お風呂場のカビを簡単にて確実に退治する方法を紹介します!

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カビ取り剤を使用して取り除いても、いつの間にかまた発生するお風呂場のカビ。

もしかしたら、あきらめていませんか?

この頑固なお風呂場のカビを、簡単にしかも確実に退治する方法があるんです!

(この記事は、NHKの番組『ガッテン!』で放送された内容をもとに作成されています。)
目次

お風呂場のカビとは?

お風呂場で見られる黒いぽちぽちは、見た目の通り“黒カビ”と呼ばれるカビです。

黒カビは、湿気の多いところに生育する好湿生真菌の仲間で次ようなところに繁殖します。

  • 気がこもりやすい場所(浴室内の随所、洗面所の壁など)
  • 結露が発生して湿った場所(窓のサッシや壁、床)
  • 生活水で頻繁に濡れる場所(台所の流しの周辺)
  • エアコンの内部

お風呂場では、天井、壁の隅、目地、ゴムパッキンなどによく繁殖しているのを見ることができます。

人体への影響は?

この黒カビ、人体へはどんな影響があるのでしょうか?

アレルギー反応
黒カビの胞子を吸い込むとアレルギー反応がでる場合があります。
黒色真菌症
クラドスポリウムなど黒カビの仲間によって引き起こされる病気で、黒カビに感染すると発症します。
主な症状は、皮膚の炎症、皮膚や皮膚の下に硬いしこり生じさせたりします。まれに、子供や免疫機能が低下した状態において、内臓や脳(!)に転移することもあります。

おそらく、あなたが思っていた以上にひどい症状に驚いているのではないでしょうか?

なぜ退治してもまた発生するの?

あなたも、お風呂場のカビ対策として、カビキラーなどの市販のカビ取り剤を使用した経験があると思います。

カビ取り剤を使用した直後は、黒いぽちぽちも消えてなくなりきれいに取れたと思いますよね?

でも、1~2週間経つと、また小さな黒いぽちぽちが現れてきます。

実は、このように再び黒カビが生じる場合は、黒カビの菌が表面から意外に深く入り込んでおり、ほぼ表面のみに作用するカビ取り剤では黒カビを取り切れていなかったのです。

深く浸透するタイプのカビ取り剤も市販されていますが、私が使用した限りでは完全にカビを退治することはできませんでした。

このため、時間が経つと深いところに入り込んでいた黒カビが繁殖し、また表面に黒いぽちぽちとして見えるようになるのです。

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簡単で確実な退治方法

では、黒カビを確実に退治するにはどうしたら良いでしょうか?

市販のカビ取り剤を使用せずに、簡単に、そして確実に黒カビを退治する方法は、お湯を使用することです。

お風呂場のカビは50℃のお湯をかけるだけで退治できるんです!

カビを根絶するには

お風呂場のカビを根絶するには、シャワーで50℃のお湯を90秒間かけてください。

タイルの目地やゴムのパッキンなど、表面から深く入り込んでしまっているカビを退治するには、熱を奥まで伝えなければなりません。50℃のお湯を90秒間かけると、表面から1㎜の深さまで50℃になることが実験によって確かめられているのです。

深く入り込んでいるカビも、ほとんどが表面から1㎜以内の深さにいるため、これでカビを根絶することができます。

カビ予防に一週間に一度

お風呂場のカビの胞子が成長するには1週間~10日間ほどかかります。

一度カビを根絶したとしても、カビの胞子はまたお風呂場に飛んできて成長を始めます。

このような新たなカビの成長を予防するために、一週間に一度、50℃のお湯を5秒間、浴槽、壁やパッキンなどにお場をかけてください。5秒間カビにお湯を直接かけるだけでカビは死んでしまいます。

カビを根絶した後は、一週間に一度5秒間50℃のお湯をかけるだけで、ずっとカビのないお風呂場を保つことができるのです! 簡単でしょう?

やけどに注意!

50℃のお湯はけっこう熱いです。次のことに十分注意してお湯をかけをしてください。

  • お使いのシャワーで50℃のお湯を出す方法は、給湯器や蛇口によって異なります。必ず、取扱説明書を読んでください。
  • 給湯器によっては、50℃のお湯が出せない(旧式のためや安全のため)ものもあります。その場合は、後に説明するアルコールを使用する方法で代用してください。
  • シャワーではなく、ほかの方法で50℃のお湯をカビにかけるのは危険が伴いますので、行わないでください。
  • 天井や壁の上部へ50℃のお湯をかけることは、あなた自身にもお湯がかかる危険があります。お風呂場の上部へのお湯かけは行わずに、後に説明するアルコールを使用する方法で代用してください。

天井や壁上部のカビ対策

高いところにもカビは繁殖しています。放置しておくと、カビの胞子を降らし、人が吸い込んでしまったり、お風呂場中にカビが生える原因となってしまいます。

高い部分のカビ対策は次の方法で行ってください。

  1. 掃除用のワイパーの先に、キッチンペーパーを取り付けます。
  2. キッチンペーパーを消毒用アルコールで湿らせ、1か月に1回、天井や手の届かない壁を拭きます。

シャワーで50℃のお湯を使えない場合も同様の方法で対策を行ってください。

実際に試してみて

我が家でも実際に、50℃のお湯かけをやってみました。

初めは半信半疑だったのですが、その効果には絶大なものがあります。

90秒間のお湯かけをして根絶させてからもう1か月近くになりますが、カビは生えていません(笑
一週間に一度のお湯かけもしています!

以前は、カビ取り剤を使用して、何度も何度もカビ取りを繰り返してきたのですが、これでカビ取り剤を買うことはもうなさそうです。

あなたもぜひ試してみてくださいね!

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