【青空レストラン】のらぼう菜と東京しゃもの通販・お取り寄せと販売店情報！

2018年4月21日放送の『満天☆青空レストラン』で紹介される食材は、東京都あきる野市から「のらぼう菜」と「東京しゃも」です。

本記事では、江戸時代初期から栽培が行われていたとも言われる伝統野菜のらぼう菜と、東京都が唯一地鶏として認めている東京しゃもの通販・お取り寄せ情報と販売店情報をご紹介します。

のらぼう菜

東京都の西部（あきる野市や青梅市など）および埼玉県飯能市・比企郡小川町付近で多く栽培されるアブラナ科アブラナ属の野菜。

江戸時代の初めにはすでに栽培されていたと言われ、江戸中期には幕府がのらぼう菜の種を民に配布したことにより飢饉から救われたとの記述もあります。

“のらぼう” とはどういう意味か不明ですが、のらぼう菜を販売するファーマーズセンターでは、野良坊うどんと言う名前の乾麺が販売されており、のらぼう菜は漢字で書くと野良坊菜なのかももしれません。

のらぼう菜の旬は、4月をピークとする2月～5月。4月21日の放送を見て、のらぼう菜を食べてみたいと思ってもそろそろ手に入りづらい時期になっています。

収穫されたのらぼう菜のみを、ネット通販で購入できるところ探してみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。

のらぼう菜の種を販売している店は見つかるのですが、この記事を読んでいる方は種が買いたいのではないですよね。

他の野菜とセットでのらぼう菜を販売している店はあるのですが、のらぼう菜だけが欲しいと思っている方にはちょっとご紹介しづらい…

でも、念のため商品のリンクを貼っておきますね。

このベジバルーンと言う野菜セットは、月に1回、そのとき旬の野菜を8品以上セットにして発送する商品で、今月のセットにのらぼう菜が含まれているのです。

値段は4,800円（税込）で、送料は無料です。のらぼう菜が食べたいのにこれだけのお金を払うのはちょっと… という方はスルーしてくださいね。

では、のらぼう菜を買える店はないのかと調べてみたところ、あきる野市のJAあきがわのファーマーズセンターや直売所で購入できることが分かりました。

JAあきがわの情報によれば、次のファーマーズセンターと直売所で購入できます。

住所: 東京都あきる野市高尾3-1
TEL: 042-596-1280/042-596-4143
営業時間: 09:00～17:00
定休日: 年末年始をのぞいて無休

住所: 東京都あきる野市二宮811
TEL: 042-559-1600
営業時間: 09:00～17:00
定休日: 年末年始をのぞいて無休

住所: 東京都西多摩郡日の出町大久野17-2
TEL: 042-597-0010
営業時間: 09:00～17：00
定休日: 年末年始をのぞいて無休

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番組内で紹介されていた東京しゃもは、浅野養鶏場で育った軍鶏です。

東京しゃもは、一般のブロイラーなどと比べて3倍以上の120日もの日数と専用の飼料で育てられるため、しゃも肉の美味しさが際立っているのです。

東京しゃもを飼育するには特殊な設備と熟練の技が必要で、現在生産しているのは浅野養鶏場を含めてわずかに4軒のみです。

ネットでは楽天市場の次の店から東京しゃもを購入することができます。

メスの軍鶏一羽分を解体し、ガラを含めて各部をパックしたものです。値段は5,400円（税込）で、送料は無料です。

生ハムの風味が楽しめる、東京しゃも熟成低温燻製の方は、ネット通販している店を見つけることはできませんでした。

じつは、東京しゃもは、のらぼう菜な販売店として紹介した秋川ファーマーズセンターで購入することができます。

こんな感じで売られています。

その他、私たち一般の人が東京しゃも肉を購入できる店は次の通りです。加賀屋さんでは東京しゃも熟成低温燻製の取り扱いもあります（ただし、一般の人が購入できるかどうかは確認が取れていません）。