この記事では、
- ひとりで自由に上高地を楽しみたい
- 日帰りで行ってきたい
と思っているあなたにきっと役に立つ、おすすめの「上高地ひとり旅 日帰りプラン」をご紹介しています。
今年、上高地のひとり旅デビューをしたいと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。
上高地ひとり旅(日帰り編)
まず、最初に考えたいことは、
- 滞在時間はどのくらいとれるのか
- 上高地をどんな風に楽しみたいのか
の2つです。
「滞在時間」は、あなたが上高地でしたいことにかけられる時間です。滞在時間が多ければ、したいことがたくさんできますが、少なければしたいことをすこし我慢しなければなりません。
また、滞在時間はあなたの住んでいるところ(地域)、つまり出発地から上高地までの距離にも大きく関係しています。あまり遠方では上高地を楽しむだけの時間を作ることが難しくなってしまいます。
本記事では、
東京周辺または大阪・京都周辺に住んでいて、直通バスで上高地に行ける人
をモデルとして、日帰りひとり旅を考えてみたいと思います。
上高地での行動を決めるにあたっては、
- まず滞在時間を把握する
- 滞在時間内にできることを考える
という順番に決めていくのがおすすめです。
このあと、まず直行バスによる滞在時間の違いをご紹介します。そのあと、上高地でできることとして、散策(ルートと歩くのにかかる時間)やランチや休憩に利用できるおすすめのホテル、おみやげを買うのにおすすめのお店の紹介、という順でご紹介していきます。
直通バスで行く上高地の滞在時間
直通バスを利用した場合、上高地でどのくらい滞在時間がとれるのかについてご紹介します。
直通バスの出発時間/到着時間はアルピコ交通のさわやか信州号(2021年版)を例にとっています。他のバス会社(たとえば毎日アルペンなど)でも、ほぼ同様の発着時間となっていますので、さわやか信州号を利用しない場合にも参考になるでしょう。
通常、「日帰り」といえば、当日に出発しその日のうちに帰ってくることです(当日日帰り)。しかし、これに限定してしまうと十分な滞在時間がとれず、上高地での行動に大きな制約ができてしまいます。そのため、前日の夜に出発し、車中泊して上高地に早朝に到着する夜行日帰りを「日帰り」に含めています。
一覧表中の「上高地着」はバスが上高地バスターミナルに到着する時刻です。大正池で下車する場合は掲載の時間よりも8分ほど早くなります。また、「上高地発」の時刻は、帰りの直通バスが上高地バスターミナルを出発する時刻です。上高地に到着してから、帰りのバスが出発するまでの時間を「滞在時間」として載せています。
東京から
一覧には新宿(バスタ新宿)発着の時間を掲載していますが、東京駅あるいは渋谷駅からでも、時間にそう大きな違いはありません。
出発地 | 出発時間 | 上高地着 | 上高地発 | 滞在時間 | メモ |
---|---|---|---|---|---|
東京(新宿) | 07:15 | 12:02 | 15:00 | 02:58 | |
東京(新宿) | 07:15 | 12:02 | 16:10 | 04:08 | |
東京(新宿) | 22:25 | 05:20 | 15:00 | 09:40 | 夜行日帰り |
東京(新宿) | 22:25 | 05:20 | 16:10 | 10:50 | 夜行日帰り |
東京からの出発では、当日日帰りでは約3時間または4時間、夜行日帰りでは約10時間か11時間の滞在時間がとれることが分かります。
大阪・京都から
一覧には京都の出発時刻を記載していませんが1時間5分〜1時間15分ほどあとに、京都深草(大阪07:00発)または京都駅八条口(同21:30発)を出発します。
出発地 | 出発時間 | 上高地着 | 上高地発 | 滞在時間 | メモ |
---|---|---|---|---|---|
