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Jアラートをスマホで受信するのにアプリのインストールは必要?

約5分

ここのところ朝鮮半島をめぐる情勢が緊迫の度合いを増してきており、いつ北朝鮮が弾道ミサイルを発射してもおかしくない状況となってきました。

北朝鮮は米国だけでなく米国の肩を持つ国も同様に敵視しています。

という事は、北朝鮮がミサイルで狙うのは米国だけでなく、日本を標的にする可能性も高いと言わざるを得ません。そうでなくても、日本には米軍基地があるので攻撃対象から免れないでしょう。

万一、北朝鮮(あるいは、別の国であっても)が弾道ミサイルを発射したときに、素早くその情報を知り、避難などの回避行動するをするのに役立つのが「Jアラート」です。

今回は「Jアラート」とは何か? スマートフォンで「Jアラート」を受信するにはどうしたら良いのか、についてご紹介します。

Jアラートとは何か?

Jアラート(J-ALERT)とは、全国瞬時警報システムのことで、

弾道ミサイル情報、津波警報、緊急地震速報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を国(内閣官房・気象庁から消防庁を経由)から送信し、市町村防災行政無線(同報系)等を自動起動することにより、国から住民まで緊急情報を瞬時に伝達するシステム

のことです(消防庁資料より)。

Jアラートによる情報は、防災行政無線によって街中にある屋外スピーカーや個々の家庭にある受信機から音(音声)で伝えられたり、ケーブルテレビやコミュニティFMなどのラジオ局によって伝えられるほか、メールによっても伝えられます(下の図は、消防庁資料から抜粋・改変)。

Jアラート概要図
Jアラート概要図 ©消防庁

 
大切なことは、何か重大な事が起きた(起きる可能性がある)とき、国民である私たちが何もしなくても重要な情報が知らされる(知ることができる)、ということです。

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スマホでJアラートを受信するには?

日中、仕事で室内にいる人は屋外スピーカーやラジオによる通報を聞くことが難しいですよね。

でも、常時携帯していることが多い携帯電話やスマートフォンへの「メール送信」による通報であれば気が付きやすいです。

スマホでJアラートをメールで受信する方法について見てみましょう。

国内キャリアのスマホの場合

携帯電話やスマートフォンへの「緊急メール」送信による通報は、2014年からドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクによって配信が始まっています。

NTTドコモでは “緊急速報「エリアメール」”、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクでは “緊急速報メール” として配信され、これらメールを受信した際には独特のアラーム音が鳴ります。

すでに地震速報などで、受信したことがある人も多いのではないでしょうか。

これらのキャリアから発売されている携帯電話やスマートフォンでは、初めからこれらを受信できるようになっていますので、何もすることはありません。

これまでに地震速報を受信したこともなく、受信できるように設定されているかどうか不安な人は一度設定の確認をしておくことをお勧めします。スマホごとに確認方法は異なりますので、下記リンクからキャリアごとのページへ飛び、確認してくださいね。

iPhoneについては、NTTドコモのページを紹介していますが、他のキャリアのiPhoneでも設定方法は同じです。

専用アプリのインストールが必要な場合

国内キャリのスマホではなく、MVNOや海外製品を使っている場合は、注意が必要です。

MVNOの場合は、MVNOが利用しているキャリアが対応していればJアラートが受信できるとも言われることもありますが、本当のところは実際にはJアラートを受信してみないと分かりません。

このような場合には、専用のアプリを利用することをお勧めします。

Yahoo! Japanの提供している「防災速報」は多くの防災・災害情報に対応しており、無料で利用できます。

iPhoneでもAndroidでも利用できます。

防災速報
防災速報 (Yahoo! JAPAN)

 
弾道ミサイルの発射などの情報は「国民保護情報」ですので、確実に受信できるよう設定を確認しておきましょう。

防災速報「国民保護情報」の設定
防災速報「国民保護情報」の設定

アラートが鳴らないことが一番ですが…

北朝鮮が弾道ミサイルを発射せず、アラートを受信することがないのが一番良いことですが、発射された場合のことも考えておかなければなりません。

自分の住んでいる地域に弾道ミサイルが落ちることが直前に分かっても、できることは少ないのかもしれません。でも、届いた「緊急速報メール」の指示に従って非難をすれば助かる可能性は増えます。

Jアラートを受信できるようにしただけで満足してしまわずに、日ごろから万一のことを考え、いざという時には行動できるようにしておきたいものですね。

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