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川本エゴマの郷(竹下禎彦)のえごま商品を通販で買うには?【人生の楽園】

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エゴマを、島根県川本町を代表する特産品に育て上げたのは、竹下禎彦(よしひこ)さん(77歳)と奥さんの美智子さん(78歳)。

エゴマの栽培だけでなく、エゴマ関連商品の開発を行ったり、川本町を活性化のためにさまざまな地域活動を行ってきた功績が認められ、お二人は島根県の第4回ナイスパートナーに選ばれています。

目次

島根県邑智郡川本町とエゴマ

川本エゴマの会

竹下禎彦さん

竹下禎彦さん
出典: 山陰いいもの探県隊

 
現在、島根県川本町の特産品と言えば「エゴマ」ですが、もとは竹下禎彦さんがたったひとりで栽培を始めたのがきっかけなんです。2012年(平成14年)のことでした。

たまたま旅行で訪れた岐阜県高山市の朝市でエゴマを見つけ、

  • エゴマの効果
  • 栽培のしやすさ
  • 健康促進に役立つ
  • 遊休農地解消にも役立つ

などの理由から栽培を始めたのだそうです。

栽培者は次第に増え、2004年に有志と共に設立したのが「川本エゴマの会」で、禎彦さんは2015年まで「川本エゴマの会」の会長としてエゴマ普及に取り組んできました。

また、エゴマを栽培するだけでなく、エゴマ油、煎りエゴマ、エゴマ豆腐などの加工品の開発にも取り組み、その結果、「川本町と言えばエゴマ」と言われるまでになりました。

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川本エゴマの郷

竹下禎彦さんと美智子さん

竹下禎彦さんと美智子さん
出典: 人生の楽園

 
美智子さんも夫の禎彦さんとともにエゴマを通じて、川本町の特産品づくりに貢献してきました。

2008年には、エゴマの加工グループ「川本エゴマの郷」を立ち上げ、エゴマを使ったクッキーや、豆腐など加工品の販売を行うなど、地域のエゴマ料理の普及を行ってきました。

また、エゴマの油搾り体験、エゴマ料理づくり、農業体験など、「田舎ツーリズム」への取り組みも禎彦さんとともに行っています。

エゴマの郷「たけした」

美智子さんの、エゴマの郷「たけした」についてはこちらをご覧ください。

「たけした」では、

  • エゴマを使った料理体験
  • エゴマ農業体験
  • そば打ち体験
  • ベーコン(燻製)づくり体験
  • 樹脂粘土工作体験

などが体験できます。

エゴマ商品の通販

禎彦さんの作るエゴマ商品、買いたいですよね? でも、今年2017年について言うと、残念ながらエゴマ商品の入手は難しいかもしれません。

理由は、川本町観光協会のサイトにあった「えごま油、他えごま販売の状況について」と題したお知らせです。

2017年4月現在の状況についてお知らせします。
2016年収穫分も夏の日照りなどの悪天候により、
えごまの収穫量は予定よりかなり少なめとなっています。

現在のところ、えごま油の販売の再開は未定です。
大変申し訳ございませんがご理解、ご了承ください。

引き続き、FAX・メール・お電話 … 等でのご注文
および「ご予約注文」はお受けしておりません。

今後、販売の再開の際にはHPにてお知らせさせて頂きます。
(※起源は未定です)

2017年4月18日付のこのお知らせは、11月11日の今も掲載されており、まだ販売再開のめどはたっていないようです。

同ページは、「川本エゴマの郷」のエゴマ商品の注文が可能なページなっているのですが、各商品の説明には “現在、在庫切れです。入荷日は未定となっています。” と書かれており、注文ができません。

楽天市場を探すと、注文ができそうなところが見つかります。

このオンラインショップでは在庫切れの表示はありません。もしかしたら、多くの在庫を持っているところなのかもしれませんが、実際に商品が購入できるかは不明です。

オーサンファーム

もうひとつ、川本町のエゴマ商品を売っているサイトがあります。オーサンファームと言います。

オーサン」は川本町の建設会社で、エゴマ栽培や商品開発に参入し、現在は多くのエゴマ関連商品を開発・販売しています。

オーサンファームのオンラインショップには、「在庫あり」と書かれた商品がたくさんあるので、こちらから購入することができると思われます。

まとめ

2017年も大雨や台風などがあり、川本町のエゴマの栽培はどうだったのかちょっと心配です。

「川本エゴマの郷」のエゴマ商品の販売再開を待っている人はたくさんいると思います。

はやく販売が再開されるといいですね。

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