大阪(阪急三番街) | 07:00 | 13:34 | 13:30 | ☓ | |
大阪(阪急三番街) | 07:00 | 13:34 | 15:40 | 02:06 | |
大阪(阪急三番街) | 21:30 | 05:20 | 13:30 | 08:10 | 夜行日帰り |
大阪(阪急三番街) | 21:30 | 05:20 | 15:40 | 10:20 | 夜行日帰り |
大阪・京都からの出発では、当日日帰りは時間が取れても2時間を切ってしまいます。2時間でもできることはありますが、せっかくの上高地ですので夜行日帰りをおすすめしたいところです。
滞在時間のまとめ
東京から、大阪・京都からそれぞれの、行き帰りに直通バスを利用した場合の上高地滞在時間を一覧にまとめます。
地域 | 当日日帰り | 夜行日帰り |
---|---|---|
東京 | 約3時間または4時間 | 約10〜11時間 |
大阪・京都 | 約2時間 | 約8〜10時間 |
上高地にどのくらい滞在できるかが分かったので、これを踏まえて上高地での行動を決めていきましょう。
上高地の楽しみ方(日帰り編)
上高地へは初めて、あるいはまだ一度しか行ったことがないというあなたにおすすめの「上高地の楽しみ方」をご紹介しましょう。
上高地と言えば、美しい景色と自然
まず何と言っても上高地の楽しみ方のメインは散策です。訪れる人は誰もが絶賛するという、上高地の美しい自然を楽しみましょう。
散策はルートによって、歩くのにかかる時間がだいたい決まります。上高地での滞在時間と照らし合わせて、どのルートを歩くのかを選ぶことになります。
散策以外に次のようなことも楽しみたい方は、散策にかかる時間以外にれらにかかる時間も加えて、滞在時間内となるよう散策ルートを選ぶようにします。
- ホテルのランチやスイーツをいただく
- おみやげを買う
散策ルート
上高地への日帰り旅に最適な散策ルートを、歩くのにかかる時間とともにご紹介します。
ここでご紹介した以外にも見ていただきたい場所はありますが、日帰りですのであまり欲張らずに、基本的なところをご紹介しています。
ここは外せない定番の3箇所
まず、押さえておきたい場所は、次の3箇所です。
- 大正池
- 田代池
- 河童橋
大正池と河童橋はあまりにも有名な上高地のシンボル的な場所。ここは外せません。どちらも北アルプスの山々が背後に控えており、ダイナミックな風景は見る人を圧倒します。
大正池から河童橋に行く途中にある田代池は、冷たく清冽な水の流れをいつも間近で見ることのできるとろころ。真夏に行くとこの周辺だけは少し涼しく感じられるほどです。
散策にかかる時間は、河童橋まで1時間ほどの行程ですが、足にそれほど自身がない人や、写真を撮りながらゆっくり歩きたい人は多めの時間(1.5倍くらい)を考えておくと良いです。
大正池 | →(20分)→ | 田代池 20分 | →(40分)→ | 河童橋 1時間 |
田代池の先にある田代橋から河童橋までは、梓川の左岸、右岸の2つのルートがあります。右岸のルートには、途中に日本の近代登山の父と呼ばれる、あのウォルター・ウェストンのレリーフがあります。左岸、右岸とも歩く時間は同じですので、初めて行くのであればぜひ右岸ルートを選んでください。
大正池から田代池は20分、河童橋は1時間(片道)
時間に余裕があるならぜひ見ておきたい
体力と滞在時間に余裕があるようでしたら、ぜひ足をのばしてほしいのがこの3箇所です。
- 明神池
- 徳沢
- 岳沢湿原
明神池は明神岳のすぐ下に広がる大きな池。池の水は澄んでおり泳ぐ魚を見ることができるほか、オシドリなどの水鳥を見ることができます。穂高神社奥宮の奥にあるため、池の畔に行くには拝観料を払う必要があります。
もとは牧場だった徳沢。緑が広がるとても気持ちの良い場所です。木陰にシートを広げていただくお弁当は何倍もおいしく感じられます。小説「氷壁」で有名な徳澤園(山小屋・旅館)もあり、徳澤園の名前の入ったおみやげ物は人気です。
