今日は人生の楽園(テレビ朝日系)で紹介された古民家料理屋「四季の味 やまなか」のご紹介をしましょう。
その名の通り築150年という農家を改築したレストランで、長野県南佐久郡小海町にあります。
「やまなか」は、小海線(八ヶ岳高原線)の小海駅から約7km離れた山奥にあり、店に至る道も決して広くなく、行くのに苦労するかもしれません。
しかし「やまなか」の料理は、苦労してでも行く価値のある、ここでしか味わえない料理を楽しむことができます。
本記事では、ぜひ「やまなか」の料理を食べてみたいと思う人のために、予約の方法や店への行き方についてご紹介しましょう。
四季の味 やまなか
「四季の味 やまなか」の予約方法
「やまなか」は、完全予約制をとっており、予約なしでは食事することができません。
しかも食事ができるのは、昼と夜に一組ずつのみです。4名以上から予約できます。
このように少人数のみを受け入れるようにしているのは、厳選した素材を時間をかけて、心を込めて作った料理を楽しんでもらいたい、というオーナーのポリシーでしょうか。
連絡先は次の通りです。
- 電話番号: 0267-92-1188
- FAX番号: 0267-92-2627
大変人気を呼んでいるようで、予約をしたいと思った日に予約が取れないことも多いようですので、日にちに余裕を持って電話するようにした方が良いでしょう。
「四季の味 やまなか」への行き方
「やまなか」は小海町の親沢という所にあるのですが、最寄り駅となる小海駅からは約7kmとけっこう離れた場所にあります。
住所は、
〒384-1102
長野県南佐久郡小海町親沢7955
で、グーグルマップ上では次の位置なります(青い家のマークの位置です)。(地図の表示が小さい場合は、拡大してご覧ください)
タクシーで行かれる場合は、駅(例えば、小海駅)で、“「やなまか」まで” と告げれば良いでしょう。
ここではバスまたは車で「やまなか」まで行く場合についてご紹介します。
バス行く
八ヶ岳高原線小海駅から町営のバス(親沢線)が親沢まで行きます。グーグルマップ上で親沢のバス停は緑色のバスのマークが付いている位置になります。
小海駅から親沢バス停までは約15分ほどで、バス停から「やまなか」までは約200mほど歩くことになります。
気を付けなければならないのが、バスの運行日と時間です。バスは平日のみの運行となっており、小海駅と親沢バス停との間は1日に7本ほどのバスが運行されています。
詳細はバスの時刻表を(PDFファイル)ご覧ください。
車で行く
上に掲げたグーグルマップの赤い線の道をたどることで「やまなか」に行くことができます。
グーグルマップ上の紫のチェックマークのあたりから先は、道路が一車線と狭くなり運転には注意が必要です。
また、「やまなか」に向かう最後の曲がり角が分かりにくく、左側に小さな「やまなか」という案内が出ていますが分かりずらいです。下に、グーグルのストリートビューで見た、その曲がり角を示します。
こちらも、小さくて分かりにくいと思いますので拡大してご覧ください。角にある植木(?)の上に、小さく「やまなか」と看板が掛かっているのが分かると思います。また、左折したあとの道はさらに狭くなっており、運転の方も細心の注意必要です。
車でのルートは他にもっと良いルートがあるかもしれません。ここでご紹介したのはルートのひとつとして参考にしていただければ、と思います。
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「四季の味 やまなか」の料理
「やまなか」でどんな料理がいただけるのか、いくつか例をご紹介しましょう。
(なお、ここでご紹介する画像はすべて「山の中の、肉や 千曲屋」さんのページから拝借したもので、著作権はすべて千曲屋さんにあります)
どれも美味しそうで、見ているだけで唾液が湧いてきます(笑)
一度は食べに行ってみたい「四季の味 やまなか」
2011年4月にオープンして、今年で6年目の「やまなか」。
店主の井出ゆかりさんによれば、
春は山菜、夏は採りたての高原野菜、秋はきのこ、冬は自家製漬け物でおもてなしさせていただいております
とのことで、まさに四季の味を楽しむことができます。
一度は食べてみたい「やまなか」の料理ですが、きっと一度行くと、他の季節の料理も食べてみたくなり、結局少なくとも4回は行くことになりそうですね。
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