2019年最初の『満天☆青空レストラン』は、兵庫県南あわじ市福良から、藤原のお二人をゲストに迎えて、「3年とらふぐ」のご紹介です。
「とらふぐ」と言えば、多くの方は山口県下関市の天然モノを思い出しますよね？
でも、淡路島の「3年とらふぐ」は養殖モノでありながら、下関の天然モノを凌ぐほどの美味しさなんです。
「3年とらふぐ」を一番美味しくいただくには、現地・淡路島に行くことです。やはり、新鮮なモノが一番美味しいですから。でも、自宅で「3年とらふぐ」を味わいたい方もいらっしゃると思います。
本記事では、そんなあなたのために「3年とらふぐ」の通販・お取り寄せなどの購入情報をご紹介をいたします。
これまで本サイトでご紹介しました『満天☆青空レストラン』の記事のまとめはこちら。
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淡路島「3年とらふぐ」の通販・お取り寄せ情報
とらふぐ
一般の家庭でも購入できるようになってきたとは言え、とらふぐはやはり高級魚です。
少々値が張るので、どうせ買うならできるだけ新鮮なもの、できるだけ獲りたてのとらふぐを味わいたいですよね。
ならば、やはり冷凍品ではないものをまずお勧めしたいです。技術が発達し、風味を損なわない冷凍方法もありますが、冷凍しないで済むなら冷凍しない方がいい。
ということで、今回は冷凍されていない「3年とらふぐ」の通販・お取り寄せ情報をご紹介します。
「3年とらふぐ」のふぐ刺し、ふぐ鍋、白子のセット
若男水産は、淡路島に店舗を構えふぐの生産・販売を行っているお店で、通販に置いても信頼できるお店として多くのリピーターがいます。TV、雑誌など、さまざまなメディアに若男水産の商品が取り上げられているので、ご存知のかたもいるかもしれませんネ。
こちらの松コースは、ふぐの「フルコース」として、刺身、鍋用、白子がセットになっているほか、特典として、とらふぐの湯引き皮、ヒレ酒用ひれ、紅葉おろし・ポン酢が付いています。
それでいて、お値段は18,000円（税別、送料別）と、他店に比べてかなり割安な価格設定となっています。
紹介のセットは3～4人前ですが、2人前、5～6人前のセットも販売していますので、ご利用人数に合わせて購入することができます。
また、セットではなく、「3年とらふぐ」のアラ身、フグ刺しなどの、単品でも販売しています。この場合、冷凍品となる場合もありますことをご了承ください。
ふるさと納税で「3年とらふぐ」をいただく
「3年とらふぐ」は、ふるさと納税の返礼品として受け取ることもできます。
「3年とらふぐ」は冷凍品となってしまいますが、商品は若男水産から届きますので品質の心配はありません。
上記のセットの他に、さまざまなセットがページ内に掲載されていますので、ぜひご自身の目で確認していただきたいと思います。
「淡路島3年とらふぐ」が美味しい理由
なぜ「淡路島3年とらふぐ」は、下関産の天然とらふぐを優にしのぐ大きさ、引き締まった身、濃厚な味わいを持つのでしょうか。
鳴門の渦潮が育む良い漁場
それは養殖場のある淡路島福良湾の近く、鳴門海峡に秘密があります。
- 鳴門の渦潮で知られる鳴門海峡の激流は、ミネラルが豊富な漁場であること。
- 福良湾の養殖場は、全国でも最も水温の低い養殖場のひとつであること。
このような環境で養殖されるため、味は濃厚で、なおかつ身の引き締まったとらふぐとなるのです。
また、3年という長い期間をかけて大切に養殖されるため、体長だけでなく白子までもが、通常2年で出荷されるとらふぐよりもずっと大きく育つのです。
一般に流通している2年目のとらふぐが0.8kg前後であるのに対して、「淡路島3年とらふぐ」は1.2kgにもなると言いますからその大きさは、大人と子供ほどの違いがあります。
養殖用エサの技術革新でもっと美味しく
養殖場の環境だけでなく、じつはエサにも秘密があります。
「淡路島3年とらふぐ」に与えられるエサは、とらふぐがもっとも美味しくなるよう成分の調整が行われているのです。
天然モノでは、このような調整はできませんので、獲れるとらふぐがどれも同じように美味しいわけでありません。
しかし、養殖のとらふぐは、どのとらふぐも同じように美味しく育つのです。
天然モノを超えたとも言われる「淡路島3年とらふぐ」の美味しさには、このような理由（技術進歩）があったのです。
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