河童橋から明神へ行く途中、梓川の右岸にある岳沢湿原。木道の上を一生懸命に歩いていると、つい見過ごしがちな場所ですが、記念撮影もできるウッドデッキが設けられています。
河童橋 | →(15分)→ | 岳沢湿原 15分 | →(45分)→ | 明神 1時間 | →(1時間)→ | 徳沢 2時間 |
河童橋から、明神までは往復2時間(約8km)、徳沢までは往復4時間(約12km)となります。けっこう距離もありますので、途中で疲れてしまわないようゆっくりとしたペースで、途中で休息をとりながら歩いてください。
河童橋から、岳沢湿原まで15分、明神まで1時間、徳沢まで2時間(片道)
ランチや休憩はこのホテルで
管理人が独断で選んだ、ランチやケーキを上高地でいただくならココ!というホテルをご紹介します。散策の途中で、あるいは散策が終わった後にぜひ立ち寄ってみてください。
お昼はホテルのランチではなくお弁当!という人もいるかと思います。そんな人に向けた、お弁当をいただくのに良い場所を次の記事で紹介していますので参考にしてください。
上高地帝国ホテル
誰もが一度は泊まってみたいと思う憧れの上高地帝国ホテル。部屋、食事、サービス、どれをとっても上高地内では別格と言ってよいでしょう。
泊まりたくても予約がなかなか取れないほどの人気なので、せめてランチやケーキだけでも上高地帝国ホテルで、と思っているあなたにおすすめです。
ランチはカジュアルレストラン アルペンローゼで、休憩にはカフェグリンデルワルトを利用することができます。
アルペンローゼのお昼の営業時間は11:00〜14:30(ラストオーダーは14:00)です。
グリンデルワルトの営業時間は09:00〜22:00ですが、上記おすすめメニューが注文できるのは10:00〜16:00です。また、16:30〜22:00は宿泊者専用となりますので注意が必要です。
上高地帝国ホテルは田代橋の近くにあり、歩きはじめを大正池とすると40分程度で到着してしまいます。お昼すぎから歩きはじめる場合はちょうど良いかもしれませんが、早朝に大正池を出発する場合には休憩あるいはランチには早すぎます。この場合は、帝国ホテルは河童橋から約20分くらいなので、散策を終え河童橋に戻ってきてから出かける方が良いかもしれません。
五千尺ホテル
五千尺ホテルは河童橋のすぐ目の前、梓川の左岸にあります。黒を基調とした重厚なイメージのホテルは、どっしりとした落ち着きのあるホテルです。
ちょうど散策を終え、ランチをしたり休憩をするにはちょうど良い場所にあります。
珈琲やケーキはホテル1階のLOUNGEで、ランチはホテルの隣(下流側)にある別館の2階「五千尺キッチン」でいただけます。
スイーツカフェ&バー LOUNGEでは、シーズンを通して提供されるレギュラーケーキ以外に、季節ごとのケーキが提供されており、上高地に出かけるたびに違った味を楽しむことができます。
LOUNGEの営業時間は、09:00〜16:30(LO)となっています。
登山者から家族連れまで、気軽に利用できる五千尺キッチンです(4月26日現在、WEBサイトではメニューに価格が表示されていません)。
「山賊焼き」は長野県の郷土料理です。まだ食べたことがない方は、これを定食にした山賊定食をおすすめします。ポークカレーはゴロッと大きめの野菜や豚肉が特長。「スパイシー」ですので、辛いのが苦手な人は避けたほうが良いかもしれません(辛いものが苦手な私でも食べられましたが…)。
五千尺キッチンの営業時間は、11:00〜15:00ですが季節によって若干変わることがありますで、利用する予定がある場合は予め電話で確認することをおすすめします。また、終了時間が15:00と少し早めですので注意が必要です。
五千尺キッチンでの席はぜひ窓際を選んでください! 目の前を流れる梓川や穂高の山々を眺めながら食べるランチは格別ですよ!
