雪割茸（ゆきわりたけ）ってご存知ですか？
最近、『満天☆青空レストラン』（2019年11月16日放送）などテレビ番組で紹介されたこともあり、少しずつ名前が広まってきていますが、まだまだマイナーなきのこです。
雪割茸は群馬県利根郡みなかみ町にある月夜野きのこ園が栽培・販売するきのこで、見た目は長くて茶色いえのき茸のようですが、食感と味はまったく違います。
本ページでは、この雪割茸をネット通販する方法や美味しく食べるためのレシピ、ネットから集めた口コミや評判などを紹介しています。
「谷川の雪サラミ」の記事はこちら。
[clink url=”https://topiclouds.net/gourmet/tanigawa-no-yuki-salami-produced-by-ikufudo/”]
これまで本サイトでご紹介しました『満天☆青空レストラン』の記事のまとめはこちら。
[clink url=”https://topiclouds.net/entertainment/tv-programs/manten-aozora-restaurant-matome/”]
雪割茸（月夜野きのこ園）
雪割茸（ゆきわりたけ）
出典: 月夜野きのこ園
30年ほど前に富士山の麓で菌が見つかったという比較的新しいきのこです。月夜野きのこ園では2010年から栽培を行っているそうですが、ほかに雪割茸を栽培から販売までを手掛けているところは無いようです。
通販・お取り寄せ
雪割茸は月夜野きのこ園が栽培から販売を行っている唯一の会社と言っても良い状況です。残念ながら楽天市場やYahoo!ショッピングなどで雪割茸を購入することは難しそうです。
幸いにして月夜野きのこ園がネットショップを持っており、こちらで雪割茸を購入することができます。販売開始は2019年11月15日日付となっているので、おそらく11月16日の『満天☆青空レストラン』での放送に合わせたのではないでしょうか。（下の画像をタップすることで直接販売ページへ飛ぶことができます）
雪割茸の販売ページ
ところが、11月16日現在、雪割茸は「在庫 なし」となっており購入ができない状況です。ページ公開後、あっという間に売り切れてしまったようです。
それでも予約は可能で、「予約はこちら」からお問い合わせページに飛び、「お問い合わせ内容」の欄に雪割茸の予約したい、ということを記入することで予約申込できるようです。
おすすめのレシピ
月夜野きのこ園によれば、
このユキワリタケは、天ぷらやしゃぶしゃぶにして食べます。また、いったん加熱したものを冷やすと、わさび醤油に合うイカソーメンそっくりの味がするんです。
とのこと。天ぷら、しゃぶしゃぶ、わさび醤油和えあたりが定番的なメニューということですね。
月夜野きのこ園は「きのこ★レシピ」というブログサイトを開設しているんですが、残念ながら6年前にブログ開設の投稿が1件あるだけで、その後レシピの投稿はありません。
具体的な作り方（レシピ）を探したところ、上毛新聞社の「元気+らいふ」というサイトに、「雪割茸のわさびしょうゆ和え」と「雪割茸の天ぷら」が掲載されていました。
雪割茸のわさびしょうゆ和え
出典: 元気+らいふ
1人前に含まれるカロリー（エネルギー）や含まれる栄養成分についても記載されているのが嬉しいですね。
そのほか、雪割茸を使ってこんな料理を作りました、っていう記事をいくつか見つけましたので紹介しておきます。
- 【クラシコムの社員食堂】細くて長〜いきのこ、ゆきわり茸に釘づけでした。（北欧、暮らしの道具店）
- 雪割茸（ゆきわりたけ）（ハルオハナキラキラ）
- 日常の料理 － 雪割茸の出し醤油（幾許かの食についての考察）
口コミや評判
こちらではネットから雪割茸を食べた人の感想を集めてみました。
群馬県内の村の駅でも販売されているんですね。群馬県民の方たちにとっては、けっこう知られた食材なのでしょうか。
まとめ
わたしも実はまだ雪割茸を食べたことがありません。きのこ類は好きなので、ぜひ一度食べてみたいと思っています。
月夜野きのこ園のホームページには、同社のきのこが食べられるお店のリストが掲載されていますので、こちらを参考に出掛けてみようかと思っています。
いつか街のスーパーに並ぶようになることを期待しています。
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