實川欣伸が富士山に登る理由とは?ヤバイ記録やプロフィールも調査

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登山はしていなくても、世界遺産となった日本の最高峰・富士山には登ってみたいと思っている人は大勢いると思います。

なにしろ3,776mもの高さがあります。そう簡単に登れる山ではありません。

ところが、その富士山に年間200回も登り、もう間もなく富士山登頂回数が通算2,000回に達するという偉人がいるんです。

その方は、「ミスター富士山」實川欣伸(じつかわ よしのぶ)さん(74歳)と言います。

富士山に1日に2度も登るなんて当たり前で、そのほか驚くような数々の記録を持っている實川さんてどんな方なのでしょうか。

今回は、そんな實川さんについてご紹介したいと思います。

目次

登山家 實川欣伸

實川欣伸さん
實川欣伸さん © Number Web

實川欣伸はなぜ富士山に登る?

實川さんが初めて富士山に登ったのは42歳のとき(1985年の夏)だったと言います。

實川さんはいわゆる「山好き」。登山やキャンプばかりの青春時代を過ごしていました。

やがて結婚し子どもが生まれると、今度は子どもを連れて低い山に登ったりしていたそうで、その流れで家族5人で富士山に登ったのだそうです。

でもこれがきっかけで富士山登頂の最多回数への挑戦が始まったわけではありません。

富士山への登山回数が増えたのは、当時實川さんが勤めていた会社に1年交代で来る外国人の研修生との交流がきっかけでした。

研修生の『富士山に登ってみたい』という望みを叶えるため、實川さんは富士登山のガイドを始めました。これによって、實川さんは年に5~6回は富士山に登るようになったのです。

そして「富士登山」が記録への挑戦に変わったきっかけは、会社の同僚の言葉でした。頻繁に富士登山をする實川さんを見て、その同僚は『そんなに富士山に行くなら、何か記録に挑戦したらどうだ』と言ったそうです。

こうして實川さんはハードな富士登山をするようになり、数々の記録を残すこととなりました。

實川欣伸のプロフィール

實川欣伸さん
實川欣伸さん(Twitterのプロフィール画像より)

名前: 實川欣伸(じつかわ よしのぶ)
生年月日: 1943年7月3日([birth day=’19430703′]歳)
出身地: 神奈川県鶴見区(現在、静岡県沼津市在住)
大学: 法政大学法学部卒業(1970年)
座右の銘: 生きることは挑戦することだ
尊敬する人: 戸田巽
好きな芸能人: 上戸彩、松たか子、若尾文子
苦手なもの: 毛虫、蛇(食べるのは好き)、おばけ

2005年に富士サービスを退社するまでに、紳士服メーカー、住宅販売会社、東平商会などの会社に勤めていました。

家族構成は明らかになっていませんが、「家族5人で富士登山(1985年)」とあり、また過去のインタビュー記事の内容から、男の子が2人、女の子が1人いらっしゃるようです。

尊敬する人に上がっている戸田巽(とだ たつみ)さんは、米寿のときに富士登山に挑戦した方です。戸田さんは、古希のときにキリマンジャロ(5895m)、喜寿のときにアララット山(5165m)に登頂したというスゴイ方でした。

好きな芸能人に上がっている若尾文子(わかお あやこ)さんは、若い方はご存知ないと思いますが、1960年代の日本を代表する女優さんです。夫は建築家の黒川紀章さん(故人)です。

蛇は苦手だけど、食べるのは好きって… 蛇はどうやって(調理して)食べるんでしょうか。自分で調理するんでしょうか… 謎です。

實川欣伸の数々の記録

富士山への2000回に迫る登頂回数も尋常ないないですが、實川さんはこれ以外にも数々のヤバイ記録を持っていますので、ご紹介したいと思います。

  • 富士山5連続登頂(1993年)
    富士宮口から山頂までを29時間51分かけて5回連続で登頂
  • 4登山道ひと筆書き登山(1993年9月)
    御殿場口~須走り口~吉田口~お鉢回り、剣が峰~富士宮口~御殿場口の4つの登山道を一筆書きのように30時間52分かけて走破。
  • 日本縦断登山(1995年)
    新潟県の親不知海岸を起点に、梅海新道~北アルプス~乗鞍岳~御嶽山~中央アルプス~南アルプス~富士山~千本浜海岸までを、29日間かけて、ルートにある29の3,000m峰を踏破。
  • 東京駅から富士山頂(1997年)
    100回目の登山を記念して、東京駅から東海道を歩いて富士山へ。43時間歩き通して達成。
  • 伊豆下田から富士山頂へ(?)
    伊豆下田から38時間30分かけて富士山頂へ。
  • 富士山8連続登頂(2006年8月)
    富士宮口と浅間神社間を、8連続登頂。54時間56分。

どれもふつうの体力と精神力では達成できないような記録ばかりですよね。實川さんであっても、2006年の8連続登頂では、7往復目から幻覚が出始め、正気を保つのにだいぶ苦労されたようです。

最終目標は2230回登頂

シーズン中は1日に2回の富士登山を行い、年間200回の富士登山を続けている實川さんですが、最終目標は2230回の富士山登頂。これは2018年中の達成を目指しています。

なぜ2230回なのか? それは2230(ふじさん)だから(^^

2017年8月4日現在で1928回の登頂回数ですので、これまでのペースが続けば、十分に達成可能そうです。

これとは別に、實川さんは7大陸の最高峰を制覇することにも挑戦していて、すでにエベレストを除く6座には登頂済み。

エベレストへは、2014年、2015年、2016年とすでに3度にわたって挑戦していますが、雪崩など不慮の事故の影響で登頂には至っていません。2019年の春に、75歳で4度目のエベレスト挑戦をする予定です。

本当に實川さんの体力・気力には圧倒されるばかりですね。

ぜひ、目標としている記録達成をして欲しいと思います!

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