて種房が大きく膨らんで来たら、花の一つひとつに袋を被せて種がこぼれ落ちないようにしておきます。

この“袋”には「茶こし袋」とか「お茶パック」とか呼ばれているものを使用すると便利です。

5~6月になりますと熟した種房は破れ、種がこぼれ落ちます。種房に残っている種も残らず取り出しましょう。

クリスマスローズの種まき

クリスマスのローズの種の蒔き方について、“とり蒔き”と“保存後の種まき”についてご説明します。

難しさで言うと、とり蒔きの方が簡単で初心者向き、保存後の種まきの方が難しく経験者向けと言えるでしょう。

とり蒔き

とり蒔きと言うのは、採取した種を保存せず、すぐに蒔くことを言います。

とり蒔きで一番簡単なのは、そのまま親株の根元にバラ蒔きしてしまうことです。ただ、この場合ですと発芽してこない種もあり、また発芽し成長した後に植え替えが必要な場合もあります。

もう少し種を管理し種を発芽させるには次のような手順で種まきを行います。

  1. 採取した種をベンレート液に約1日浸して殺菌します。
  2. 赤玉土を4号ポットに7分目くらい入れ水を撒いて湿らせます。
  3. そこにクリスマスローズの種を蒔いて、その上に赤玉土を1cmほどかけてから、また水を撒きます
  4. 日光が直接当たらない場所に置いて、発芽するまで乾燥しないように気を付けます。

保存後の種まき

次に、種を保存し、種を蒔くのに良い時期が来てから蒔く方法について説明します。

  1. お茶パックに、クリスマスローズの種と、バーライトかバーミキュライトを入れて、ベンレートかダコニールを500~1000倍に希釈した液体に浸します。ここでのポイントは、種に水分を十分に吸わせることです。
    もうひとつ大事なことは、種と種とが接触するような状態ですと、種が腐ってしまうことがあります。これを防ぐために、種同士が触れることに無いよう十分な量のバーライトあるいはバーミキュライトを入れるようにしてください。
  2. 種が十分に水分を吸収しましたら、7号くらいのポットに赤玉土(中粒)と共にお茶パックごと種を入れて水を与えます。
  3. それ以降、直射日光の当たらないところで、赤玉土が乾いてしまうことの無いよう気を付けながら管理します。
  4. このように保存した種は、病原菌に侵されないようにするため、ダコニールやベンレートの殺菌剤を1か月から1か月半ごとに、ポットに流し込んでください。
    ダコニールは1000倍、ベンレートは500倍に希釈した溶液を使用します。
  5. 9月~10月になりましたら、赤玉土(小粒)を7分目ほど入れた口径が15cmくらいの鉢に、保存しておいたクリスマスローズの種を蒔きます。このときあらかじめ、赤玉土を十分に湿らせておくことを忘れないでください。
  6. クリスマスローズの種がまき終わったら、種の上を1cmくらい赤玉土(小粒)で覆い、発芽するまで乾燥しないように気を付けながら管理します。
    ポットを置いておく場所は、やはり直射日光の当たらない屋外の場所を選んでください。

発根はだいたい11月の終わりころ、そして発芽は1月に入ってからになります。

発芽するまでけっこう時間がかかりますので発芽するかどうか心配になりますが、乾燥に注意してあげればほぼ確実に発芽してくれます。しっかりと世話をしていきましょう。

乾燥に注意

いちばん気を付けることは、やはり乾燥です。水をやり過ぎて種を腐らせてしまってはいけませんが、乾燥に気を付けてあげれば失敗することは少ないと思います。

ぜひ、クリスマスローズを種から育て、立派な花を咲かせることに挑戦してみてください。

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