余談になりますが、五千尺キッチンは以前は河童橋食堂という名前でした。さらにその前は五千尺食堂。名前に「五千尺」が戻ってきました (^^
上高地ホテル白樺荘
こちらも河童橋の目の前にあります。場所は梓川の右岸にあります。イメージは名前の「白樺」からか明るいイメージがありますが、意外に存在を主張していない外観です。
上高地ホテル白樺荘でのランチおよびケーキは、2018年に誕生したラ・ベルフォーレ テラスの利用をおすすめします。
名前にあるようにテラスがレストランになっているのですが、その場所が絶景ポイントとして知られる場所のすぐ近くなのです。散策路よりも一段高いところにテラスがあるため道行く観光客が邪魔にならず、絶景を独り占めしている感じがします。
ラ・ベルフォーレ テラスの営業時間は、
- ランチ 11:00〜13:00 (ラストオーダー13:00)
- カフェ 11:00〜14:30 (ラストオーダー14:00)
となっています。雨の日は10%オフとなるサービスもあります。
おすすめのランチメニューの名前は「ビーフカレー」「ボロネーゼ」とシンプルな名前ですが、味は「単純」ではありません。ぜひ食べてみてください。
名物ジャンボモンブランは知る人ぞ知る名物スイーツなのですが、とにかく大きいです。これだけでお腹一杯になりそうなボリュームがあります。
おみやげはここで買おう
おみやげは次の場所で買うのがおすすめです。
ホテルの売店、特に五千尺ホテルと上高地ホテル白樺荘の売店は、河童橋から近いので行きやすく、また店内がほかの店に比べて広く品揃えが豊富です。そのホテルの売店にしかないという限定商品的なおみやげもありますので、いくつかのホテルの売店を回ってみることをおすすめします。
ビジターセンターでは上高地にちなんださまざまグッズが販売されており、多くの人がおみやげとして購入しています。上高地の動物のぬいぐるみ、図鑑や書籍、絵葉書、バンダナのほか、「河童の涙」という変わったものまで売られています。
ピッケルはバスターミナルにあることから、店内は帰りのバスを待つ人たちでいつもいっぱいです。おそらく、上高地に行ったことのある人は、ほとんどの人が利用してている売店ではないでしょうか。品揃えとしてはお酒類や食べ物関係が多い気がします。
滞在時間から選ぶおすすめモデルプラン
滞在時間ごとに、上高地の日帰り旅でどんなことができるかモデルとなるプラン(過ごし方)をご紹介します。
ご紹介するのはあくまでも参考例です。時間に余裕がある場合は、行動範囲を広げてみたり、散策や休憩の時間を増やすなど、自由にアレンジしてみてください。
滞在時間:2時間
大阪・京都方面からの当日日帰りでは約2時間しか上高地に居ることができませんが、この時間内で行動プランを立てると次にようになります。※「上高地BT」は上高地バスターミナル。
大正池 | → (40分) | 田代池 40分 | → (20分) | 河童橋 1時間 | → (10分) | 上高地BT 1時間10分 |
大正池にバスが到着するのは13:38分頃ですので、河童橋に着くのは15時前後でしょう。バスが上高地バスターミナルを出発するのは15:46ですので、40分くらいで昼食を終え、バスターミナルに行っておみやげを買ってバスに乗る、というのはかなり慌ただしい感じになります。
滞在時間:3時間
東京からの当日日帰りで、帰りのバスが15:00発の場合です。
大正池 | → (40分) | 田代池 40分 | → (20分) | 河童橋 1時間 | → (10分) | 上高地BT 1時間10分 |
散策コースは滞在時間2時間の場合と同じですが、約1時間の余裕があるので少しゆったりと行動することができます。
バスは11:54分頃大正池に着きますので、河童橋には13:00前後に着きます。途中、上高地帝国ホテルでケーキをいただいても良いですし、河童橋周辺でランチをとったあとビジターセンターに行っても良いでしょう。
