マレーシア当局による金正男(Kim Jong-nam、キム・ジョンナム)氏の死因特定は難航しているようで、最初に司法解剖が終了されたと発表があってから5日が経ちますが、未だに死因についての発表がありません。
この間に、実行犯の女性2人や、すでに国外へ逃亡し北朝鮮へ入国しているとされる北朝鮮籍の5人の男など共犯者についても、徐々にではありますが明らかになりつつあります。
これとは別に、金正男氏の長男、金漢率(Kim Han-sol、キム・ハンソル)氏や正男氏の妻などの、現在の状況についても情報が入ってきています。
本記事ではまとめの意味を含めて、金正男氏の妻や子供たちなど家族構成について、ご紹介いたします。
金漢率氏のYouTube動画についてはこちらをご覧ください。
[clink url=”https://topiclouds.net/society/kim-han-sol-post-a-movie-to-youtube/”]
金正男の家族構成
金正男

金正男氏
まず、金正男氏から整理していきましょう。
正男氏は、1971年5月10日、北朝鮮の平壌で生まれました。
父は言わずと知れた金正日(Kim Jong-il、キム・ジョンイル)氏、母は成蕙琳(Song Hye-rim、ソン・ヘリム)氏です。
成蕙琳氏は正日氏の二番目の妻で正式な妻ではありませんでしたが、正男氏は正日氏にとって初めての男の子であるため、長男ということになります。
正式な妻でない女性の子であるためか、正日氏は正男氏のことをを公にしようとはしなかったと言います。そのため、次の、正男氏が子供の頃撮った家族の写真は比較的珍しいものと言えます。

子供の頃の正男氏
子供の頃の正男氏は、祖父である金日成(Kim Il-sung、キム・イルソン)氏にとても可愛がられていたと言われています。
ちなみに、金正恩(Kim Jong-un、キム・ジョンウン)氏は、正日氏の4番目の妻・高英姫(Ko Young-hee、コ・ヨンヒ)氏の子どもで、正日氏にとっては三男になります。次男は、金正哲(Kim Jong-chol、キム・ジョンチョル)氏で、正恩氏の兄にあたります。
金正日氏の正妻は、三番目の妻である金英淑氏で、英淑氏との間に男の子は生まれませんでした。
[adSense]
金正男の妻や愛人と子供たち
英語版Wikipediaによれば、正男氏には2人の妻、そして少なくとも1人の愛人がいたとされています。また、子どもは少なくとも6人いたようです。
正男氏の最初の妻はShin Jong-hui(1980年生まれ)と言い、この方が正妻だったようです。Jong hui氏との間にKum Solという男子がいます。
2人は、中国の国家安全保障省の保護の元、北京北部の郊外のドラゴン・ビラ(Dragon Villa)に住んでいると言われています。
正男氏の二番目の妻はLee Hye Kyong氏(1970年生まれ)で、現在、息子・漢率(ハンソル)氏と、娘・Sol-hui氏とともに、マカオの控えめな12階建てのマンションに住んでいます。
さらに、愛人に、もと高麗航空のフライトアテンダントであったSo Yong-la氏がおり、彼女もマカオに住んでいるということです。
日本語版Wikipedia「金正男」にある正男氏の息子、Kim Jimmyなる人物については、海外のメディアでは見つけることができず、どの妻との子であるかは確認がとれませんでした。
韓国語版Wikipediaでは、正男氏の子どもは3男1女と書かれており、愛人の子を含めていないとすると、男子がKum-sol、Han-sol、Jimmyの3人に、女子がSol-huiに、該当すると考えられます。
金正男の家族構成をまとめてみて
金正男氏に限ったことではないのですが、どうして複数の妻がいるんでしょう? 金正日氏には5人の妻がいたんですよ?
北朝鮮は一夫一婦制のはずです。
ちょっと調べてみたところ、一夫多妻なのは権力を握った金氏一族だけのようなんです。
権力者のみに許される特権なんでしょうかね。
それだけの家族を養っていける財力(国民から吸い上げた金?)があるからできることで、そんな経済力の無い私は、ちっとも羨ましいなんて思いません。ええ、思いませんとも。