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SAMSUNGのGalaxy Note7爆発の原因や画像と交換情報のまとめ!

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韓国SAMSUNGから新しいスマートフォンGalaxy Note7が発売されひと月なりますが、この間に大変なことが起きていました。

なんと、充電中のGalaxy Note7 が「爆発」するというのです。

SAMSUNGは爆発という言葉を使っていませんが、「爆発」後の様子を撮影した動画を見る限り激しく燃えています。

本記事では、Galaxy Note7の爆発の原因や交換についてご紹介いたします。

目次

Galaxy Note 7の爆発理由

高性能なスマートフォンとしてGalaxy Note7がSAMSUNGから発売されたのが8月19日(アメリカとオーストラリア)です。

その洗練されたデザインとハイスペックなGalaxy Note 7は大人気でしたが、1週間たたないうちに「Galaxy Note 7」が爆発するという報告が相次ぎました。

そのためSAMSUNGは品質制御テストのため、Galaxy Note 7の出荷を延期したことを、9月のはじめReuters(ロイター)が報じていました。

SAMSUNG Galaxy Note 7

爆発の原因

当初、SAMSUNGはSAMSUNGのグループ会社でバッテリーの製造を行っているSUMSING SDIは“バッテリーに問題があったという報告は受け取っていない”としていました。

しかし、SAMSUNGの匿名社員によって、SAMSUNGが「Galaxy Note 7」の爆発はバッテリーの問題であると認識していることを明らかにされ、その後SAMSUNGは正式に「不具合があるのは自社グループのサムスンSDI製バッテリーであり、中国国内のATL製バッテリーを使用した端末は問題ない」との発表を行っています。

爆発したGalaxy Note 7

YouTubeに投稿されている「爆発」後のGalaxy Note 7の様子です。

これを見る限り、ずいぶん派手に燃えちゃっています。Galaxy Note 7が置いてあった場所によっては、火災につながると思われるほどの燃え方です。

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Galaxy Note 7のリコール

米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、SAMSUNGの「Galaxy Note7」のすべてをリコールすると発表しました。

CPSC SAMSUNG Galaxy Note 7 Recall

対象台数はおよそ100万台にのぼると言われています。

CPSCはGalaxy Note7のユーザーに対して、ただちに電源を落とし使用を中止すること、キャリアや販売店、SAMSUNGへ連絡して返金してもらったり、新しいバッテリーへの交換をするように呼びかけています。

アメリカのSAMSUNGのWEBサイトにおいて、所有しているGalaxy Note 7がIMEI(国際移動体装置識別番号(端末識別番号)かシリアル番号にて交換対象機種かどうか確かめることができます。

日本での対応

Galaxy Note 7 は日本では未発売のモデルです。そのため、国内で販売されたものの中にリコール対象品はありません。

しかし、オンラインショップや海外で購入した人向けに日本のSAMSUNGのWEBサイトでもアナウンスされています。

サイトによれば、「グローバルで展開されているExchange Programをご利用いただくか、弊社カスタマーサポートセンターまでご連絡を頂けますようお願い申し上げます」と記載されています。

また、国土交通省がGalaxy Note 7の航空機への持ち込みを旅客に注意するよう、日本の航空会社に要請しました。

国土交通省は、米国内で「Galaxy Note 7」の充電中などに内蔵のリチウムイオン電池が爆発するなどの事故が発生しているため、SAMSUNGが安全対策を講じるまでの当面の間は、機内では利用を制限するよう旅客に周知することを、日本の航空会社に要請しています。

具体的な周知内容は、「機内では電源を切ること」「機内では充電を行わないこと」「受託手荷物として預け入れないこと」の3つです。

もしあなたが、Galaxy Note 7を使用しているのでは、できるだけ早くSAMSUNGへ連絡をとり対処を行ってもらってください。

まとめ

本記事では、Galaxy Note 7の爆発事故に関して、

  • 爆発の原因
  • 爆発したGalaxy Note 7の様子
  • SAMSUNGのリコールプログラム

についてご紹介しました。
SAMSUNG Galaxy Note 7

SAMSUNGのGalayx Note 7は、iPhone7/iPhone7 Plusのライバルとしてリリースされたもっとも、現在最もハイスペックなスマートフォンのうちのひとつです。

デザインも良く、日本での発売も待ち望まれていたのに、このようなことになってしまい本当に残念です。

はやく対策が住み、日本でも手に入れることができるようになってほしいものです。

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