滞在時間:4時間
東京からの当日日帰りで、帰りのバスが16:10発の場合です。
出発 大正池 | → (1時間) | 1時間 河童橋 3時間 | → (1時間) ← | 2時間 明神 2時間 |
滞在時間が4時間となりますので、だいぶ時間的に余裕ができ明神までの往復ができます。明神まで梓川の左岸を歩いて行ったら、帰りは右岸を歩くようにすると、行きと帰りで違った景色が楽しめます。
明神には14:00頃の着くので、梓川左岸側の明神館、あるいは右岸側の嘉門次小屋で昼食をとるのがおすすめです。
滞在時間:8時間以上
夜行日帰りですと、滞在時間は8時間以上になり、かなり自由に行動プランを立てることができます。
バスの発車時刻という時間に追われないため、のんびりと風景を楽しみながら歩くことができますし、散策途中でホテルでゆっくりお茶することもできます。梓川沿いのベンチで、穂高の山々をただただ眺めているのも良いでしょう。
出発 大正池 | → (1時間) | 1時間 河童橋 5時間 | → (1時間) ← | 2時間 明神 4時間 | → (1時間) ← | 3時間 徳沢 3時間 |
例として徳沢までの往復を上げてみましたが、5時間程度で河童橋に戻ってこられます。ただし、往復で12km以上歩くことになりますので、歩き慣れている人でなければそれなりに疲れます。
大正池を5時台に出発するので、徳沢までのんびり往復しても、河童橋には12時前に戻ってこられます。ちょうどランチをとるには良い時間です。11時頃であれば、まだどのレストランもそれほど混んでいないので、早めのランチがおすすめです。
足に自身があるのなら、徳沢の先、「上高地の奥座敷」と呼ばれる横尾までの往復もおすすめです。涸沢と槍ヶ岳に向かう登山路が横尾からのびており、横尾で休んでいる人たちの多くは登山者です。その出で立ちは河童橋周辺の観光客とは明らかに違う雰囲気です。もう横尾から先は登山者の世界なんです。
散策を終えて河童橋に帰ってきたあと、ホテルでランチやケーキをいただき、ビジターセンターにも行って、おみやげを見て回ってもまだ時間が余る、そんな人におすすめなのが日帰り温泉(外来入浴)です。長い距離を歩いて、汗をかいたり少し疲れを感じたなっていう人にぜひ入って欲しいです。
上高地の日帰り温泉については、次の記事で紹介していますのでぜひ参考にしてください。
日帰り温泉(外来入浴)のことは、登山を終え上高地に下ってきたときに、ほかの登山者に教えてもらいました。3日間風呂に入れず汚れ、また疲れていた体にはとても嬉しいリフレッシュになりました。それ以来、登山や観光で上高地に訪れるときは必ず温泉に入っています。
まとめ
初めてひとりで日帰りで上高地へ行ったときのドキドキは、今も私は忘れることができません。
何もかもが初めてで、準備をしているときからバスに乗ってからも、“ちゃんと行って帰ってこられるだろうか” と不安で仕方ありませんでした。
今でこそ公式サイトをはじめ、上高地への旅について書かれた多くのサイトがありますが、当時はそのようなサイトはありませんでした。書店で買った薄いガイドブックを頼りに計画を立てていたんですよ。
私は、もっと上高地初心者の目線で日帰りひとり旅を計画をする人に役に立つ案内が必要だと思い、本記事を書いてみました。本記事によって、少しでも上高地好きが増えてくれたら嬉しいと思います。
本記事に掲載の情報(直通バスの運行スケジュール、食事料金等)は、すべて2023年4月現在のものです。また、散策ルートの距離や時間は厳密なものではありません。参考程度にみていただければと思います。
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